Pimm’s VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

■小山さんの歌を含め、Pimm‘sのみなさんは得意とするところや、個人の活動が多岐にわたると聞いています。よろしければそれぞれの活動についても伺いたいです。

立仙 私は女優とラップをがんばっています。女優の活動では来月舞台に立つ予定があります。『さいごのおつかい』という題の舞台に出させていただけることになりました。10月7日から六本木俳優座で公演です。ラップの方は、定期的にバトルに出演させて頂いたり、主催のバトルを行ったりもしています。今後は個人の音源を作ったりもしたいと思っています。人から見たら「何やりたいんだ?」って思われることもあるかもしれませんけど、私は同時にいろんなことができる今をとても楽しんで過ごせているので。

■尊敬するラッパーとかはいらっしゃるんですか?

立仙 NORIKIYOさんですね。Maddy Somaさんの音源もよく聴かせていただいています。NORIKIYOさんは世界とか社会への愚痴みたいなものを音楽性を持たせて作っていらっしゃるところがすごいなと感じています。煽るのも上手いんです。言いたいことが言えて、それを理知的な音楽作品にされていてすごいなと感じますね。

■高橋さんは学生さんでアイドルを頑張っていらっしゃると伺っています。

高橋 え〜っと……JKがんばってます!(笑)

小林 何年生だっけ?

高橋 高校5年生です!来年は6年生かも……?

一同 (笑)

小林 彼女はPimm‘sでは煽りをすごい頑張ってくれているんです。だから煽りを頑張っちゃって勉強がなかなか進まないんだよね……?

高橋 でもそれを理由にしちゃいけないですからね!今はいろんな人から「がんばれ!」、「そろそろ卒業しなさい!」って応援してもらっています……。

小林 それはプレッシャーだよ!(笑)

■小林さんはラジオのパーソナリティもやっていらっしゃると伺いました。

小林 私はもともと女優をやっていて、アイドル系の舞台に出たことをきっかけにアイドル活動を始めました。今はお芝居とアイドルを両立させて活動しています。ラジオのパーソナリティは、Pimm‘sのリーダーになった時に任せていただいたお仕事の一つです。いきなり任されて最初は不安だったんですけど、しゃべりやMCを回すのは得意なので、楽しくお仕事させていただいています。もともとPimm‘sはライブ中のトークが堅すぎるのが課題だったので、トークを自然と楽しいものにできるようにするのが目下の目標になっていますね。今回のリリースイベントは特にMC強化を頑張りました。トークがしっかりしていることで、メンバー同士の関係性やキャラクターの魅力がより引き出されると思うので、Pimm’sを盛り上げるためにも、先頭に立ってトークを引っ張っていきたいです。

■早川さんは先日、写真集を出していらっしゃいましたよね。SNSでお知らせしていたのを拝見しました。グラビア活動はどんなきっかけで始められたんですか?

早川 グラビアは『ミスマガジン』で読者特別賞をいただいて、そこから始めました。その活動をきっかけにして、ありがたいことに写真集を出させていただけることになりました。講談社から出版されたもので、『なぎちぃ』というタイトルにしました。自然な笑顔や大人っぽい表情など沢山のなぎさが詰まった一冊になっています!あと私はSNSも頑張っていて、YouTubeも個人チャンネルを作って、動画編集も全部自分でやっています。もともと演技をしたくて事務所に入ったのがきっかけなので、お芝居の活動もやっています。

■写真集に収録された写真の一部をSNSで拝見したんですが、スタイルがすごいいいなと思いました!スタイル維持で気をつけていることなどはないですか?

早川 写真集の撮影の前はコーラを禁止にして頑張りました。(笑) ラーメンも二ヶ月ぐらい食べないようにして、肉がつかないように努力はしましたね。もともとそんなに食べる方ではないんですが、冬になるとたくさん食べて結構ぽちゃってしちゃいます。(笑)

■川崎さんはスポーツ観戦がお好きだと伺いました。プライベートでよく野球観戦などもされるんですか?

