3WAY VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

ぜひ、チャートで1位を取りたいです。

韓国と日本の国籍を持つメンバーたちが集まって誕生した3WAY。5月27日に『HIGHWAY』をリリースし、本格的に活動をスタートする。すでに多くのリリースイベントを行い、着実にファン層を広げている。今回はウソク、ジョンユン、ヘチョン、ドンヒョン、リンタロウ、リョウ、シホ、レノ、アオイの9人にインタビュー。彼らの魅力を記したい。

■まずは、3WAYの魅力から教えてください。

リンタロウ みんないろんな個性を持っているからこそ、かわいい曲もやれば、HIP HOP系のカッコいい曲もやるなど、音楽面でのコンセプトを一つに縛ることなく、幅広く表現しているところです。

ヘチョン 3WAYの魅力は、9人が全員かわいくて、成長していく可能性の高いメンバーたちが揃っているところです。ライブではクールでカッコいい面を見せていますが、普段はかわいいメンバーばかりです。

リョウ このグループは歌が上手なメンバー、ダンスが上手なメンバー、ラップが上手なメンバーなど、それぞれが得意分野を持っているから、そこに注目してください。メンバーの
キャラクターも様々で、誰一人キャラクターが被っていないからこそ、一緒にいていろんな刺激を受けるんです。それがいいチームワークを作っている要因です。

レノ 歌やパフォーマンスにしても、一人一人表現が全然違うんです。同じ曲の中でも、メインヴォーカルのリンタロウはかわいい表現をするけど、もう1人のメインヴォーカルのヘチョンはクールにキメています。そういう違いがあるので、ぜひそこに注目してください。

ジョンユン 3WAYの魅力は、一人ずつ性格が全然違うんですけど、お互いにそこを認めあっているからこそ、みんな仲良しだし、その仲の良さが魅力です。みんなで美味しい食べ
物を食べていると、より一層仲が深まります。

ドンヒョン みんな性格もキャラクターも全然違います。だから一人ずつに注目して見ていくと楽しいと思いますし、全員キャラクターが違うからこそ、そこが3WAYの魅力です。

ウソク 僕たちの髪の毛の色がカラフルなところです。ビジュアル面でもみんな、めっちゃ個性を出しています。

アオイ みんなの個性がバラバラだからこそ、メンバーでありながらも、見ていて飽きないなと感じています。一緒にいてもメンバーのいろんな面が見えてくるから、そこにも魅力を
感じています。

シホ 日本のメンバーたちは韓国の文化をまだ完全に理解しているわけではないし、韓国のメンバーも日本の文化を理解している途中です。だからこそ一緒にいることで生まれる新鮮な雰囲気が独特の強みだし、そこが魅力になっています。

ドンヒョン 国籍によっての性格の違いって出ますよね。韓国メンバーがうるさいなら、日本のメンバーは意外と静かだからね。しかも韓国のメンバーは、思ったことをストレートに言うけど、日本のメンバーは一度考えてから言葉にしていくので、そこに僕は違いを感じています。

リョウ でも長く一緒にいることで、お互いの性格もどんどんわかりあえているけどね。

■良ければ、隣にいるメンバーのキャラクターを教えてください。

シホ じゃあ、僕からいきますね。アオイは親切な人で、自分がやるべきこと、自分が絶対にしなきゃいけないことを冷静に見つめては、やり遂げていく人です。あと、常にスキルア
ップし続けている努力の人です。

アオイ ウソクは、ステージの上に立つと人が変わったように普段よりも何倍もカッコよくなるし、何倍も「アイドルしているな」という人になります。しかも、ファンの子たちの前だと男らしくなるんだけど、結構弟的なキャラクターなので、かわいい一面も持っています。

ウソク ドンヒョンは、いつも明るい笑顔で一人一人を引っ張っていく、グループ内でも一番優しい人です。

ドンヒョン そうみたいです。自分でもそう思います。(笑) ジョンユンは、グループ内で話さなきゃ駄目なことを一番率先して話してくれる人です。しかもリーダーらしく、僕たちの考えを代表して事務所の人たちに提案や意見もしてくれるから、いつもグループを良い方向に進めてくれます。3WAYの代表となる責任感のある人です。

ジョンユン 僕は9人のメンバーの中で下から3番目の年齢だから、メンバーはみんなお兄さんたちです。ときには大変だと思うことはあるけど、リーダーを任された以上は、まずは僕の考えを伝え、みんなの意見をまとめて一つにしていくことを大事にしているし、そこで出てきた提案を事務所の人に代表として伝える役目も持っています。

■みんなをまとめあげる上で心がけていることは何かありますか?

