今年はこの2曲を持って一緒に夏を駆け抜けられたらいいな。
SUPER☆GiRLSが、新体制初となる31st Single『とびきりだれより夏っぽいこと』を7月17日にリリース。今作の表題曲“とびきりだれより夏っぽいこと”は、数々の人気楽曲を作曲しているヤマモトショウの書き下ろし楽曲で、センターを務めるのは単独センターは初となる柏綾菜が担当。今年の夏も盛り上がること間違いなしのサマーチューンで、キャッチーな歌詞と、騒ぎたくなるようなメロディーが特徴だ。さらにカップリング曲“今、空は何色だろうか?”は、4期の坂林佳奈、門林有羽の二人が初のダブルセンターを務める楽曲で、表題曲とはまた違う、迷っている人の背中を押してくれるような力強い歌詞のロックナンバーとなっている。
今回は門林有羽、竹内ななみ、鎌田彩樺、柏綾菜の4人に、今作の制作についてや、新体制となったグループの最近の雰囲気について、今後のツアーや夏フェスに向けての意気込みなどを語ってもらった。
■まずは自己紹介と一緒に最近気になっているものや、注目しているものを教えてください。
柏 柏綾菜18歳です。最近は動物の動画を観るのが好きで、その成長を見守るのにハマっています。
■なるほど。でも成長を見守るとなると、かなりロングスパンでの視聴になりますね。(笑) ちなみになんの動物なんですか?
柏 YouTuberさんが、カエルが卵からかえって、オタマジャクシになって、蛙になるまでをまとめてくれている動画とかがあるので、結構そういうのをよく観ています。
鎌田 鎌田彩樺です。21歳です。最近注目しているのはサッカー観戦です。
■どこか応援しているチームがあるんですか?
鎌田 特にチームとかは定めてはいないんですけど、よく味スタとか国立競技場とかに試合を観に行きます。仕事がある時とかはハーフタイムで抜けて来ることもよくあります。
■へー!それしか観られないのにわざわざ観に行くほどなんですね。
鎌田 そうなんです。それでも観に行きたいので。(笑)
竹内 竹内ななみです。19歳です。私は最近クイズ番組に出演させてもらったので、これを機になにか検定を受けたり、資格をとってみようかなと思っています。でも普段は学生なのであまり時間がないので、夏休みとかを利用してまずは漢検あたりからチャレンジしてみようかと思っています。
門林 門林有羽です。25歳です。最近ハマっているのは野球観戦なんですけど、気になるもので言うと、私はワンちゃんが大好きで、いつか犬を飼いたいなと思っているんです。なので「どういうコが育てやすいのかな?」と、ネットで調べて、ビション・フリーゼというワンちゃんが気になって、犬カフェに行ったり、YouTubeで動画を観たりしています。
■スパガが新体制となって約半年ほど経ちますが、現在のグループの雰囲気はいかがですか?
柏 すごくチームワークが良くて、ライブをしていてもそのチームワークを感じる瞬間がありますし、最近はライブハウスツアーをやっていて、お客さんとの距離も近いので一体感もすごく感じます。めちゃめちゃライブも楽しいです。
鎌田 楽屋とかは先輩、後輩関係なく和気あいあいとしていますし、常に笑いが飛び交っていて、みんなすごく仲がいいです。でもそれがライブパフォーマンスにも表れていて、チームワークが良くて、なにかハプニングがあっても、目で伝えて乗り越えられたりとか、お互いがお互いをカバーし合いながら上を目指していけている感じがします。目指すところが同じで、すごく仲間意識が高まっています。
竹内 今二人が言ってくれたように、みんな仲はいいんですけど、それぞれ尊敬できるところもあって、それぞれの良さもお互いわかってきているので、ライブを通しても、リハーサルでも、お互いを感じ合いながら、自分自身も頑張ろうと思えるので、モチベーションを高め合えるすごくいい関係だと思います。
門林 もう6期が加入してからだいぶ経つので、初めはオドオドしていたメンバーも今はのびのびとパフォーマンスしているので、「みんな立派に育ってくれて感動しちゃうな」といった感じです。(笑) でも今特有の空気の良さがあって、ファンの方からも「今のグループは雰囲気がいいね」と言っていただけるので、それがファンの人たちにも伝わっているのが嬉しいです。もっともっと高みを目指して頑張っていきたいと思います。
■新リーダーに抜擢された竹内さん、ステージリーダーに抜擢された門林さんは、リーダーになってみていかがですか?
