『サマーツインテール』は、ポップで可愛くて、夏にとても似合う爽やかで楽しい楽曲。
指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)に続く、第3のグループ≒JOY(ニアリーイコールジョイ/通称 ニアジョイ)が、8月5日に5thシングル『サマーツインテール』をリリース。今作は夏の恋をテーマにしたさわやかなサマーソングで、天野香乃愛と市原愛弓がダブルセンターを務める。ミュージックビデオでは、田舎町を舞台に制服を着たツインテールの女の子が宇宙と交信するSFテイストのストーリーが描かれている。
今回は、逢田珠里依、天野香乃愛、小澤愛実、村山結香、山田杏佳の5人に、今作の制作についてやMV撮影について、いろいろと話を訊いた。
■VANITYMIXとしては、前作シングル『電話番号教えて!』以来の取材になりますが、いよいよアイドルが輝く夏がやってきたので、今年の夏やりたいことや、楽しみにしていることを教えてください。
逢田 今年の夏にやりたいことは、私はスイカがすごく大好きなので、スイカを沢山食べたいです。あとは海やプールで泳ぎたいです。最近は行けていないので、久々に沢山泳ぎたいなと思っています。
天野 私が今年の夏に楽しみにしていることは、先日発表されたのですが、「東日本大震災・九州災害復興チャリティー 2026 神宮外苑花火大会」に出演させていただけるのがとても楽しみです。花火大会に行くのが大好きなので、今回まさかパフォーマンスさせていただけると思ってもいなかったので、それが今からとっても楽しみです。
小澤 私は一昨年に買った家でできる流しそうめんセットがあって、結構操作が難しくて1回やった程度で家に眠っているので、今年は大活躍させたいです。
村山 私が今年の夏楽しみにしていることは、夏フェスにたくさん出演させていただくことです。夏フェスでファンのみなさんと一緒にいい汗をかきたいなと思っています。たくさん盛り上げられるように頑張りたいと思います。
山田 今年はアイドルグループだけではなく、アーティストさんもたくさん出演する夏フェスに自分たちも出演させていただける機会があるのが嬉しいですし、すごく楽しみです。
■今年も折り返してもう下半期になりますが、2026年は、3月に待望の日本武道館公演もありましたし、先日はサンリオピューロランドでの「≒JOY in ピューロウィッシュマツリ~君の願いに、最高のJOYを!~ライブ」も行われましたが、今年の上半期で思い出に残っている出来事を教えてください。
村山 上半期は、前作の『電話番号教えて!』のシングルをリリースしたので、そのプロモーション期間があったのですが、このシングルがきっかけでテレビ番組に出演させていただけたことがありがたかったです。元旦から先輩方と合同で音楽番組に出演させていただいたことや、メディアに出演させていただく機会が増えた半年間でした。それをきっかけに、新たなファンの方と出会う機会も多かったので、すごく出会いのある半年間だったなと思います。
小澤 私はやっぱり≒JOY 4周年コンサート「≒JOY 4th ANNIVERSARY PREMIUM CONCERT」での日本武道館公演がすごく印象に残っています。本当に楽しかったです。私がアイドルを志した時から、日本武道館のステージには憧れを持っていて、このメンバーで憧れのステージに立てたということがすごく嬉しかったです。日本武道館では、360度客席が見えるセンターステージで公演をやりたいという夢があったのですが、なかなか実現するのは難しいと思っていたら、まさかその構成でコンサートをさせていただけたので、私たちにとってもすごく挑戦的なことでしたが、それを任せてくださり、その環境を用意してくださったスタッフのみなさんにもすごく感謝しています。ファンの方たちもすごく喜んでくださりましたし、これからもっといろいろなステージに立って、幸せで素敵な景色をお届けしていきたいなと改めて思いました。
逢田 今年はタイで行われた「JAPAN EXPO THAILAND 2026」に、海外遠征で行かせていただいたのですが、最初はタイのファンの方がどれくらいいらっしゃるのかわからなかったですし、日本から駆けつけてくださる方たちもどれくらいいらっしゃるのかもわからなくて、すごく心配だったのですが、ライブ本番でステージに出てみたら、いつもお会いしている方たちも多かったですし、現地のファンの方たちも本当にたくさん来てくださっていて、本当に嬉しかったです。またいつかニアジョイで、海外でライブができるように頑張りたいなと思いました。
山田 私は昔からサンリオが大好きで、学生時代からたくさんピューロランドにも遊びに行っていましたし、サンリオキャラクターのグッズも集めていたので、グループとしてプリンくんとのコラボグッズを出させてもらったのも、すごく嬉しかったです。「≒JOY in ピューロウィッシュマツリ~君の願いに、最高のJOYを!~ライブ」には、キティちゃん、シナモンくん、プリンくんが来てくれて、まるで夢のような時間で……。ピューロランドの館内でニアジョイの楽曲が流れていたことや、コラボグッズも本当に夢みたいだったので、またコラボできるように頑張ります!
