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INNA – インナ – VANITYMIX 2015 AUTUMN COVER INTERVIEW

全世界で活躍する女性シンガーINNA
インナートリップ&パーティー性の高い新作と共にVANITYMIX初登場!!

sabuルーマニアが生んだエキゾチック・ビューティー・シンガー=INNA(インナ)。ヨーロッパ出身の女性アーティストとして史上初のYouTube再生回数2億回超えの記録等を持つ、今やヨーロッパに限らず、全世界で活躍する新世代の女性シンガーだ。そんな彼女がニューアルバム『BODY AND THE SUN(ボディ・アンド・ザ・サン)』をリリースした。ダンスミュージックを基調に、これまで以上に彼女の歌表現の幅や声質、それらを駆使した様々な歌表情が楽しめる今作は、その歌声や歌表情に伴い各曲さまざまな歌物語やパーティーへと誘ってくれる1枚。加え、世界各国を旅することで生まれた楽曲やその土地ならではの風土性も各曲に織り込まれ、前作以上の多国籍なサウンドや旋律が織り交じり、楽しめるものとなっている。 これぞまさしく、インナートリップ&パーティー性の高い作品だ!早速、プロモーションで来日中の彼女をキャッチ。新作アルバムを中心にいろいろと話を訊いた。

京都では歴史もすごく感じることが出来た

■久しぶりの来日ですね。ようこそ日本へ。

INNA ホント、また日本に来られて嬉しいです。

■とは言え、今回も滞在日数もあまりなく、かなり慌ただしいスケジュールですね。

INNA そうですね。けっこうギッシリ。(笑)今回は、日本のファンに逢うことが一番の楽しみでやってきたので、それだけですごく満足してます。だけど実は……今回は京都にも行けたんです。京都は非常に神秘的な街でしたよ。

■元々京都はご存じで?

INNA すごく興味がありました。いろいろな人から「神秘的な街だ」とは聞いていたし、みんなが口を揃えて、「いいところだ」とも言っていたので、行く前からとても楽しみで。今回、実現出来てとても感激でした。

■実際に行かれてみて、いかがでした?

INNA とてもきれいですごく気に入りました。ずっといたかったです。(笑)

■またこの東京とは違った魅力のある街ですからね、京都は。

INNA かなり違いましたね。だけど、その違うところがいいんでしょう。京都では歴史もすごく感じることが出来たし、日本ならではのこともいろいろと……。でも、東京も大好きな街ですよ。もっといろいろと調べて、今度はゆっくり滞在して、他にもいろいろと見たいですね。

今の自分が非常によく表れた作品になった

■では、ここからはニューアルバム『BODY AND THE SUN』の話に。今回は過去5枚のアルバム中、最もバラエティに富んだ印象を持ちました。INNAさんのさまざまな表情がより垣間見れる作品だなと。

INNA その感想はとても嬉しいです。ある意味、目指していたところでもあるので。私自身でも聴き返して、確かに以前の作品たちとは全然違ったものになったと思っていて。それは私がより作品作りに関わったところが大きいのかも。あと、サウンド的にも幅が更に広がったし。音の種類やサウンドの多彩さだけでなく、いろいろなテンポのBPMが揃っているし、ビートも柔軟なものが多数入ってて……。まさにいろいろなタイプの楽曲が収まったと自分でも思います。

■その要因は分かりますか?

INNA 世界各地を回りながら曲を書いたり、各国でレコーディングしたのが大きいのかなと。ルーマニアはもちろん、コペンハーゲンやイビザ等々……。それがこのバラエティさやいろいろな表情を生んでいったんでしょう。

■前作アルバムも確か5カ国でレコーディングされて、それが故の多国籍さがありましたが、今回は更にその上を行く、いろいろな国の音楽が織り込まれてますもんね。

INNA そうですね。基本的に私、移動の多い生活をしているので、行く先々で曲を書いたり、音を録ったりしてきましたから。そのいろいろな国々感は出たかもしれないです。だけど、それが自分にとって、“また新たな一歩を踏み出すことが出来た!!”と自負しているところでもあって。その時々のアルバムがその時の私を語ってきましたからね。そのように今回の作品は、いろいろなところを旅しながら作った、そんな今の私が非常によく表れた作品になったかなって。

ボーカルの出来に関しては今までで最も自信がある

■あとは、持ち前のキャッチーさや耳馴染の良いリフレインさにもより磨きがかかったのでは?

INNA 私の音楽は基本、これまでもどれもキャッチ―さを大事にしてきたし、それを意識して書いてきたところはありましたけど、今回はそれがより濃く出たアルバムになったかも。基本シンプルな言葉で歌って、誰にでも分かってもらえる、みんなが味わっているようなフィーリングを歌にすることを心掛けているので。特に今作は、シンプルだから誰でも口ずさめるし、極めてイージーゴーイングな楽曲が多いかも。

■で、一緒に歌うと、けっこう高度なテクニックで歌われていることに改めて気づいて……。なかなかINNAさんのようには歌えません。(笑)

INNA 私的には簡単だと思って歌ってるんだけど……。(笑)だけど、“一緒に歌いたい”、そう思ってくれることが大事で。ホント、誰でも一緒に歌えるようにとは心掛けて作ってはいるんだけど、「私だからこそ歌える」とおっしゃってくれたのは、非常に誇らしいわ。だけどそれがあるからこそ、私みたいなルーマニアのような小さな国からでも、ここまで来られたのかもしれないし。だって、シンプルだけど、どんな人にも私みたいに歌われたら、ねぇ。(笑)

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