月に30本以上ライブをやっていて、毎日ライブをするライブジャンキーは何者?!
FLORERISAがニューシングル『何者』を9月29日にリリース。本作には「これまで自分たちが歩んできた時間への実感と、その歩みに意味を与えてくれた人たちへの思い、そして応援してくれる人たちとともに次の未来へ向かうための決意」が込められているとのこと。
今回は、海月める、黒本莉乃愛、三夜しゆり、夢乃のぞみ、しゃんの5人に、本作の制作についてや、それぞれのメンバーのキャラクターについて、いろいろと深堀りして語ってもらった。
■初めての取材なので、まずは自己紹介と一緒に最近みなさんがハマっていることを教えてください。
海月 海月(みつき)めるです。ハマっているのはアニメを見ることです。最近は「トリコ」という作品があって、古いアニメなんですけど、好きで見返しています。
夢乃 夢乃のぞみです。私が最近ハマっているのは「ちいかわ」です。映画もメンバーと一緒に見に行ったのですが、周りのみんなにオススメして回っています。
三夜 三夜(さよ)しゆりです。最近は桃鉄(桃太郎電鉄シリーズ)のメダルゲームがあって、それにハマっています。
黒本 黒本莉乃愛(りのあ)です。最近は一人で動物園に行って猿山を眺めるのにハマっています。4年前からフサオマキザルにハマっていて、日本で飼える猿なので、最終的には飼いたいんですけど、200万くらいするので、今は動物園に見に行っています。(笑)
■なんで猿に興味を持ったんですか?(笑)
黒本 見た目がカワイイのと、人間と同じ物を食べるので、飼うのが楽かなと思って。(笑) いろいろな芸も覚えさせたいし。
しゃん しゃんです。私が最近ハマっているのは、あちこちに犬の絵を書くことです。次世代のバンクシーを目指しています。(笑)
■ラットじゃなくて、しゃんさんは犬なんですね。(笑) それではもっとメンバーみなさんのことを知りたいと思いますので、それぞれみなさんの「ここがすごい!」と思うところを教えてもらえればと思います。でも自分で言うのも照れると思うので、端から隣のメンバーのすごいところを教えてください。
黒本・しゃん うちらは全然自分で言えます!
■じゃあ、そのお二人は自分自身でお願いします。(笑)
海月 (夢乃)のんちゃんのすごいところは、ずっとカワイイところです。顔も中身も全部カワイイし、裏側もカワイイので、まるで「ちいかわ」みたいです。(笑) あとはリーダーとしてグループをまとめてくれていて、時間もきちんと守るし、すごく頼りになります。
夢乃 (三夜)しゆりさんは、 パフォーマンスがすごく目を引くというか、一人だけダンスのキレがすごいんです。見ていてとても素晴らしいパフォーマンスをしているんですけど、裏では小学一年生のような、幼くてちょっと面白い一面もあります。もうどうしようもないギャップがありますね。(笑)
三夜 (海月)めるさんは、誰にでも人懐っこいタイプで、初対面の人にも気軽に「ねぇねぇ」と話しかけられるところがすごいです。それにいつもニコニコ笑っています。たぶん理解していないことでも、とりあえず笑って頷いてくれる優しい人です。(笑)
■それは褒めていますか?ディスっているような……。(笑) それではお二人はご自身でどうぞ。
黒本 私のすごいところは、圧倒的な向上心があって、先陣を切って突っ込めるし、結構ビッグマウスなことを言えます。(笑) でもそういう人はグループに一人は必ず必要だと思っていて。いろいろな企画においても、前進するためにちゃんと言葉にして発信できるし、言語化能力が高いので、それで今までFLORERISAを引っ張ってきました。
しゃん 私のすごいところは、顔がすごくカワイイのにおしゃべりが面白いところです!
黒本 いやいや、全然(黒本)莉乃愛の方が面白いです!
しゃん いや、私のが面白いってば!