天野 私もさっき(村山)結香が言ってくれたのですが、『電話番号教えて!』のリリースの時に音楽番組に出演させていただいたのが、すごく印象に残っています。また、大晦日から元旦にかけて、先輩方と一緒に出演させていただけた際も嬉しかったです。すごくいい経験をさせていただけたと思っています。先輩方は、本当にすごいなと同じ現場で見させていただいてあらためて思いました。本当に素敵な先輩方の元で活動させていただけていて幸せだなと感じました。
■今作の『サマーツインテール』を初めて聴いた時の感想を教えてください。
逢田 私は最初にサビから始まる曲が本当にすごく大好きで、最初にキラキラした音から始まって、サビから入る曲だったのでテンションが上がりました。やっぱり夏に夏曲をリリースできるのが本当に嬉しいです。これからライブで披露させていただく時も、絶対に盛り上がると思うので今から楽しみです。
天野 『サマーツインテール』は、みんなが集まったタイミングで初めて聴かせていただいたので、みんなとっても喜んでいました。音の使い方や繊細さが、メンバーみんな大好きな曲調なんじゃないかなと思いました。
小澤 すごくアップテンポではあるのですが、すごく繊細でどこか切なさを感じさせますし、楽しいのですが胸がギュッとするみたいな不思議な感覚がすごくあります。音がだんだんと階段を駆け上がっていくような感じで私たちもすごく気持ちが上がりますし、この楽曲と一緒にもっと上まで駆け上がりたいなと思います。すごく熱い気持ちで聴いていました。
村山 初めて聴いた時は、すごく歌詞に可愛らしい擬音というかフレーズが入っているのが印象的で、すごくポップで可愛くて、夏にとても似合う爽やかで楽しい楽曲だなと思いました。それこそ「もっと」や、「ちょっと」、「ぴょんと」など、丸みを帯びている感じのニュアンスがすごく可愛くて、すごくキャッチーな曲だなと思いました。でも髪型から始まる物語というのが想像がしやすかったですし、この歌詞の情景が思い浮かぶような気がしました。これからどんなシングルになっていくのか、楽しみもさらに増しました。
山田 この曲はすごくアップテンポですし、夏曲で少し切ないところもあって、きっとファンの方たちも大好きな曲だろうなと、初めて聴いた時に思いました。夏に発売されるので、これから夏フェスやツアーでもたくさん歌うと思いますし、この曲が始まったらきっと盛り上がるなと思います。最初は静かな感じですが、頭サビが終わったらすぐにボルテージが上がると思いますし、すごく素敵な曲で歌詞も可愛くて、早く歌いたいなと思いました。
■ちなみにセリフパートは山田さんでしたが、セリフパートについても聞かせてください。
山田 「今回は違うのかな」と思っていたら、私のパートだったのでびっくりしました。(笑) プリプロで録った感じのニュアンスはすごく明るめで言っていたのですが、実際のレコーディングの時には、「もっと見透かしている感じで言ってほしい」とオーダーしていただいたので、そのニュアンスに変えて言ってみました。
■まさにそんな感じでしたね。(笑)
山田 最初にそのニュアンスを自分で聴いた時は、「これで大丈夫かな?」 と思ったのですが、ファンのみなさんや、スタッフさん、メンバーもそうですし、みんな褒めてくれたので自信がつきました。(笑)
■ちなみにこの『サマーツインテール』の歌詞の中で共感できるフレーズや、お気に入りのフレーズがあったら教えてください。
逢田 学生のエピソードを表す方法はいろいろとあると思うのですが、すごく狭い世界で起きていることを、2サビで「Ah 宇宙一の恋なのに 商店街 すみっこで 縮まった」と表わされていて、「まさかそうやって表すの?!」と思いました。自分にとっては宇宙一の恋なのに、商店街のすみっこで……最初に聴いた時は「スケール感がすごい!」と思いました。(笑) でも学生の恋愛を考えた時に「そう来るか!」と、指原さんは本当にすごいなと思いましたし嬉しかったです。
天野 お気に入りの歌詞といいますか、歌い方が好きなのですが、「天使さえも驚く」という(髙橋)舞ちゃんのパートが、私が思う歌詞通りの歌い方をしていて、そこがとってもお気に入りです。最初は少し静かなところから始まって、後ろのサウンドが入ってきて、まだ少し最初の静かなところに引っ張られているところで舞ちゃんが明るく歌ってくれるので、すごく夏の明るい感じが出ていて素敵な歌詞が伝わる歌い方だなと思います。
小澤 私が好きなところは、ラスサビ頭の「全部 欲しいって思った」のところです。2番ではまだ「同じ気持ちがいいな」など、探り探りでお互いに好きですが、でも想いはまだ伝えられないみたいな難しい感じではあるのですが、このラスサビの頭で「全部 欲しいって思った」ということは、もう気持ちを抑えきれなくなっていて、その感じがすごく好きですし、胸がギュッとなって本当にもう好きで夢中になっていて、何も考えられないぐらい気持ちが溢れちゃっているんだろうなと思いました。それがすごく伝わってきて大好きですし、早くライブで歌いたいなと思いました。
