Lily scale VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

今作は、私たちの一年間が全部ギュッと詰まった作品になっています。

「モノクロの世界に生きる希望を与える魔法少女の物語」をコンセプトに活動するLily scaleが、初のミニアルバム『魔法少女クロニクル』を5月19日にリリース。本作には、これまでの活動を彩ってきた過去楽曲3曲に加え、新体制で披露された新曲2曲を収録。グループとして歩んできた約1年間の軌跡を詰め込んだ1枚となっている。
今回は、甘楽めるの、久白ぺろ、心凪せあ、サノカネメ、涼々音こま、木内ゆうか、星宮るいの7人に、今作の制作についてや、MV撮影の裏話など、いろいろと語ってもらった。
※神乃りんねは体調不良で欠席

■今回は初めての取材なので、まずはひとりづつ自己紹介をお願いします。せっかくなので最近みなさんが気になっているものや、ハマっているものがあったら教えてください。

心凪 赤色担当の心凪せあです。最近Swich2の『トモコレ(トモダチコレクション わくわく生活)』を買って、メンバーのキャラを作って、それを観察したりお世話するのにハマっています。

木内 ピンク色担当の木内ゆうかです。私はずっとサンリオとディズニーが大好きでハマっていて、先日の大きいライブの後に、初めてオフの日があったので、ディズニーシー「25周年スパークリング・ジュビリー」に行ってきました。

星宮 黄色担当の星宮るいちゃです。最近はグミにハマっていて、家にまだ空いていない新発売のグミが三袋ぐらいあります。

サノ 紫色担当のサノカナメです。最近お米を炊けるようになって、いろんなおかずを買ってきて、ご飯を食べるのにハマっています。

■お米を炊くのは炊飯器で炊くんですか?

サノ はい、炊飯器で。お米を洗ってボタン押すだけですけど。(笑)

甘楽 ミントグリーン担当の甘楽めるのです。私がハマっているのはバター餅です。めっちゃ美味しくて、デイリーヤマザキとかでも買えるんです。外はサクサク、中はめっちゃモチモチですごく美味しいんです。発祥は韓国みたいです。

凉々音 青色担当の凉々音こまです。最近ハマっているのはアニメとお刺身です。今頃「ソードアート・オンライン」にハマってしまって、ライブ終わりにスーパーに寄って、40%OFFになっているお刺し身を探して買って帰って、お刺身とお酒を飲みながらずっとアニメを見ています。(笑)

久白 白色担当の久白ぺろです。最近というか結構前からハマっているんですけど、ストラップ作りとか、衣装にビジューを付けたりとか、自分でちまちまやるのが好きなんです。

■手先が器用なんですか?

久白 いや……不器用なんですけど、そういうのを考えるのが好きで、みんなに手伝ってもらったりしながら、ちまちまと頑張っています。

■Lily scaleにはリーダーはいますか?

凉々音 はい。一応私がリーダーです。

■ではリーダーにお聞きしたいんですけど、Lily scaleさんグループのコンセプトと、グループとして目指している目標を教えてください。

凉々音 「モノクロの世界に生きる希望を与える魔法少女の物語」というコンセプトで活動していて、私たちは魔法少女で、みなさんを救済するというコンセプトのグループです。曲名とか歌詞にも、「魔法」という言葉がたくさん入っていたりとか、新しくなった衣装には全員ケープがついていたりします。あとは、販売しているペンライトがハートのステッキになっていたりもします。みんなの世界に色を与えようと活動しています。

■ちなみにみなさんが魔法少女になったきっかけはあるんですか?「キュゥべえに誘われた」とか……?(笑)

凉々音 ああ、 なるほど。(笑) ギリギリキュゥべえみたいなプロデューサーはいるんですけどね。(笑)

■そのキュゥべえみたいなプロデューサーさんに集められたんですね。(笑)

凉々音 一応、心凪せあと久白ぺろの二人から始まっていて、そこからキュゥべえみたいなプロデューサーがどんどん魔法少女を増やしていった感じです。

■グループとして目指してる目標はあるんですか?

久白 実はせあぺろ(心凪せあと久白ぺろ)の二人の間では、最初から決めている最終目標があるんですけど、それはナイショなんです。

■なるほど。世界征服的な?それに近いようなナイショの最終目標があるんですね。(笑)

凉々音 はい。でもナイショです。(笑)

■リーダーにいろいろと聞いたので、他のメンバーのみなさんは、Lily scaleが他のグループと比べて、「ここは負けないぞ!」と思うところを教えてください。

心凪 メンバーの仲の良さは負けないと思います、本当に仲良くて、プライベートでも遊びに行くし、ご飯を一緒に食べに行ったり、深夜にみんなでしょうもないメッセージをLINEで送り合ったりもしています。

