花いろは VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

■6曲目の“ナナイロMoment”の聴きどころはいかがですか?

島本 私はこのグループに入った当初、振り入れがすごく大変な時期があったんですけど、そんな時に、この“ナナイロMoment”を毎日聴きながら通勤していて。「この7人で頑張ろう」と思えた曲だし、「ナナイロ」ですから、一人でも欠けたら歌えない曲だと思いました。すごく励みになる曲なので、みんなにとってもそういう元気を与えられる曲になってほしいなという願いがあります。

■そして最後は“君きらり”ですが、この曲の注目ポイントもお願いします。

皐月 “君きらり”は、私が初めてレコーディングさせていただいた曲なんですけど、前回のワンマンライブの時の表題曲で、私が入って2ヶ月後にワンマンライブだったんですけど、
リアルに可愛いだけじゃなくて、ファンの人が推しに対して思う気持ちとか、いろんな感情が歌詞に込められていて、花いろはの曲の中では珍しく、「苦しい」とか、「悔しい」という歌詞もあって、その部分の振り付けはみんなで感情を込めて練習したので、ぜひ振りにも注目して聴いていただきたい曲です。

■先ほどちらっと話が出ていましたけど、この7人でMVを撮った“夏色シンデレラ”ですが、ぜひMVの魅力と、注目して見てほしいポイントがあったら教えてください。

今咲 MV撮影は2日間あったんですけど、1日目は暴風雨だったんです。プールでダンスシーンを撮ったんですけど、土砂降りの雨で前髪が崩れるし、目も開けられない状態だし、寒すぎて最悪だったんです……。誰かの足が紫色になったことで撮影が中断になったんですけど、2日目でやっと無事に撮影ができまして、結局、雨のシーンは全く使われていないので、実際には私たちはそんな大変な中頑張ったんだなと思いながら、このMVを見ていただければと思います。(笑)

達家 それで撮り直した2日目の撮影の時は、逆にめっちゃ晴れてすごく暑くて……。プールに足を入れて撮影していたら水の上に虫が浮いてたりとか、蜂が飛んできたりして。雨は雨で大変だったけど、逆に晴れたら虫が出てきたりして大変でした。(笑) まぁ晴れていい映像が撮れたけど、別にそんなに順調な撮影でもなかったというか。(笑)

叶岡 私はその1日目の撮影の時に、雨水が目に入ってしまい、片目が本当にずっと痛くて真っ赤に充血しちゃっていて……。悲しい気持ちになりながらも頑張ったけど、晴れの日の方の映像が使われていてよかったなと思いました。あと、砂浜を裸足で走るシーンがあるんですけど、100mぐらいを何往復も走り直して、頑張って走ったので、そこに注目して見てほしいです。

市瀬 もう私も本当に雨で大変だった記憶しかないんですけど。(笑) ダンスシーンは「ザ・夏!」という感じで、本当にプールで踊っていて新鮮だったし、一目で夏とわかるし夏を詰め込んだMVになっています。それに新衣装だったし、見るだけでもすごく楽しい気持ちになれると思うので、たくさん見てほしいです。

皐月 私は個人の撮影の時にアイスを食べるシーンがあったんですけど、本当に暑い日だったので、アイスも溶けちゃうし一発撮りということだったので、すごく焦りながら撮影したのを覚えています。あとは、今回のMVにはストーリーがあって、私のシーンではないんですけど、置かれたサンダルを持って歩いていくシーンとか、サンダルを置いて走っていくシーンがあったんですけど、その日は他のメンバーみんな誰もサンダルを履いて来ていなくて、急遽私が履いて来たサンダルを使うことになって。その日何気なくたまたま履いて来たサンダルだったのに、すごい主役みたいに取り上げられたのが思い出です。(笑)

望月 私のシーンはガラスの靴のイヤリングが耳から落ちて、それに気づかずに歩いていくというシーンだったんですけど、そのイヤリングを意図的に落とすのがすごく難しくて……。イヤリングを一番ゆるくしているのになかなか落ちなくて、落ちないけど、落ちるまでいい顔をしてなきゃいけなくて。首を振って落としてみようとか、何回もやって、やっと落ちた時の顔が使われているんですけど、その顔がちょっと微妙な顔で……。(笑) 頑張ったけどあんまり見てほしくないです。(笑)

島本 私のシーンは、なんかドジっ子みたいな感じで、ラムネの瓶が開けられないとか、水を飲もうとしたら「ビャーッ」と水が出ちゃうとかのシーンが多くて……。「なんでなんだろう?」と思って。(笑) 

■みんなの中ではそういうドジっ子なイメージのキャラなんじゃないんですか?