村山 私は1サビとラスサビの「明日はちょっとだけ 近づいていい?」というパートです。1サビの時は、少しまだ自分にも自信がなさそうで、不安な要素も多めですが、それこそさっき(小澤)愛実が言ってくれた、「全部 欲しいって思った」というラスサビでは、自信をたくさんつけて、最後の「明日はちょっとだけ 近づいていい?」では、同じ歌詞なのにすごく心情も変わっているのが、聴いていて楽しいなと思いますし、主人公の成長を応援したいという、すごく寄り添いたくなる部分でもあります。
山田 私は落ちサビの「サマーツインテール ほどかないで ずっと」のところが好きです。この曲は男の子の目線で恋のドキドキを歌っている曲ですが、切なさとか、好きだなという気持ちがギュッと詰まっている感じがします。そこを(天野)香乃愛が大切に歌ってくれているので、すごく嬉しいなと思います。
天野 私はそこがすごく難しいなと思っていたのですが、今(山田)杏佳がそう言ってくれて、初披露の時は少し安心して歌えるなと思いました。ボイストレーニングでも何回も調整しているのですが、今までのサビは後ろが明るい音なので明るくなってはいるのですが、この曲は短調で始まっていることと、落ちサビは急にサウンドが静かに落ち着くので、短調から入るとやっぱり暗い感じになってしまうんです。だからボイストレーニングの先生にどう歌えばいいのかを相談しました。「そこを短調で歌うことで、その歌詞がもっと伝わるようになるのでは」と考えてくださって、杏佳みたいに歌詞を大切にしてくださる方にも想いをちゃんと伝えられるように、しっかりと歌おうと思いました。
■『サマーツインテール』のMVも拝見しましたが、今作のMVの見どころや注目ポイントも教えてください。
逢田 今までの夏曲は、みんなで楽しんでいるようなMVや、夏らしい王道なMVが多かったのですが、今回はコンセプトがあって、曲の内容とはまた別軸で動いている物語があるんです。そんなそれぞれのドラマシーンがあったのが楽しかったです。それぞれみんな別々での撮影だったので、他のメンバーたちがどういう風に撮っていたのかを知らなかったですし、それぞれ特殊能力があったのですが、それも文字でしか見ていなかったので、最後はどういうふうに映像で繋がるのか完成が楽しみでした。
天野 ツインテールの毛先だけをグリーンバックで撮影したりもしたので、それがどういう風に使われるかが謎だったのですが、宇宙と通信している感じでした。(笑)
小澤 今回はツインテールが宇宙につながるというテーマだったので、学校の屋上に近未来的なオブジェといいますか、通信機器のようなものがすごくたくさん置いてあったので、私はそういう機械が大好きなのでそれだけですごくテンションが上がりました。(笑) 個人的にはダンスシーンを撮影した場所が、有名なアニメ映画の舞台だった場所で、実際にその場所に行けて個人的にすごくテンションが上がりました。(笑)
■あの巨大なパラボラアンテナがいっぱいあった場所ですね。
小澤 はい。アンテナが沢山あって、それに囲まれて踊るのがすごく楽しかったです。(笑) お花もたくさんで素敵なロケーションで撮らせていただいたので、ダンスシーンにもぜひ注目して見てみてください。
村山 ドラマシーンは一人ひとり別で撮影したのですが、実は画面外に男の子役のメンバーがいて、私は杏佳の相手役をやりました。杏佳のシーンで画面の外から、「杏佳ちゃん、今何を探しているの?」みたいに声をかけたりして。(笑) 音声は入らないのですが、わざと低い男の子の声でやったのが楽しかったです。すごく新鮮でした。(笑)
山田 結香が頑張って男の子っぽい声で話しかけてくれたのがすごく面白くて、本当に素で笑っているみたいな感じでした。最後に監督さんから「クールキャラの女の子になって」と言われたのですが、私は普段全然クールなキャラではないのでそれが結構難しかったのですが、ドラマシーンはたくさんアドバイスをいただいて頑張って撮影したので、ぜひ見てみてください。あとは個人的に最後のUFOのシーンで、みんなで丸くなってUFOから食べものが降ってくる時に、お腹が空いた設定の表情をしているのですが、その顔にそれぞれの人柄が出ているので、注目して見てください。
逢田 ダンスシーンではみんなツインテールをしているので、そこも見どころです。 普段はそれぞれ違った髪型にすることが多いのですが、今回は全員ツインテールになっています。そのツインテールの中でも、巻き方が違ったり、高さが違ったり、ハーフツインだったりと、アレンジがそれぞれ違うツインテールになっているので、ツインテールってすごく奥深いんだなと改めて思いました。普段はなかなかツインテールにしないメンバーもツインテールにしているので、すごくレアなMVになったと思います。(笑)