竹内 最初、1月にリーダーに就任したての時は、やらなきゃいけないことがたくさんあるのに、自分では追いついていないような気がして、ずっと余裕がない感じがしていたんです。それがメンバーやファンの人たちにも伝わって、不安にさせてしまったりもしたかもしれないんですけど、そういう戸惑いだったり、不安を抱えながらも半年間頑張って来たので、最近はちょっとずつリーダーが板についてきたかなと自分では感じています。(笑) いい意味で今までと変わらず、リーダーとしてグループを支えられるようになりたいなと思います。
■前のリーダーだった阿部夢梨さんは、結構ライブ終わりに厳しく怒ったりもしていたかと思いますけど、そういった場面もあったりするのでしょうか?
竹内 いやぁ……怒るとかそういうのはなくて、私もまだまだ至らない点が多いので、むしろライブ終わりは、「あそこ間違えてごめんね」とか、みんなに向けてというより、個々で確認し合ったりしています。私がみんなを引っ張るとか、喝を入れるとかは本当になくて。みんなで足並みを揃えて一緒に進んでいるという感じが強いです。
門林 私の方は、今までもセットリストの考案だったりとか、リハのメニューを決めたりとかに携わっていたので、それに今回そういった役職をつけてもらったような形なので、大きく変わった部分とか、仕事が増えたりはあまりないんですけど、でもすごくやり甲斐を感じる瞬間も多くて。今のライブハウスツアーでも、みなさんが楽しみにしてくれている公演のセットリストを考案して、それが形になった時の楽しさがあるので、もちろんプレッシャーを感じる部分も正直あるんですけど、それ以上にやり甲斐を感じられているなと思います。
■なるほど。では今作についてお話を聞かせてください。新体制初となる31枚目のシングルの表題曲“とびきりだれより夏っぽいこと”ですが、初めてこの曲をもらって聴いた時の感想はいかがでしたか?
柏 初めて聴いた時は、めちゃくちゃキャッチーで可愛くて、イントロから心が弾むような曲だったので、ヤマモトショウさんにこのような素敵な曲をいただけて、すごく嬉しいなと思ったのが素直な感想です。
■柏さんは今回の曲でセンターに抜擢されましたが、いかがですか?
柏 普段の私の性格はキャピキャピ系ではないので、こういう可愛い曲のセンターとしてどうやって魅せようかとか、今のスパガのセンターとして良いところを出していかないといけないので、すごく悩んだりもしました。でも、曲がめちゃめちゃ可愛いので、やっぱり思いっきり振り切ってやることが大事かなと思ったので、堂々と出来るように頑張ろうと思います。
鎌田 私はこの曲を初めて聴いたんですけど、なんかどこかで聴いたことがあるような気がしていたんです。(笑) 楽屋で羽渕花恋ちゃんがこの曲を口ずさんでいた時に、なんの気なしに「その曲、最近流行ってるよね?」と普通に聞いてしまって。(笑)
全員 えー?!嘘でしょー!(笑) それヤバいんだけど。(笑)
鎌田 本当にそれくらい耳馴染みのいい曲だったし、親しみのある曲だったんです。(笑) 1回聴いたら忘れない曲だと思います。曲の中で、弓矢で光を打たれたみたいな「キランッ」みたいな音が入っていて、歌詞もキラキラした恋する女の子のことを歌っているので、私たち自身もそれに負けないように、キラキラな等身大の自分たちを魅せられたらいいなと思います。
竹内 私は初めて聴いた時、「アイスはまだ我慢しなきゃ」とか、「クーラーまだはやい」とか、ひとつひとつのフレーズに共感できるというか、誰もが一度は経験したことがあるような歌詞があちこちに散りばめられていて、すごく可愛らしい曲だなと思いました。実際にライブで初披露した時に、ファンの方たちの中でも一緒に踊ってくれたりする方がちらほら見えたので、ライブでみなさんと一緒に楽しめる、通じあえる楽曲なんだなと感じました。
門林 この曲は、今をときめくヤマモトショウさんが書き下ろしてくれた楽曲とのことだったので、「どんな楽曲なんだろう?」と、すごくワクワクしていたんです。それで初めて聴いた時に、今までのスパガらしくはないのかもしれないけど、可愛いに全振りしたような曲で、何度も歌いたくなるような、つい口ずさんでしまうようなキャッチーな曲だったので、夏フェスとかで披露したら、他のグループのファンの人たちも虜にできちゃうような、みなさんの生活にも入り込めるような曲だなと感じました。
■スパガの夏曲と言えば、可愛くて爽やかな恋の歌が多いですが、今回の曲で共感できる歌詞や注目してほしいフレーズはありますか?
