GRIPHAGE VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

ここにいると、みんな自分を素直にさらけ出せる。GRIPHAGEの素顔とは……。

メンバーたちの名前を見て、「おっ?!」と心がときめいた人たちも多いのではないだろうか。GRIPHAGEは、ミュージカル「テニスの王子様」4thシーズンにて、主人公・越前リョーマ役を務めるYU-DAI(竹内雄大)、同じくミュージカル「テニスの王子様」や「ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-」Rule the Stageに出演するRANJU(蒼井嵐樹)、tvk「猫のひたいほどワイド」にリポーターとしてレギュラー出演するRION(畠山理温)、舞台などで活躍する一方、ダンスリーダーも務めるKOO(樋口琥大)、多数の広告などに出演するSHOU(臼杵将一朗)と、個人でも魅力と実力を発揮している5人が集まって誕生したダンス&ボーカルグループ。彼らは5月5日に、シングル『Vida mia』をワーナーミュージック・ジャパンよりリリースし、メジャーデビューする。「時代を掴み取る」ことをコンセプトに活動を始めたGRIPHAGEの魅力を、ここに紹介したい。

■みなさん、GRIPHAGEのメンバー/ソロと、2つを上手く両立しながら活動をしていますが、「グループ活動中の自分」と、「ソロ活動時の自分」で、それぞれどのように魅力を発揮しているのか教えてください。

KOO GRIPHAGEの一番の面白さは、それぞれのメンバーがグループで動いている時と、個人で活動をしている時では、その立場や求められているキャラクターに合わせて、いろんな素顔を見せているところです。そうなるのも、求められる環境によって、自分の打ち出し方をそれぞれが臨機応変に変えて対応しているからなんです。それくらいマルチな才能を持ったメンバーたちの集まりがGRIPHAGEです。僕に関しては20歳という年齢もあって、個人の仕事現場では完全に年下の部類に属します。僕自身、後輩気質が強いせいか、年上の方が多い現場では、遊んでほしくて甘えてしまいます。グループでの活動の場合は、みんな年齢が近いので、僕はちょうど真ん中くらいです。年上と年下に挟まれているので、フラットな立場でいます。ですが、ダンスリーダーの役割も担っているから、グループ全体はもちろん、メンバー個々のダンス監修もしているので、引っ張る時はしっかり引っ張るようにしています。普段は同じ学校のクラスメイトのような関係で一緒に過ごしています。メンバーがよく絡んでくるので、「またかよ!」と思う時もありますね。(笑)

RION えっ、それは逆でしょ!(笑) むしろKOOくんが絡んでくる側ですよ。でも、ダンスをまとめあげる時は、メンバーみんなのことをめちゃめちゃ信頼して、いつも的確なアドバイスをくれるから、そこはすごく信頼しています。

KOO お客さんたちに、グループ全体はもちろん、ちゃんと個々の魅力も伝えたいので。だから、それぞれの個性を活かすことをいつも心がけています。ただ、そういう立場でない時は、普通に和気あいあいと過ごしていますけどね。(笑)

■続いて、SHOUさんお願いします。

SHOU 僕は結構人見知りの性格なので、ソロで活動をしている時は、現場でも本当に静かなんですけど、このグループのメンバーといる時は、僕が一番年下というのもあって、みんな頼りがいがあるからついつい甘えちゃうし、一緒にいると素でいられて楽しいので、めちゃめちゃはっちゃけます。(笑) しかもみんな経験豊かだから、共に過ごしているだけで、自分もいろんな面で学ぶことが多いし、自身の成長にも繋がっています。

KOO SHOUちゃんは、いい意味で甘やかされて伸びるタイプなんです。グループ内でも一番伸び伸びとしているよね。

RION 一番羨ましいポジションだよ!(笑)

SHOU 何かあるとみんなが助けてくれるんですよ。

YU-DAI これはメンバー全員に言えることだけど、ここ(GRIPHAGE)にいると、みんな自分を素直にさらけ出せるんですよね。本当にここはめちゃめちゃいい環境です。

■続いては、RIONさんお願いします。

RION 僕は現在21歳で、グループ内では年上の部類になります。ただ、個人の仕事になると、僕も現場では一番年下でいることがほとんどなんです。それこそGRIPHAGEのSHOUちゃんのように、外の現場に行くと、自分が末っ子状態で、自分よりひと回り上の方がいる現場が多いし、レポーターとして活動している番組では、2回り近く年上の方ともご一緒するから、いい意味で甘えられる環境なんです。その分、自分が好きなように挑戦もできるし、それを年上のみなさん方が受け止めてくれるから、とてもいい環境でやれているなと思っています。そこで得た個人の経験を、グループに上手く還元していきたくてやっている部分もあります。そこは他のメンバーも一緒だと思います。同時に、どの現場でもそうですが、みんな「負けてらんねぇ!」という気持ちで仕事に向き合っているからこそ、甘えさせてもらえていると言いながらも、常に刺激し合っていけるんです。そこに僕はやり甲斐や楽しさを見い出しています。僕もグループでは、みんな歳が近いこともあって、フラットな関係でいますけど、僕は弟がいるので、SHOUちゃんは、つい弟の姿と重ねあわせて面倒を見てしまう時もあります。(笑) ここにいるとそういう兄貴気質が出ることがありますね。

