■このドラマはタイムリープするお話でしたが、もし自分がタイムリープするなら、いつに戻って何をしたいですか？
久昌 僕はもう決まっています。中1に戻って部活とかで青春がしたいです。
矢嶋 私は小3くらいに戻ってみたいかも。小さい頃からアクロバットをやっていて、「特技はアクロバット」と言っていた割に、できる技が全然なくて。いつも罪悪感を感じていたので、小3に戻ってもう少しだけ頑張ってちゃんと技を習得したいです。
佐々木 私も中学生の頃に戻りたいですね。野外学習だったり、修学旅行だったり、部活動だったり、学生らしいことをやっておきたかったなというのがあります。
イーチ 私も一緒で、中1とか中2くらいに戻りたいです。1回ガチで勉強してみるとか、ガチで部活に没頭してみるとかをやってみたかったなと思います。
洸瑛 僕は小4の時に水泳をやっていて、初めての遠征試合の前日に鉄棒で遊んでいて、調子に乗って逆上がりをしようとして滑って、腕を骨折してしまったんです。それですごく悔しい思いをしたし、そこから僕の水泳人生はめちゃくちゃになってしまったので、それを防ぎに行きたいですね。もしかしたら今頃、歌を歌わずにオリンピックの水泳選手だったかもしれないし。(笑) あと、もし僕の人生よりも前に戻れるなら、恐竜がいた時代に行ってみたいです。実はティラノサウルスの声帯に一番近いのがハトだったっていう説があって、もしかしたらティラノサウルスはハトみたいな鳴き声だった可能性があるらしいので、それを確認しに行きたいです。(笑)
■なるほど。(笑) ちなみに歌詞の中に「タイトルもない映画 僕らだけのドラマがある」とありましたが、もし自分が作る映画やドラマがあるとしたら、どんなタイトルの作品でしょうか？
久昌 僕はNissyさんがすごく大好きで、Nissyさんのドキュメンタリー映像とライブ映像を織り交ぜた作品をやっていたのを観た時に、めっちゃカッコいいと思ったし、「これがエンターテイメントを作るプロなのか」と感動したので、僕もそんな作品にしたいですね。僕たちのドーム公演までの道のりを追ったドキュメンタリーで、その裏側なんかも公開した作品で、タイトルは「ONE LOVE ONE HEART〜夢のまた夢〜」ですね。
全員 (爆笑)
洸瑛 えー、まだ夢なんかい！それじゃ届かなそうじゃん！(笑)
■ドーム公演をやっているのに、さらにその先の夢があるんですよね？！(笑)
矢嶋 それは「LOVEART」のみんなは安心するかも。ドーム公演までやってもまだその先の夢が続いていくって歩夢くんが語ってくれた。(笑)
洸瑛 僕はスターになりたいので、タイトルは「KOUEI〜スターへの道〜」ですね。いや……やっぱり「洸瑛、映画作れて光栄です」の方かな。(笑)
矢嶋 私はめちゃくちゃサイコパスな役をやってみたいです。それか大切な人が自分の目の前で亡くなっちゃう系のストーリーもいいですね。タイトルは……うーん、どんなのがいいだろう？
洸瑛 「矢嶋由菜と7人の生贄」とかどう？(笑)
矢嶋 いや、「腹から出る手」かな。(笑)
■それは怖いですね。めっちゃサイコパスっぽいです。(笑)
イーチ 私は歌が大好きなので、歌を歌う番組がいいかな。
洸瑛 「イーチの歌大好きチャンネル」とか？YouTubeの番組なの？(笑)
イーチ それしか思いつかなくなったじゃん！もう「イーチの歌大好きチャンネル」でいいや！いつか実現します！(笑)
■それはすぐにでも実現できそうですよね。(笑) 久昌くんのやつはドーム公演が実現してからじゃないと形にならないですからね。(笑)
佐々木 私はどんなのがいいと思う？
洸瑛 小説原作のキュンキュン系ラブストーリーで、年下彼氏が甘えてきて困っちゃう話。(笑) タイトルは自分で考えて！彼氏の名前も自分で決めてね。
佐々木 はい！「三郎はウチの男」で。(笑)
全員 (爆笑)
洸瑛 最高じゃん！「イーチの歌大好きチャンネル」を超えたね！(笑) 映画化してほしい！
■それでは最後に、12月8日に開催されるI’M A SHOWでのワンマンライブに向けての意気込みを聞かせてください。
久昌 今作の“僕らのロードムービー”を経て、楽曲制作だけでなく、ショートドラマの撮影もあったり、新しいラブワンの一面をもっと出していけるようになったし、僕自身も日々成長していけるようにと、これからのライブだったり、アルバム制作に向けて取り組んでいくつもりです。ライブに来てくれたみんなが、笑顔いっぱいで、幸せになれるように、「ラブワンのおかげで未来が明るくなった」とか、「すごく勇気がもらえた」とか、「すごく楽しかった」と言ってもらえるようなワンマンライブにしたいと思います。