柏 サビの最後のところで、「たぶん、好きです、夏が好きです」とか、「嘘です、君が、違う、なんだ?」とか、頭の中で考えていることをそのまま歌詞にしちゃったみたいな感じが共感できるし、好きなのは夏なのか、君なのかをごまかしているところもすごく可愛いなと思いました。あと、振り付けも簡単ですぐに真似できるところもポイントです。
■ちなみにDメロの柏さんのキラーフレーズ「好きです」は、いつものスバガの感じでいくと、もう少し溜めてから言いそうなのに、めっちゃ食い気味でしたよね?
柏 そうですね。(笑) スパガではよく「好きです」のフレーズがあるので、なんとなくいつもとは少し変えたくて。変えたいのもあったんですけど、今回は「好き、です?」で、最後に「?」がついていたので、断言はできないけど、好きなのかな?という感じを出したくて。
■なるほど。(笑) 鎌田さんはいかがですか?
鎌田 自分の気持ちを素直に伝えられないというか、伝えようとしたけどごまかしてしまって、それがすごく可愛いなと思いました。この曲のタイトルの“とびきりだれより夏っぽいこと”にもあるように、サビでも「それっぽい」「熱っぽい」「好きっぽい」とか、語尾を「ぽい」にしているワードセンスも可愛くて、歌っていても音が可愛くてすごく好きです。そんなところに「キュン」としてくれたら嬉しいです。
竹内 最初から「アイスはまだ我慢しなきゃ、とか クーラーまだはやいとか それ認めたら夏だな」って、本当に今の時期はみんなが思うことじゃないですか。(笑) 「うわ!マジでわかる」と共感しつつも、曲が進むうちにだんだんと恋愛要素が濃くなってくるところが好きで、Dメロの「こんな夏は今だけ、そうでしょ やっぱりそのスペシャルな夏の前に伝えなきゃかな?」のフレーズで、これまで1番でも2番でも断言してこなかったけど、ここで女の子の決意が垣間見えるので、すごく可愛い歌詞だなと思いました。
門林 私はやっぱりサビの「とびきりだれより夏っぽいこと、みんなでしませんか?」のところですね。スパガと言えば「夏」だし、これから夏に向けて、もっともっとみなさんとお会いできる機会が増えていくと思うので。いつもスパガは「勝負の夏だ!」と言っているんですけど、そういうのも含めて、この歌詞は歌っている時にみなさんに「この夏みんなで一緒にすごしませんか?」と呼びかけているみたいだし、「これからの夏ワクワクするなー!」という気持ちが高まっていくので、自分の気持ちともリンクする歌詞ですごくいいなと思いました。
■今作の振り付けのポイントや、ぜひ真似してほしい振りなどはありますか?