KOO 確かにRIONは、グループの中でも兄貴気質は強いですね。彼はイベント等でMCを担当することが多いし、トークの中であまりしゃべっていないメンバーがいると、すかさず話題を振るなど、そういう気配りや気遣いができる人です。そこは「さすがだな!」と思って僕は見ています。

YU-DAI なんか、一緒に同じ目線で遊んでくれる兄貴っていう感じがする。(笑)

■そういうYU-DAIさんは、グループとソロの活動では、どんな風に自分を出していますか?

YU-DAI 僕はまだ19歳ですが、ミュージカル「テニスの王子様」の現場では、座長を任されています。もちろん僕も舞台を通していろいろと学び、いろいろと吸収しながら成長しなきゃいけない立場なんです。でも座長という責任感を担う以上は、そこは年齢関係なくフラットな立場でいないといけないので。でも、年上の方々が多いから、助けてもらいながら?力を借りながら?胸を借りながらまとめあげていますし、他の役者さんたちも、自分の立ち位置をわかった上で接してくださっています。そんな気づかないところでプレッシャーを背負っているからなのか、このグループのメンバーには、よく悩み相談をしています。僕自身は、家に帰ってきて家族に相談するのと同じような感覚でこの4人と一緒に過ごしています。僕にとってこのメンバーは、まるで家族のような存在です。個人の仕事を終えて、GRIPHAGEのレッスンに参加すると、いつも「あー、ホームに戻ってきたなぁ」という気持ちになります。同時に、外で得た経験をグループ内に還元して、また、グループ活動を通して得た刺激を、ソロの活動にも反映していくというように、それぞれの活動をやることで、自分を磨き続けていると感じています。

RION YU-DAIが座長をしているからこそという空気は、僕らも感じています。よく長時間の現場になると、疲労のせいで集中力が落ちてしまいそうになるんですけど、そういう時に、必ず気持ちに火を付けてくれるのがYU-DAIです。彼の言い方にはまったく刺がないどころか、本当に無理なく気持ちを鼓舞してくれるんです。そこは座長としての経験も大きいのかな?と思うように、GRIPHAGEの中でも、YU-DAIの存在には大きなものがありますから。

■最後はRANJUさんですね。

RANJU このメンバーの中では僕が最年長になります。やっぱり僕も、個人として現場に行くと一番年下になることが多いです。そこで甘えられる環境があるから、変な重圧を覚えることなく、気持ちを楽にしていけます。これは自分の性格もあるのか、個人での活動とはいえ、「GRIPHAGEという看板を背負っている以上は」という気持ちから、どんな環境だろうと、気を引き締めて仕事と向き合っています。だからこそ、僕もこのメンバーと一緒にいる時は、気持ちの紐を少し緩め、自分らしく過ごしていられるなと感じています。

■話を聞いていると、みなさんGRIPHAGEが一番自分らしくいられる場所なんですね。

RANJU そこはみんなに共通していることですね。

RION 普通に素の自分たちで過ごしているから。

KOO こういう戻れる場所があるからこそ、外でも頑張れるんですよ。

RANJU 本当にそうだね。だから良い意味で気持ちを切り替えて、個人の仕事にも向き合っていけるんだと思います。

■GRIPHAGEは、5月5日にシングル『Vida mia』を発売してメジャーデビューしますが、メンバー全員いるので、表題曲の“Vida mia”については、みなさんに楽曲の魅力を語っていただいても良いですか?

RANJU じゃあ僕から話をすると、僕が“Vida mia”を最初に聴いた時に感じたのが、大人の世界観を表現している楽曲であること。このメンバーはみんな20歳前後という年齢もあって、どうしてもちょっと背伸びをした表現になるですけど、むしろ背伸びをした大人の歌声として表現できた歌になったところが、この曲の嬉しい聴きどころだと僕は感じています。個人的には好みの曲調だから、歌う時も、パフォーマンスをする時も、すごく楽しんで表現しています。歌詞も大人の世界ですけど、そこはみんな役者なので、それぞれが歌詞の世界観に気持ちを溶け込ませて演じて歌っているから、それぞれの歌声の表情もぜひ味わってください。

YU-DAI 僕も“Vida mia”は、大人っぽい魅力を詰め込んだ楽曲だと思っています。年齢的な面もあって、これまで大人の魅力を見せていく機会がなかったから、正直、大人っぽい魅力を引き出すのに難しさも覚えましたけど。(笑) そこをいかにメンバーみんなが引き出したのかを、ぜひ感じてほしいなと思います。個人的に好きなのは、RANJUが「踊りませんか」と色っぽくセリフを言った後に、僕がリップシンクで追い打ちをかけていくところです。随所に散りばめた色っぽさも、ぜひ感じてください。