CANDY GO!GO! VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

CANDY GO!GO!『IN THE GAME / Brave Venus』

■撮影やライブなどで忙しいと思うんですが、お仕事以外での趣味や、リラックスできること、好きなものなどはありますか?なぎささんは納豆がお好きと伺いましたが……。

なぎさ 好きというより、私にとって納豆はもう飲み物感覚ですね。みんなで言う、ポテチみたいな感覚なんです。でも最近はプリン体を気にしていて、1日置きぐらいの間隔で食べるようにしています。でも一回に食べる量は最低で8パックですね。いちいちパックごとにかき混ぜたりするのも面倒なので。大体ニンニクを入れて食べます。

一同 多い!(笑)

磯野 私の趣味はゲームです。携帯ゲームを約2年ぐらい前からやっているんですけど、何をするにしてもまず先にゲームをやっています!ちょうどコロナ禍で暇になった時に始めたゲームで、『ライフアフター』っていうゲームです。今は仕事が始まって忙しくなっちゃって、なかなかゲームができなくて大変です……。(笑) 敵を撃ったり、材料を採集するゲームなんです。オオカミもいるし、猪もいるし、例えるなら『どうぶつの森』みたいなゲームですね。

夏井 かわいくないどうぶつの森ね。(笑)

磯野 家も建てられるんですけど、豪邸とか、お城もつくれるので、『ライフアフター』の方がずっと面白いですよ!

夏井 私はアニメを見るのが好きで、朝から晩までアニメを見ています。おうちに帰ってすぐアニメをつけて、それを観ながらご飯を食べて、お風呂に入って、そしてベッドに入って寝るのが一番幸せです。最近一番好きなのは、『SPY×FAMIL』っていうアニメです。

■アニメのタイアップとか出来たらいいですね。

夏井 あったらすっごく嬉しいですね!ぜひやりたいです!

宇野 私の趣味は友達と遊びに行くことです。出かけるところはそこら辺でいいんですけど。友達と一緒にいればどこでも楽しいので、平凡な遊びをしています。(笑) どこかへ出かけるというより、一緒に話をするのが好きなんです。あとは、カフェで飲み物を片手に一人で携帯をいじっている時間がリラックスできる時間でもあります。カフェで一人でいるこの時間は生きる上でも欠かせないですね。

■外で一人でいると、ついつい人間観察しちゃいませんか?

宇野 私はどうだろう?人にあんまり興味がないので……。(笑)

夏井 私は人間観察ついついしちゃいます。みずきはやることないって言っていても、ずっと携帯いじっているから不思議に思うことある。(笑) 手は動いてるからいっぱいやることあるんだって思ってた。

宇野 やることなんて全然ないです。(笑) ただSNSを眺めているだけですね。

菜月 私は家族と過ごす時間が大切な時間です。だから、逆に外に出るより家にいる方がリラックスできますね。最近は犬と一緒に寝るのがルーティンだから、いないと寂しくなります。犬と寝るようになったきっかけがあるんですけど、ある時、すごい怖い夢を見て金縛りにあってしまって、それから一人で寝るのが怖くなっちゃったんです。その時に「犬いるじゃん!」ってなって、それからは犬と一緒にくっついて寝るようになりました。今は犬がいないと「また金縛りにあうんじゃないか」と思って怖くて一人で寝られないです。あと、整骨院に週3回通っていて、それも癒しの時間です。先生がすごいポジティブな先生で、いろんな悩みとか日々思ったことを話すと、「それも必要だからね」って前向きになれる言葉をくれるので、体も癒されるし心も癒されるんです。ちなみに今日も行ってきました。(笑)

■菜月さんは特撮がお好きだと伺いました。どんなきっかけで特撮が好きになられたんですか?