今咲 別にそんなこともないけど、そういうのが上手そうなイメージではあるのかな?

島本 そうなんですかね?そういうのが似合いそうなんですかね。(笑) そんなドジっ子の私にも注目してもらえたらと思います。

■今作アルバムのレコーディングで苦戦したところや、自分なりにぜひ聴いてほしいところがあったら教えてください。

今咲 “流星ストリングス”は本当に待望だったので、自分の声で歌いたかったので一番時間を使って、一番リテイクもして、ずっとスタッフさんやエンジニアさんと聴きまくって決めたテイクを使ってもらったので、自身でも納得がいくまでやりきった曲です。ぜひ聴いてほしいです。

市瀬 私は特定の曲ではないんですけど、普段自分たちでライブをしていると、やっぱり自分の声が一番聴こえやすいんですけど、こうして作品になると、全員の声が重なって聴こえるという点が大きいと思うんです。それがこの新体制になってから7曲もできたのが嬉しいし、自分でも客観的に曲を聴けるので、全体的に本当に時間をかけました。こうしてCDという形になるって、一生残るものですし、すごく入り込めたレコーディングだったと思います。私もファンの人と同じくらい聴き込みたいなと思っています。

望月 私は自分の歌に苦手意識があって……。レコーディングの時も声が一定になってしまい、抑揚をつけたりとか感情を乗せて歌うのが苦手なので、その部分は苦戦しました。“君きらり”の2番が特に難しくて、「もっと大袈裟に歌った方がいい」と言われたので、ちょっとでも感情が乗っているように聴こえるようにと頑張りました。

達家 “ナナイロMoment”は、普段のライブでしか歌っていなくて、まだ私はレコーディングをしたことがなかった曲なので、今回レコーディングして、あらめて歌詞を見てみて、「こういう歌詞だったんだ」と気付きました。“ブルーサマー”もあらためてレコーディングして、歌詞をちゃんと見たら、想いや感情を乗せて歌えたので、これからライブでもそういうふうに歌おうと思いました。

皐月 “わたし、すてき、きれい”はセリフから始まる曲で、そのセリフの一番最初が私の担当だったので、きっと一番印象に残るだろうし、すごく抑揚をつけて表現しました。“君きらり”は唯一2回レコーディングし直した曲だったから、前回とは違った感じで歌いたいなと思ったし、もっとレベルアップした歌声を聴かせたいと思ったので頑張りました。

島本 私は新メンバーとして入ったんですけど、前にいた緑担当の方が私はすごく好きだったし、その方の歌い方やパフォーマンスが大好きだったからこそ、真似しちゃうというか、影響を受けてしまうところが多かったので、自分なりの歌い方ができるようになるまですごく苦戦してしまいました。

叶岡 私はレコーディングの順番が一番最後になることが多くて、前が(今咲)ひめのちゃんのことが多いので、お手本にひめのちゃんの歌声を聴かせてもらって、それを聴きながら頑張って歌いました。“ブルーサマー”は、私は歌い出しを歌ったことなかったから難しかったし、今も歌う時は緊張します。

■今はちょうどリリースイベントをやっていると思いますし、これから夏フェスシーズンでいろいろなイベントにも出演されると思います。主催ライブもあるということですので、今後のイベントやライブで、みなさんに期待してほしいことを教えてください。

今咲 私はライブで天の川を作るのが夢なんです。サビで横移動がある曲があるんですけど、振りコピを一緒にしてくれている人は、真似して一緒に横移動してくれるんですけど、これをもっと太く大きくしていきたくて。それで夏フェスでは大きな天の川を作りたいので、このインタビューを読んだ人たちはぜひみんなでやってほしいです。(笑)

達家 今まで花いろはのライブでコールとかをやってくれる人が少なかったんですけど、最近はやってくれる方がすごく増えていて。普通に見てくれているのも嬉しいんですけど、やっぱりコールがあったりすると、私たちはすごく嬉しいし、刺激につながるので、これから夏フェスでもいっぱいコールが聞けたら嬉しいなと思います。

