キャンパスクイーン卒業生が自ら企画し、 結城モエ(慶応義塾大学法学部卒)、高尾美有(帝京大学経済学部卒)、松井りな(中央大学文学部卒)が、 これまでのすべてを脱ぎ捨てて、篠山紀信と世界で活躍するビューティ・アーティストたちと挑んだ奇跡の写真集『première(プルミエール)』(フランス語で“はじめて”の意味)。その3人のモデルたちがアートの聖地「清春芸術村」(山梨県北杜市)を舞台に、数々の著名な芸術作品と邂逅し、創り出した奇跡の写真集スペシャル版 「première la maison de la ruche moe yuki miyu takao rina matsui 」 が1月23日に発売されます。
『première』シリーズは文字通りモデル達にとって、はじめての体験、挑戦であり、写真家にとっても従来のアプローチとは違った、女性に寄り添った視点で撮られた作品。ファッションディレクター、スタイリスト、ヘア、メイクアップアーティスト、アートディレクターらも、世界で活躍するスタッフが集結し、篠山紀信との初のセッションが実現しました。
■清春芸術村
山梨県北杜市長坂町にある文化複合施設。岡本太郎の手の形をした作品や安藤忠雄設計の「光の美術館」、梅原龍三郎のアトリエ、藤森照信氏・設計の茶室「徹」、20世紀最高の宗教画家ジョルジュ・ルオーを記念して作られた「ルオー礼拝堂」、清春白樺美術館などがあります。
■ラ・リューシュとは
1900年にフランス・パリ万国博覧会のパビリオンとして建設され、その後モンパルナスに移築され、若き日のシャガール、スーチン、モジリアニたちの住まい兼アトリエとなった建物。設計図を買取り、まったく同じものを清春芸術村に再現し、現在は芸術家たちの集合アトリエとなっています。
【詳細】
篠山 紀信 写真集「première」special edition
「première la maison de la ruche moe yuki miyu takao rina matsui 」
(プルミエール ラ・リューシュの館 結城モエ 高尾美有 松井りな)
本体価格3800円+税 小学館刊 2019年1月23日発売。
「première」シリーズ既刊3冊。好評発売中。
「première moe yuki」「première miyu takao」「première rina matsui」各本体価格3800円+税 小学館刊
【イベント概要】
会期:2019年2月24日(日)
時間:18:30開場/19:00開演予定
場所:SHIBUYA TSUTAYA 7F WIRED TOKYO 1999
登壇:篠山紀信 結城モエ 高尾美有 松井りな
内容:
トークイベント(19:00~20:00頃)
サイン会(トーク終了次第開始~列が途切れ次第終了)https://ameblo.jp/shibuya-tsutaya/entry-12434114691.html
CREATOR PROFILE
齋藤真紀(Maki Saito)/ フォト・ディレクター、エディター
『VOGUE JAPAN』を経て『Numéro TOKYO』の創刊メンバーとして参加。表紙をはじめ国内外での撮影のキャスティング、ブッキングを担当。特にケイト・モスやヴィクトリア・ベッカム、アレクサ・チャンとの撮影は思い出いっぱい。JUJU初のシューズ本『I NEED MORE SHOES』のディレクション、編集を務めた。ファッションを中心に広告のディレクションやプロダクションも手がける。
清原あいか(Aika Kiyohara)/ ファッション・エディター、スタイリスト
雑誌編集、スタイリストアシスタントを経て2009年『Numero TOKYO』に参加。田中杏子に師事後、独立。ファッションストーリーやトレンドレポート、女優インタビューなどに携わり、スタイリングからライティングまで幅広く活躍。JUJUやPerfumeなどアーティストの衣装も手がける。自他ともに認めるファッションアディクトで、毎シーズン新作からファーストラインをルック買い。コレクション会場で撮影隊に激写される“ド派手”なスタイルも話題。 現在NEWYORK⇄TOKYOを拠点に活動中。
Yuji Okuda / ヘアアーティスト
2010年渡仏。パリを拠点にファッション広告、雑誌、Show、セレブリティーなどでヘアスタイリングを手掛ける。ARTLIST (Paris) / 3rd (Tokyo) に所属。 その他、自身のプロジェクトをはじめ、’ つくる ‘ (造る、創る)という観点から幅広く活動中。
Waka Adachi / ヘアスタイリスト
2014年渡英。ロンドンを中心にファッション広告、雑誌などのヘアスタイリングを手掛ける。パリ・ミラノ・ロンドンのファッションウィークなどに携わり、多岐にわたりフリーランスで活動中。
矢後直規(Naonori Yago)アートディレクター / グラフィックデザイナー
武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。2009年株式会社博報堂入社、2013年より株式会社SIXに所属。LAFORET HARAJUKUやファッションブランドJOSEPHなどのアートディレクションや、RADWIMPS、Chara、菅田将暉、矢野顕子などのCDジャケット、ラフォーレミュージアムでの瀧本幹也展「crossover」のアートディレクションなどを担当。東京ADC賞、D&AD賞、NY ADC賞など受賞。