ジョンユン まずは自分の考えがしっかりしていなきゃいけないから、それをメンバーたちに伝えるし、メンバーみんなの意見も全部聞き入れるんですけど、メンバーみんなも僕の意
見に賛同していろいろとサポートしてくれるから、いつもメンバーの優しさに支えられています。

ドンヒョン ジョンユンはリーダーとしてめっちゃ責任感があるし、すごくカッコいいし、頼りになる人です。

ジョンユン レノは、一番のお兄さんだからだと思うんですけど、メンバーみんなの冗談を全部優しく受け止めてくれます。

レノ 僕は年齢は一番上ですけど、基本的にジョンユンが全体をまとめあげてくれるから、そこは任せています。年上の役割として、みんなが楽しく活動できるようにと思い、メンバーが言ったジョークにも楽しく返せるように、その場の空気を大切に読んで行動しています。リョウはメインダンサーなので、パフォーマンス面でいつもメンバーみんなを引っ張ってくれます。ダンスでわからない時は親身になって教えてくれるんですけど、でもすごく天然な部分もあって、とても面白い人です。

■どの辺に天然さを感じますか?

レノ とにかく聞き間違いが多いんです。あと、どんくさい。(笑) ダンサーなのによく躓いたりしているから、ステージの上と普段では全然違います。

リョウ ステージの上とプライベートは確かに違いますね。普段はボケーッとしているから、プライベートの自分が3WAYのリョウを見たら「カッコいい!!」となるけど、3WAYのリョウが、普段の僕を見たらヤバくてほっとけなくなりますね。(笑) ヘチョンは、一番お茶目で天真爛漫な性格です。見ているだけでも楽しいのに、素で出る発言や行動がすごく面白いんです。でもお兄さんメンバーらしく、引っ張っていく場面では、しっかりと引っ張ってくれます。メインヴォーカリストだけあって、歌で噛ましてくれるところがカッコいいです。歌っている時はカッコいいのに、MCの時に出るトークにはかわいらしさを感じます。

ヘチョン リンタロウは心が綺麗です。末っ子メンバーらしく、いつも赤ちゃんみたいだけど、考え方がすごく大人です。でも、やっぱり僕から見たら赤ちゃんみたいなかわいい存在ですね。(笑)

■リンタロウさんとヘチョンさんは3WAYのメインヴォーカリストですが、お互いをどのように見ていますか?

リンタロウ ヘチョンと僕は同じヴォーカリストでもタイプが違っていて、ヘチョンは高音がすごく高いところまで出るし、力強い歌声を持っています。僕にはできない表現を持って
いるからこそ、いつもすごくサポートしてもらっています。

ヘチョン 僕はハスキーな歌声だけど、リンタロウは綺麗な歌声です。そこに大きな違いがあります。

リンタロウ シホは途中から加入したメンバーですが、リーダーのジョンユンは、みんなをまとめあげるのが得意ですけど、引っ張っていくタイプではないので、シホが引っ張っていってくれます。そういう人をグループ内で求めていた時に出会ったから、ちょうど必要な人が入ってきてくれたなという印象です。メンバーみんな「やらなきゃいけない」とわかっていながらも動かずにいると、シホが「これをやろう」と言い出して積極的に引っ張ってくれるので、僕らは尊敬しています。

■今作の『HIGHWAY』に収録されたリード曲、“Mm-hmm-Japanese ver-”の魅力もぜひ聞かせてください。

シホ “Mm-hmm-Japanese ver-”は、HIP HOPがベースにある楽曲なので、リズムに乗って歌うことが楽しいです。中にラップも出てきます。日本語のラップのパートは発音が難しかったし、日本語で早口で歌わなきゃいけなかったから、そこに苦労した分、その出来にぜひ注目してください。