矢嶋 今回はありがたいことにすごく応募数が多くて、なかなかチケットが取れないというお客さんも多かったみたいなんです。前回のワンマンイベントはバラエティ色が強くて楽しいライブだったけど、今回はみんなが圧倒されるようなライブにしたいと思っていて、今回来られなかった人たちにも「次回は絶対に見に行きたい」と思わせられるようなパフォーマンスができればと思っています。
佐々木 ずっと応援してくれている方も、初めてのお客さんもいると思うんですけど、私たちがやるべきことは、しっかりと12月までに準備して、よりよいパフォーマンスを全力でお届けできるように頑張るだけです。そして来てくれたお客さんには「また来たい」と思ってもらえるようなライブができればいいなと思います。
イーチ 私たちを元々知ってくれている「LOVEART」のみなさん以外にも、SNSや他のメンバーがTV出演したことで知ってくれた方たちも、今回のライブにはたくさん来てくれると思うので、あらためて自己紹介というか、私たち一人ひとりのことをもっと知っていただきたいと思います。ラブワンの曲は内容が濃いというか、歌詞にすごく深い意味があったりするので、それをちゃんとみなさんに届けられるようなグループでありたいです。自分たちの表現力を上げていく努力も頑張っていければと思います。
洸瑛 やっぱり前回のワンマンイベントでは、ファンのみなさんと楽しく交流できたのでもちろんそれも楽しかったんですけど、今回のワンマンライブはしっかりと曲で魅せられるライブをしたいと思います。僕らの音楽を全力でぶつけられる場所があって、そこに足を運んでくれる人たちがいるということに感謝ですし、今回は来られない人たちがたくさんいる中でライブをさせてもらえるとのことで、そのありがたさを噛み締めているし、来てくれる人たちに向けては、今持っているものを全部ぶつけて、これから出会う新たな「LOVEART」も増やしていけたら嬉しいです。それに今までは本当にたくさんの「LOVEART」に支えてきてもらったので、僕らの成長した姿を見せていきたいし、今までの恩返しもしていきたいと思っています。そういうことを自信を持って表現できるライブにします！
Interview & Text：土谷拓史
PROFILE
2022年1月に結成。スターダストとavexの合同プロジェクト、男女混合9人組。歌・ダンス・芝居などあらゆるジャンルでの活躍を目指す、青春代演エンタテインメントグループ。グループ名の “ONE LOVE ONE HEART”には、「人種・性別・年齢・価値観が違っても、誰かや何かを愛する心は共通している」という意味が込められている。略称「ラブワン」
公式HP：https://oneloveoneheart.jp
TikTok：https://www.tiktok.com/@oneloveoneheart_official
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCNeChoCaOL0t4vs8ZmH3IAQ
X：https://x.com/LOVEONE_staff
Instagram：https://www.instagram.com/oneloveoneheart_officia
RELEASE
『僕らのロードムービー』
配信デジタルリリース
https://avex.lnk.to/roadmovie
avex trax
8月7日 ON SALE
オリジナルショートドラマ
『僕らのロードムービー』
配信日：2024年9月24日(火)19:00
配信先：ショートドラマ配信アプリ BUMP
話数：全22話
出演者：ONE LOVE ONE HEART (藤咲碧羽 相原一心 洸瑛 イーチ 佐々木杏莉 笹原遼雅 飯塚瑠乃 久昌歩夢 矢嶋由菜)
やす（ずん） 田中美里
監督：山口龍大朗
脚本：林青維、山口龍大朗
プロデューサー：今川広樹、坂田航
製作：ドラマ「僕らのロードムービー」製作委員会
制作プロダクション：ギークサイト
コピーライト：Ⓒドラマ「僕らのロードムービー」製作委員会
■BUMPについて
「BUMP」はemoleが運営する総ダウンロード数140万回※を超える1話１分～3分の新しいショートドラマ配信アプリです。
ユーザーは、マンガアプリのように『待つと無料』で楽しむことができ、1話97円（税込）の課金や広告視聴でもドラマを楽しむことができます。地上波では見られないようなラブコメディから復讐系、ミステリーや青春純愛、アクションまでさまざまなジャンルの作品を配信しています。BUMP公式アカウントから発信するプロモーション告知用の切り抜き動画の再生回数は15億回※を超え、Z世代の女性を中心に幅広いユーザーに刺激的なショートドラマコンテンツをお届けしています。※2024年８月末現在
アプリダウンロードURL：https://app.adjust.com/1gk28bbg