菜月 私は男兄弟に挟まれちゃっているので、子どもの頃に『プリキュア』とか『おジャ魔女どれみ』みたいなアニメを見るよりも特撮を観させられていた経緯があって、特撮好きになりました。一番好きなのは『カクレンジャー』です。ストーリーがとても好きで、『カクレンジャー』と近い時代に放送されていた『オーレンジャー』とかも好きです。実はカバンとかパスケースには、『カクレンジャー』のキーホルダーが付いているんです。(笑) 今でも好きでTSUTAYAに行ってビデオを借りたりしています。昔、特撮番組の爆破の撮影で使われる場所をロケ地にMV撮影をしたことがあって、その時は超感激しました!ただの岩場なので他のメンバーは全然興奮していなかったけど、私一人で盛り上がっていました。(笑)

杉本 私は散歩が好きです。平均して1時間ぐらいいつも歩いています。ライブとライブの合間とかでも、私一人だけ「歩いてきまーす!」って言って、一人で散歩しに行ったりとかします。あと、私の家の近くに川があるんですけど、休日はその川沿いを散歩するのがルーティンになりました。心が癒されるのですごくおすすめです。

永瀬 私はぬいぐるみと会話をすることが好きです。キャラ作りとかじゃなくて、本当にこれが癒しなんです。

一同 やば!!(笑)

永瀬 私、外では感情を押し殺しているタイプなので、家に帰って「今日こんなことがあってすごいムカついたんだよ!」って、ぬいぐるみに向かって話すことですごく癒されるんです。みんな引いているけど、ぬいぐるみを大事にする気持ちは、アイルさんが犬をかわいがるのと一緒ですよ!アイルさんもかわいがっている犬に話しかけたりしますよね?

菜月 確かに話しかけるけど……歌とかは聴かせていないよ?りかが人形に歌を聴かせて練習しているの見てびっくりしたもん。

永瀬 よく覚えていますね。(笑) でもそれは人前で歌うのが緊張するからなんですよ。ぬいぐるみをいっぱい並べて人だと思って練習していて。

宇野 すごい、鳥肌たった……。(笑)

■ぬいぐるみに名前とかつけたりしていますか?

永瀬 昔はつけていました。小学生の頃にサンタさんからもらったくまのクーちゃんと、クマのクーたんです。

一同 一緒じゃん!(笑)

永瀬 違う、違う!女の子と男の子で名前を分けていたの。(笑)

■CANDY GO!GO!はダンスパフォーマンスが魅力的ですが、ダンスの難しさをどんなところに感じられますか?

なぎさ ダンス担当が永瀬と宇野なので、その二人にぜひ聞いて欲しいです。

永瀬 CANDY GO!GO!のライブは、いつもはガツガツ踊っていることが多いんですけど、今回の“Brave Venus”は、優雅でのびのびと踊るようなダンスになっているので、慣れないゆえにそこに難しさを感じました。

■振り付けはいつも振り付け師さんにやっていただいているんですか?

なぎさ 今回の収録曲は全部同じ振り付け師さんにやっていただいています。でもたまに自分たちでやることもあります。

永瀬 見様見真似なところもありますが。(笑) 歌詞が出来てからだと歌詞に合わせて振り付けをすることが多いので、そういう時は作りやすいです。

宇野 私は振り付けを作るのは苦手です。(笑) やっていたこともあるにはあるんですが、指示された振り付けを踊るのが好きですね。今回の収録曲でいえば、“IN THE GAME”のアウトロのダンスがテンポも早くて、振り付けも休む間もなくぎっちり詰まっているので、難しいからこその楽しさを感じます。

なぎさ 激しいダンスにももちろん見応えはあるんですが、CANDY GO!GO!の他の見どころはバックバンドがついているところだと思います。一般的にワンマンライブだけバックバンドをつけるとか、バックバンドを呼ぶのは大切な時だけというやり方をしているところが多いと思うんですけど、私たちの場合はバックバンドがついている状態で一つのバンドとしてライブパフォーマンスしているところが魅力です。今年はバックバンドが男性バージョンと女性バージョンの2タイプでやっているので、見比べたりしても楽しいと思います。

■そうなんですね。男性バージョンと女性バージョンとでは、やはり違いますか?