久白 ファンの人のあたたかさは負けないと思います。みんなに希望を与えると言っているだけあって、普段しんどかったりとか、ツライ思いをしている人たちが多かったりもするので、すごく心優しい人たちが集まってくれているのかなと感じます。

星宮 やっぱり顔かなと思います。ファンの人たちからもよく言われるので。(笑) それぞれ系統の違う可愛さをもったメンバーが集まっているので、きっと誰かしら好みの刺さる顔の子がいると思います。顔面偏差値が高いところは負けないです。

甘楽 楽曲の幅が広いところは負けないです。可愛い曲も多いし、ちゃんと歌詞に意味がある深い曲もあるし、カッコイイ曲や、踊れる曲もあったりと、幅広い曲がたくさんあります。

木内 良くも悪くもすべてがそのまま出るグループなので、育てがいがあるというか、ファンの人たちも見ていて飽きないのかなと思います。

サノ それぞれのメンバーがみんな個性的なのに、キャラが被ってないし、知れば知るほど面白いグループだと思います。

■先日、4月26日にはKT Zepp Yokohamaにてワンマンライブがありましたが、ライブの感想をそれぞれ教えてください。

凉々音 今回のライブでは、2階のステージを作っていただいたんですけど、一番最初はみんなで2階に上がって、上からスタートしました。私はカッコイイ曲でいいパートをいただいていたので、1人で2回その2階ステージのセンターで歌い上げるシーンがあって、すごく気持ちよかったですし、楽しかったです。

心凪 ライブ中にサインボールを投げる演出があって、それがすごく楽しかったです。お客さんと一体になって楽しいなと思いましたし、ライブだけど ライブじゃないような楽しさがあって。間近でお客さんの顔も見れるし、喜んでいる顔を見れて良かったなと思いました。

■ちゃんと客席までボールは届きましたか?

心凪 私は全然届かなかったので、直接手渡ししていました。(笑)

凉々音 私はPAの機材を壊すんじゃないかと思うくらい、後ろの方までぶん投げました。(笑) でもみんな投げるフォームが面白くて、すごく楽しかったです。

久白 ぺろは、最後の一人一人が感想を言うMCで泣いちゃったんですけど、一人一人の気持ちを聞いてというのもあるし、やっぱりせあちゃんと一緒に始めたグループなので、「ぺろを誘ってくれて本当にありがとう!」って、舞台からはけてからのステージ裏でも二人でえんえん泣きながら、「ありがとう、ありがとう!」と、お互い言い合ったのが思い出です。

星宮 今までやったステージの中でも過去一横幅が広くて、いろんなところで人が見てくれていたので、ファンサするのがすごく楽しかったです。端から端まで走ったりとかして、めっちゃはしゃぎました!

甘楽 映像を使った演出とかも入れてくれていたんですけど、映像でびっくりしたのが、新メンバーなのにちゃんと私のイラストも入っていて、そういうのはやる側も嬉しいけど、応援してくれているファンの方たちもすごく喜んでくれていたので、ちゃんと用意してくれていたのがすごく嬉しかったです。

木内 この8人体制になってから初めての大きいライブだったし、私的には初めての◯◯というのがすごくたくさんあって、イヤモニとか、2階ステージとか、客席降りとか、本当に初めての経験をたくさんさせてもらえたから、「全部を出し切りました!」と大声で言えるくらいやりきれたライブでした。

サノ 私はライブが終わった後の、みんなで余韻に浸っている感じがすごく好きでした。「楽しかったね!」とか、「あれは良かったね!」とか、「ここ面白かったね!」とか、来てくれたファンのみんなとメンバーと一緒に語り合える時間が生まれたことが嬉しかったなと思いました。

■では、初のミニアルバム『魔法少女クロニクル』についてもお話を聞ければと思いますが、今作ができあがった今の率直な感想を聞かせてください。

凉々音 今回収録されている曲は、先日のKT Zopp Yokohama公演で披露された曲から、私たちのデビューの時に披露した曲まで、私たちの一年間が全部ギュッと詰まった作品になっています。みんなで一緒に頑張ってきたものを、こうしてCDという形に残せることが本当に嬉しいです。

心凪 Lily scaleとして初めての盤でのリリースなので、サブスクとかも、もちろん嬉しいんですけど、やっぱり手元に残るものってやっぱり思い入れが違うし、見る度に思い出せるものになると思うので、こうやって形に残るものとしてリリースさせていただけることが幸せだなと思いました。

久白 収録された曲もいいんですけど、ジャケットがすごく可愛いデザインなんです。いろいろな過去のライブだったり、思い入れのある写真が散りばめられていて、8人の魔法少女が揃っていると圧巻だなって。すごく可愛いのに強そうな感じがお気に入りです。それぞれの属性が活きた写真になっているのもカッコイイです。

星宮 私はこれまで自分がアイドルになる前は、アーティストさんを追いかける側だったので、今度は自分が歌っている曲が円盤になったり、商品になったりすると、自分もこっち側になる世界線があったんだなと思って、すごく不思議な気持ちになります。