柏 曲が始まってすぐにみんなで一列になって「ヒョコヒョコヒョコ」と動く振りがあるんですけど、一番最初から可愛いので、そこで撃ち抜かれてくれる人もいるんじゃないかと思います。(笑) その後の前奏の振りも簡単にみなさんも真似できるような手振りなので、真似してくれたら嬉しいです。
鎌田 サビの「たぶん、好きです」のところの振りは、ファンの方に向けて手を差し出してレスをする感じなので、イベントやライブの時は、自分推しのファンの人や、初めて見た人とかに向けて、メンバーみんな日替わりでレスするので、自分にレスしているのを見逃さないで想いを受け取ってください。(笑)
竹内 今回の“とび夏”の振り付けは、TikTokでも真似しやすいように作っていて、今年はこの曲を広める意味でも、私たちもTikTokには注力していくので、特にサビの振り付けは誰もが真似しやすい振りになっているので、ぜひこの夏はみんなこの曲を踊れるようになってくれたら嬉しいです。
門林 「とびきりだれより」のところは、「あなたと私」みたいな感じで、指を指し合うやり取りみたいな振りになっていて、そこが個人的に好きなポイントで、ファンの方と「今私たち目が合っているよね」と確認し合うというか、「今はあなただけを見ていますよ」と伝えられるのでお気に入りです。あとはさっき話に出た「たぶん、好きです」のところの手を差し出すところは、たまにファンの人も逆レスでやり返してくれたりするので、すごく嬉しくなります。この夏はメンバーと目が合ったらぜひ逆レスを返してくれたらみんな嬉しいと思うので、一緒にやっていただけたらと思います。
■今作のMVも拝見させていただきましたが、MVの見どころや注目ポイントを教えてください。
柏 このMVの最初と最後に映写機が回るような音が入っていて、それにともなって映像もフィルム映画みたいな感じになっているので、ぜひそこに注目して見てください。
鎌田 すごく景色が綺麗でした。映像になったらより景色も鮮明な色合いになっていて、水着の色もそれぞれカラフルで可愛かったし、小物とかもたくさん出てくるので、何回も見てみたらいろいろと新しい発見があると思います。
■ちなみに水着の撮影は結構暖かくなってきてからの撮影だったんですか?
鎌田 いや、4月だったのでめっちゃ寒かったです。
竹内 みんな凍えていました……。
■それを微塵も感じさせずにちゃんと夏っぽい映像になっているのは、みなさんの努力だったんですね。(笑)
竹内 夏っぽいにちなんで、夏全開のMVになっていて、スパガのMVで毎年夏を感じてくださる方たちもいらっしゃるので、素敵なMVに仕上がって私たちも嬉しいです。見どころはやっぱりスパガといえば水着のMVだと思うので、それもひとつのスパガの魅力だし、すごく可愛らしく撮ってもらったので、ぜひたくさん見てください。
門林 夏全開でかき氷やスイカが出てきたり、扇風機に「あ゙〜〜〜」ってやるのとか、最近やってないけど、夏といえばの過ごし方が出てきたりするのが、青春感があっていいなと思います。それからメンバーたちのナチュラルな表情も見られるし、真剣に走っている表情とか、なかなか見られないと思うので、キメキメのカットももちろん可愛くていいと思うんですけど、そういう自然体でナチュラルなところにも注目してもらえたらなと思います。あとは冒頭の柏ちゃんのカットはめちゃくちゃ透明感があって、儚げ美少女なところも夏にぴったりだなと思います。
■ちなみに今回のMV撮影でのハプニングや裏話があったら教えてください。
柏 それこそ今ゆうさんが言ってくれた、冒頭のコップを持ち上げているシーンが大変で、撮るのにすごく時間がかかったんです。コップと手だけを撮るのが大変で、もう手がプルプル震えちゃうので固定してもらったりして……。なんかの飲料水のCMかな?と思うくらいで、途中手に集中しすぎてMV撮影だということを忘れていました。(笑) でもその撮影のために初めてネイルをしてもらったので、そこにも注目してもらいたいです。