■このグループは面白いのを目指しているグループなんですか……?(笑)
夢乃 二人ともそんなことばっかり言ってると嫌われるよ!(笑)
黒本 ムードメーカーでいじられキャラということにしておいてください。(笑)
■なるほど。(笑) FLORERISAが他のグループに「ここは負けない!」というポイントを教えてください。
海月 メンバーの個性が豊かなところです。
夢乃 月に30本以上ライブをやっていて、毎日ライブをするライブジャンキーなところは負けません!
三夜 定期公演では、45分間ノンストップでライブをしていました。それくらい、体力には自信のあるグループです。
黒本 メンバーみんな仲が良くて、楽屋でもいつもわいわい話しているし、さっき言った通りすごく面白い自負があるメンバーもいるんですけど、ライブ中はMCを一切やらないんです。ライブだけでぶっ通しで戦うので、簡単に強みを見せないという逆張りなところです!(笑)
■もしMCをやったら絶対にウケるのに、あえてそれをやらずに歌だけで勝負しているわけですね。(笑)
黒本 ウケるかどうかはわからないですけど、見せる価値があるものをあえて見せないという逆張りがカッコいいなと思って。(笑)
■じゃあ、みなさんのその面白いトーク力というのは、ファンのみなさんも今まで見たことがないし、知らないんですか?
黒本 はい。見たことがないし、知らないと思います。(笑)
■ファンミーティングとか、特典会とかで喋ったりするところで、面白いところが垣間見えちゃったりしないんですか?
黒本 なにせうちら5 人ともちょっと内弁慶なので、たぶんまだ誰にもバレていないと思います。(笑)
■今ここでバレましたね。(笑) しゃんさんは負けないところはどこだと思いますか?
しゃん 何よりライブがいいので、たまたま見た人でもちょっと背筋が伸びるというか、すごく見たくなっちゃうようなライブをしていると思います。私は一番最後にこのグループに入ったんですけど、外から見ていた頃から没入感があって、一緒にやっている感じがあるんですよね。実際にグループに入った後でもすごく一体感のあるライブだなと思います。
■今回はニューシングル『何者』がリリースされますが、今作ができあがった今の率直な感想を聞かせてください。
しゃん 出来上がったCDが『何者』というタイトルなのも、表題曲の“何者”の歌詞の内容的にも、私の感覚として、ライブで応援してくれる人も、応援される私も、お互いが「何者」であるというのを感じることができる曲になっているので、それが今回CDとしてリリースできることが素敵だし、嬉しいなと思います。
黒本 今作の『何者』は、私たちの初めてのシングルでもあって、表題曲の“何者”が今の5人での初めての新曲でもあったので、すごく期待を込めてお届けできるし、歌詞が本当にメンバーの思いとか、今までやってきたことが組み込まれた内容になっているので、それがCDという形になってみなさんに聴いてもらえることが嬉しいです。CDには歌詞カードも付きますし、歌詞をちゃんと届けられることも嬉しいです。
三夜 今言ってくれたように新体制で初めての新曲なので、より一層思いがこもっているし、ぜひたくさんの人たちに聴いていただきたいなと思います。このCDを聴いていただいた上でライブにも遊びに来てほしいです。
夢乃 表題曲の“何者”は、ファーストワンマンライブで初めて披露した曲なので、歌っていても、これまでのこととかを思い返しながら歌えるので、ぜひライブで直接みなさんにこの気持ちを届けたいので、ライブにも足を運んでいただけたら嬉しいです。
海月 表題曲の“何者”は、ライブだとメンバーそれぞれが「私の名前を呼ぶの」という歌詞があって、そこでファンのみなさんが名前を呼ぶという演出があるので、順番に言っていくところとか、ファンの人との一体感がすごいので、ぜひライブで聴いてみてほしいです。
■では収録曲についてもお話を聞きたいと思います。まずは表題曲の“何者”ですが、この曲の聴きどころや、注目してほしいポイントを教えてください。