川崎 そうなんです!もともとスポーツが大好きで、スポーツに関わる仕事がしたいと思っていたぐらいで。日本ハムFightersを応援しているんですが、お仕事で野球女子代表で番組に出演させていただいたこともあるんです。

■日本ハムを応援するようになったきっかけってあるんですか?

川崎 Pimm‘sの“キャッチボール”っていう楽曲が、tvk高校野球神奈川県大会中継のテーマソングに選ばれ、それをきっかけに神奈川の高校野球をみんなで観戦しに行ったことがあって。その当時盛り上がっていたのが金足農業高校さんだったんです。私も東北出身だったので、秋田県の学校と知って応援していました。その金足農業のピッチャーが日本ハムに入ったので、プロ野球も観戦するようになったんです。野球観戦にもよく行っているので、もし球場で私を見かけたらぜひ声をかけて欲しいです。(笑)

■林さんはCoCo壱の新メニューを出すことが決まりましたよね!

 はい!みなさんの応援のおかげでTOKYO IDOL FESTIVAL2022での配信イベント「クックアイドルNo. 1決定戦!〜カレーハウスCoCo壱番屋〜」でグランプリを受賞することができました。1日店長とか、オリジナルカレーの開発もおこなわせてもらって、食べ応えたっぷりのカレーライスを開発しました!私のカレーは9月中に発売になるので、ぜひみなさんも食べてみてください!

■小山さんは歌の投稿だけでなく、FPSゲームをやっている動画も拝見しました。ゲームは昔から得意なんですか?

小山 最初からFPSゲームをしていたわけじゃなくて、『スプラトゥーン』とか、そういうゲームに親しんでいたのがきっかけですね。学校に行くのが嫌だったから、ゲームすることしかしていなかったんです。(笑) FPSゲームを始めたのは、パソコンをもらったのがきっかけですね。お父さんが「配信をがんばるなら買ってやらんでもない」って言ってくれて。(笑) 「がんばるよ!」って言って毎日配信をやりつつ、ゲームもやりつつで頑張っていました。

■じゃあアイドルになる前は配信を頑張っていらしたんですか?

小山 いや……アイドルになる前はただの引きこもりでした。(笑) 最初はゲーム配信のやり方が分からなかったから「何か他にやれることはないかな〜?」って探していて、歌ってみたを始めたんです。その時にいろんな活動をしている人たちに「こういう機材が必要だよ」とか、「画面の出し方はこうだよ」と教えてもらって。準備を整えてから歌配信をちょいちょい入れつつゲーム配信をするようになりました。

■最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

小林 Pimm‘sは10→9年間の歴史があって、今があります。過去を大切にPimm’sらしさを残しつつ、ここからリスタート、『RELIGHT』していきたいです。気持ちをあらたにこのメンバーで上を目指してがんばっていきたいので、このアルバムと7人のメンバーを愛してくれたら嬉しいです。悲しい時は寄り添って、楽しい時はもっと盛り上げる、Pimm‘sが生活の一部になれる素敵な楽曲が詰まっているので、どうかこのアルバムをたくさん聴いてください!

Interview & Text:高橋未瑠来

PROFILE
TOKYO GIRLS MIXTUREを掲げ、その魅力は可愛い見た目に留まらず、重厚感・疾走感のあるロックサウンドとアイドル界を凌駕するパフォーマンスの高さが武器の7人組ミクスチャーロックアイドル!!活動の幅は広く、ラジオパーソナリティーや役者にモデルと多方面で活躍!2022年5月24日に女優やラップ界隈でも活躍している立仙愛理が新メンバーで加入し、新たな風を吹き込む。今年ブレイクしていくアイドルとして、音楽関係者から最も注目されている。
https://pimmsofficial.futureartist.net/

RELEASE
『RELIGHT』

Pimm's『RELIGHT』

QARF-60131
¥1,200(tax in)

Palme Music
8月30日 ON SALE