鎌田 水着の撮影だったので、みんな体型管理とかが大変で、撮影当日も水着のシーンが終わるまで何も食べられないし、お腹がどうしても空いちゃったら、本当にちょっとのお菓子だけ口に入れて頑張るみたいな感じだったんです。それで水着のシーンが終わった後は、みんなお弁当をバクバク食べて。(笑) その後はソロのリップシーンだったんですけど、顔だけでお腹は映らないので、顔はみんな可愛い顔をしているのに、お腹はぽよ〜んって感じで撮りました。(笑)
竹内 さっきも言ったように4月の撮影だったので、とにかく寒くて……。しかも雨がパラついていたりもしたんですけど、とにかく夏全開のMVに仕上げないといけなかったので、私たちが寒いと思い込んだら負けだなと思って、「寒い」という言葉は禁句にして。寒かったら代わりに「暑い」と言うようにしようって。(笑) 踊っている時はカメラに集中して、なんとなく寒さも忘れられるんですけど、カメラのセッティングとか、他のメンバーのメイク直しの時間がしんどいので、みんなお互いに「暑い、暑いね」と言いながら、マインドコントロールしていました。(笑)
門林 実はこのMVにはヤラセがありまして……。ビーチフラッグのシーンがあるんですけど、あれは完全なるヤラセでして。(笑) まぁスパガの中では私が一番足が遅いとは思うんですけど、鎌田ちゃんと私が競って、最後は私がフラッグを取るという段取りになっていました。でも最年少組は体力がすごくて、何回も撮っているうちに追い越されそうになってしまって、「ゆうさん、もっと早く走ってくださいよ〜!」とか言われながら、頑張って撮影を重ねた記憶があります。(笑)
■それは大変でしたね。(笑) 続いてカップリング曲についてもお話を聞かせてください。カップリングは4期の坂林さんと門林さんのお二人が初のダブルセンターを務める楽曲“今、空は何色だろうか?”ですが、門林さんはセンターに抜擢されてみていかがですか?
門林 嬉しかったです。4期の二人でセンターができるというのは今までなかったので、そういう機会を今回いただけてとても嬉しかったのと同時に、ファンの方たちからも「いつかはセンターの姿を見てみたい」とは言われつつも、それ以上にセンターに相応しい子がいるので、「いつかね〜」とはぐらかしてきたけど、そんなファンの方たちの願いも叶えることが出来たのが嬉しかったです。しかもこの“今、空は何色だろうか?”は、今まで私たちが歩んできた道を感じ取れるような歌詞になっているし、普段、学校生活だったり、仕事だったりで落ち込んでしまった時に聴いてもらえたら元気になれるような、背中を押してもらえるような曲なので、私たち4期が辿ってきた道にもすごくぴったりだなと感じました。
柏 すごくドラマティックでメッセージ性も強くて、個人的にすごく好きな曲調だなと思いました。この前のライブでも披露したんですけど、ラスサビのところは、かなさんが歌った後にゆうさんが歌うんですけど、そこがすごく好きです。
鎌田 私もこういう曲調がめちゃくちゃ好きで、スパガに加入してから歌った曲の中でも、一番思い通りに歌えた曲です。感情をすごく乗せやすくて、「この歌詞は自分の経験だったらどれに当てはまるだろう?」みたいに考えながらレコーディングしました。それに、この曲は期ごとに歌う歌割りになっていて、柏ちゃんと一緒に歌うことが多かったんですけど、ファンのことやメンバーのことを思い浮かべながら歌える大切な曲です。
竹内 この曲は4期、5期、6期と別れて歌うので、それぞれの期が辿ってきた道のりとか、経験してきたことなどを歌っているので、「どことなくあの記憶と重なるな」と感じる瞬間もちょくちょくあるので、私自身も救われる気持ちや、勇気づけられる気持ちにもなりますし、だからファンの方たちにも共感してもらえるところがあるかもしれません。この曲を聴いて、ちょっと前を向こうとか、上を向いて歩いていこうと思うきっかけになってくれたら嬉しいです。リリースになったら、ぜひ歌詞と一緒に合わせて聴いてもらって、自身の思い出だったりと重ね合わせて聴いていただけると、よりこの曲の深みが増すのかなと思います。