叶岡 前にライブでコール対決をして、3対4でメンバーを分けて、自分の推しの時に叫んでもらったんです。その対決をした時、私のチームは負けちゃって……。私推しの人はあんまり叫んでくれる人がいないからもっと声を出してほしいし、こんなにも可愛い7人が揃っているので、たくさんの人に知ってもらいたいし、ぜひライブにも足を運んでもらいたいです。

市瀬 最近はこういった取材だったり、ラジオだったり、お仕事の幅も広がってきているし、ライブはありがたいことに人が増えてきているので、それに伴って知名度も上げていきたいです。新体制になったばっかりではあるんですけど、夏はやっぱりアイドルにとっては重要な季節なので、そこでより絆を深めて、グループ全体としても上がっていけたらいいなと思います。

皐月 自分がライブしている時も思うし、他の人がライブをしている場合も思うんですけど、やっぱり振りコピをしてくれる方がいるのってすごく嬉しいし、楽しいです。もちろんやってくれている人も既にいるんですけど、もっともっと増えてくれたら嬉しいなと思います。たくさん広まったら嬉しいです。

望月 ライブでは可愛い女の子たちが、曲も王道で可愛いけど、夏に全力で踊って、汗をかきながらも元気を届けているので、これからもみなさんの心に響くようなライブがしたいと思っています。

島本 私はまだステージに上がることに慣れていないので、やっぱりそういう時にコールしてくれたりとか、跳ねてくれたりとかすると、すごく嬉しい気持ちになるので、そういう人がもっと増えるようなパフォーマンスをしていきたいなと思っています。

■今年もあっという間に半分が終わって、このCDがリリースされたらもう後半戦になりますが、今年中に達成したい目標や、個人的にやっておきたいことをそれぞれ教えてください。

今咲 私は親知らずが横に生えているので抜いておきたいんですけど、切って出さないといけないので、今年中にできるかわからないんですけど、親知らずは抜いておきたいです。(笑)

達家 私は髪色をハイトーンにしたいです。今はワンダーウォード天も兼任していて、勝手にやると怒られてしまうので、頃合いを見ながらやりたいなと思っています。

叶岡 私はさっき(達家)まきちゃんが「プールに行きたい」と言っていたので、一緒に便乗してプールに行きたいです!(笑)

市瀬 私は歌とダンスのレベルを上げたいです。あとはもっと可愛くなりたいです。

皐月 リリイベを頑張って、オリコン1位を取りたいです!

望月 私はパワースポットに行って、パワーをもらって今年を乗り切りたいです。(笑)

■怖い話ばかり聞いているから、逆にそこで変なものに取り憑かれないように気をつけてくださいね。(笑)

島本 私は1曲、1曲を早く自分のものにしたいですし、早く何も考えずに表現することができるようになりたいです。ダンスも全曲覚えたいです。

■では最後にリーダーから読者に向けてメッセージをお願いします。

今咲 今はまだこれまでの花いろはの印象が強い方たちも結構いらっしゃると思うのですが、それを消すというわけではなく、やっぱり花いろはが好きだからこそ、どの時代の花いろはでも、今が一番いいと言ってもらえないとダメだなと思っています。この夏に限らず、このアルバムに限らず、でもこの夏とこのアルバムをきっかけに、より気を引き締めて、たくさんの人たちに知ってもらって、好きになってもらって、もう誰もが納得する形の大トリがいいし、メインステージがいいです。ワンマンライブの会場もすごい広いところでやりたいです。それもみなさんに自然と、「花いろはならそうだよね」と言われるくらいになりたいので、毎日努力を重ねて頑張っていきたいと思います。

Interview & Text:土谷拓史

PROFILE
凛とした芯のある綺麗さと可愛さを持つ超王道系ユニット「花いろは」。超王道系アイドルグループとしての”いろは”を創り上げていく。をコンセプトに活動する、今咲ひめの、達家まきほ、叶岡あみな、市瀬りりあ、皐月ことは、望月みらい、島本かなみの7人組アイドルグループ。
http://hanairoha.com/
X:https://x.com/hanairoha_ww
OFFICIAL WEB SHOP:https://juliahouseshop.com/shops/hanairoha

RELEASE
『BLOOOOM』

通常盤(CD)
QARF-54003
¥2,250(tax in)

JuliaHouse
6月30日 ON SALE