なぎさ 違いでいえば、まずヴィジュアルですよね。(笑) 見た目の華やかさでいえば女性のバックバンドの方が見応えあると思いますし、逆に男性のバックバンドは長く付き合っていただいているので安定感があります。

磯野 一応サポートということにはなっているんですが、私たちはあんまりサポート扱いはしていなくて、リハの時に一緒にパフォーマンスについて考えてもらったりとか、ライブになったら前に出てもらったりもしています。

なぎさ バックバンドのメンバーたちには、逆にサポート扱いしてこないのでびっくりされます。(笑)

■最後に今回のリリースに関して、読者のみなさんに一言ずつメッセージをお願いします。

なぎさ CD買ってくれ!

磯野 右に同じって感じです。(笑)

なぎさ まずはCDを買ってみて欲しい気持ちはありますが、買うか迷っている人は、まずはMVを見て欲しいです。そこから一人でも多くの人にCANDY GO!GO!に興味を持って欲しいなという感じです。

■どんな時に聴いて欲しいですか?

なぎさ 急いで出勤する時とかに聴いて欲しいです。アップテンポで自然と早足になれると思います。(笑)

磯野 まずはCDを手に取って見ていただいて、曲の感想などをさくらの如くSNSに上げて欲しいです。(笑) みなさんに感想を書いてもらって、さらに拡散してもらって、CANDY GO!GO!を知る人が増えたら嬉しいです。CANDY GO!GO!のハッシュタグも作ってあるので、そちらもぜひ使ってください。ぜひさくらしてください!

夏井 今回のCDには4曲収録されているんですが、今回はそれぞれの楽曲の作詞担当が全部バラバラなので、どれも個性的で聴き応えがあると思います。人って好みがあると思うんですけど、4曲中1曲ぐらいはどれか刺さる曲があると思うので、ぜひお友達とか知り合いとかにもおすすめしてもらい、聴いてもらえたら嬉しいです。

宇野 どの曲もポジティブになれる曲だと思うので、ぜひ毎日聴いてポジティブになりましょう。(笑)

菜月 まずはCDを買ってもらいたいなと思います。それからライブにも来て欲しいです。私たちはライブを大切にしていて、すごく力も入れているので、CDを買って、私たちに興味を持ってもらえたら、今度はぜひライブに来てもらいたいです。ライブはバックバンドもいて生演奏ですし、聴き応えのあるものになっているので、ライブに来てもらえたら絶対に楽しんでもらえると思います。

永瀬 今回の4曲はそれぞれ個性的な曲になっていて、どれかは好きになってもらえるんじゃないかなと思いますし、ライブに来てもらったら、いろんなダンスのジャンルも見てもらえるので、それも含めて楽しんでもらえると思います。ロカビリーだったり、一世風靡セピア的なダンスも踊っているので、高年齢の方にも楽しんでもらえるんじゃないかなと思います。

一同 高年齢って。(笑)

杉本 今回収録されている楽曲はそれぞれ違うメンバーが作詞したものなので、ぜひ歌詞を読み込んでもらえたら嬉しいです。その上で曲を聴いてもらえたら、きっとより一層楽曲を楽しんでいただけると思います。

Interview & Text:高橋未瑠来

PROFILE
渋谷系ガールズロックユニット「CANDY GO!GO!」は、2010年より活動スタート。都内渋谷エリアを中心に月間20本以上のライブ本数をベースに、全国に活動を広げている、なぎさりん、菜月アイル、磯野未来、永瀬りか、杉本莉愛、夏井さら、宇野みずきの7人組ユニット。アイドルの可愛らしさとガールズロックの格好良さをミックスした【アイドロック】という彼女達なりの音楽活動スタイルを形成、数々のライブイベントシーンで話題を呼んでいる。
https://candygogo.jp/

RELEASE
「IN THE GAME/ Brave Venus」

TYPE-A(CD)
XNOK-00009
¥1,200(tax in)

TYPE-B(CD)
XNOK-00010
¥1,200(tax in)

VORTex Records
4月13日 ON SALE