甘楽 サブスクですぐ聴けるような時代ですけど、こうしてCDを出させていただけるのがすごく嬉しいです。それにリリイベで初めてみんなで遠征できるのも嬉しいし、地方に住んでいる方たちに聴いてもらえるのも嬉しいです。ライブハウスに行くよりも、リリイベだったらフラッと来やすいと思うので、ぜひ見に来てほしいです。

木内 CDをリリースすることによって、リリイベとかもあって、私たちのリリイベは基本的に全部撮影可にしているので、それを見て、通りがかって気になってくれた方が意外と多くて、今まで応援してきてくれたファンの人への感謝はもちろんなんですが、新たな出会いができて、それもすごく嬉しいなと思います。

サノ やっぱりずっと手元に残るものとしてCDリリースできるのが嬉しくて、何年先でもずっと思い出してもらえるし、ずっと一緒にいられるし、残り続けるものとしてファンの方たちの手元にお届けできるのが嬉しいです。

■それでは収録曲についてもお聞きできればと思いますが、ミニアルバムということで曲数も多いですし、それぞれの曲の聴きどころや注目ポイントなどを、2〜3人ずつくらいに聞いていければと思います。まずは1曲目の“まじかる☆曜日革命っ!”ですが、この曲の聴きどころを語ってくれる人はいますか?

甘楽  “まじかる☆曜日革命っ!”は、私がLily scaleに入って、最初から参加できた初めての曲なので、すごく思い入れがあります。みんなでMV撮影をしたのも思い出で、撮影の日に私はめっちゃ体調が悪くなっちゃってすごく大変でした……。お弁当を食べた後に、みんなからごま団子をたくさんもらって、それをいっぱい食べてご機嫌だったんですけど、その後、もう立てないくらいお腹いっぱいで……。でもMVの仕上がりを見たら、ちゃんと楽しそうな映像になっていたので良かったです。(笑) 

サノ 私も新メンバーとして、新しくこの新曲から参加させてもらいました。Lily scaleに入ってから初めて自分の声が入った曲なので感動しました。それにリリイベでは一番やっている曲なので、他の曲よりも思い入れが強いです。

木内 この曲はアルバムのリード曲なので、リリイベでも一番歌わせてもらっているんですけど、それもあってMVもこの曲で作らせてもらったんです。私にはまだ小さい5歳くらいのいとこがいるんですけど、その子もこの曲を聴いただけで「ムリ ムリ」とか、「アリ アリ」と、すぐに歌詞を覚えて歌えてしまうくらいキャッチーなので、老若男女どの世代の方でも耳に残る曲なので、誰でも口ずさんじゃうくらい楽しい曲だと思います。MVは、実際にみんなで踊ったシーンもあるんですけど、グリーンバックで撮影して、CGと合成した映像もあるので、見ていても飽きないと思うし、実写とCGが上手くミックスされたMVになっているので、令和っぽい映像にもなっていると思います。(笑)

■続いて2曲目の“本気マジカル☆ガール”ですが、この曲の注目ポイントを語ってくれる人は?

心凪 はい。この曲は一番最初に出来た曲で、Lily scaleとしての始まりの曲です。せあぺろが落ちサビを担当していて、せあぺろで始まって、最後もせあぺろで終わるという、せあぺろの要素がたくさん入っている曲なんです。歌詞の中に「単純でつまんない日々ならビビデバビッちゃえばいいJUMP!」というところがあって、「もう何も楽しいことがない!」となっている人でも、「うちらが魔法をかけてあげるよ!」みたいなところが、すごく魔法少女っぽくていいなと思えてめっちゃ好きです。

久白 “本気マジカル☆ガール”は、最初から最後までずっと楽しくてキャッチーな曲で、サビの「JUMP!」のセリフのところは、ライブだとぺろが煽ってファンのみんなと一緒にジャンプするんです。なので、ライブですぐに踊れない人でも、サビのジャンプのところは一緒に盛り上がれると思うので、そこの歌詞に注目して聴いてほしいなと思います。それで実際にライブに来た時には、一緒に楽しめたらいいなと思うので、ぜひ曲をたくさん聴いて練習してもらえたら嬉しいです。

■ちなみにこの曲の途中でめっちゃ早口のところがありますが、ライブで歌うのは大変じゃないですか?

凉々音 あれは本当にヤバイです!いつもギリギリでちょっと甘噛みで歌ってます。(笑) 歌っていて楽しいんですけど、多分一個こけたら終わる。(笑) ちょっとプレッシャーも感じながら歌ってます。

久白 この曲は2番の最初に「ジャンケンポイ」をしたりとか、1番でも「あっち向いてホイ」をしたりと、すごく遊び心がある曲になっていて、ライブでもすごく楽しめる曲になっています。