海月 さっきも言ったんですけど、“何者”はこの前のワンマンライブで初めて披露した曲で、今までみんなで積み上げてきたものとか、逆に完璧じゃない私たちの等身大の自分とかが歌詞に入っていて、そこが聴きどころだし、注目してほしいポイントだと思います。
夢乃 やっぱり注目ポイントは、「私の名前を呼ぶの」のところで、私的にはこれまでの思いを声に乗せて迫力あるように歌っているし、そこはメンバーそれぞれ一人ずつ個性があるので、ぜひ注目して聴いてほしいです。
三夜 私はやっぱりサビですね。ひとりずつのパートもいいんですけど、サビで5人の個性豊かな声が重なるんです。それが重なり合ったユニゾンが今のFLORERISAを表していると思うので、私はぜひサビを聴いていただきたいです。
黒本 メンバーそれぞれ性格も違うし、チャンスを掴んできた瞬間とか、頑張ってきたこととかも全然違うと思うんですけど、それが1つにまとまる瞬間があるんですけど、それぞれがいい意味で別の方向を向いているので、ソロパートもそれぞれのメンバーにすごくぴったりだし、ちゃんとその子が歌う意味があるのがいいなと思います。それを聴いて「この子はこういう子なんだろうな」みたいな想像もしてもらいたいなと思います。
しゃん それぞれのメンバーの雰囲気とか印象が声からもそうだし、歌詞からもすごく伝わると思います。歌い方にもそれぞれ個性があるから、「この子のこういう歌い方が好きだな」とか、個人的に思うところが全員にあると思います。そこが魅力だと思います。
■続いて2曲目はエレクトロでカッコいい“アイプラロジック”ですが、この曲の聴きどころもお願いします。
しゃん この曲は今のFLORERISAのワチャワチャしていて楽しい感じが出ていて好きです。震え立つような楽しさと、ワチャワチャした楽しさが両立していて、サビがアップテンポな感じとか、メンバーの名前がちょっと文字られているところとかも魅力です。
黒本 “アイプラロジック”は、イントロから耳に残るようなキャッチーな音が使われていて、この曲はライブの1曲目で、私たちの登場とともに始まる曲として使われているので、FLORERISAのライブが始まった瞬間から、一見さんでも「どんなグループなんだろう?」と足を止めてもらえるような、インパクトがある楽曲だなと思います。
三夜 この曲は明るい曲ですので、聴いている人もノリノリになってくれたらいいなと思います。はい。(笑)
夢乃 “アイプラロジック”は、さっき言ってくれたように、ワンマンライブのスタート曲だったので、幕開け感も味わえるし、私たちは結構カワイイ楽曲が多めなんですけど、この曲はカワイイの中にカッコイイも入っている楽曲だなと思います。私たちの新しい色を出せる楽曲です。
海月 私も耳に残るイントロが好きで、ライブのSEでも使っているので、スタートからテンションがぶち上がる曲だなと思います。
■3曲目は疾走感のある恋愛ソング“片思いつなぎ”ですが、この曲の注目ポイントもお願いします。
海月 “片思いつなぎ”は純粋に歌詞が好きで、ちょっと切なくもあり、キュンキュンする曲だなと思います。
夢乃 この曲はすごく切なくて、恋人つなぎをしたいけど、なかなかできない女の子の切ない気持ちを歌っていて、私も歌っている時に切ない系女子になりきって歌っています。(笑)
■でもサウンドはすごく疾走感があるというね。(笑)
三夜 “片思いつなぎ”の歌詞に、「無責任な優しさから すべてが始まった」という歌詞があるんですけど、それがすごく「恋愛の本質を捉えているよね」と教えていただきまして。(笑) 「恋愛の本質ってそこなんだ」と思いながらいつも歌っています。
黒本 “片思いつなぎ”は、結構汲み取り方によっては、心の中を表したような、人の口から発せられる言葉というよりも、心の中のものを言葉にしたみたいな曲だと思います。この曲の主人公の女の子からすると、思いを上手く言葉にしているというよりか、すごく悶々とした気持ちを素直に書いた曲なんだろうなと感じたし、めちゃめちゃ可愛らしい曲だなと思います。今回のCDに入っている他の楽曲とは、全く方向性が違う曲だなと思います。







