■続いては『JUMP』の魅力をお願いします。
MANAMI 『JUMP』は、ちょっとガーリーさを出したHIP HOP系サウンドの楽曲です。女の子ってメイクなどのお洒落が大好きだし、「私は私だから」という、このメンバーにも繋がる、良い意味で令和のギャルマイントが『JUMP』の歌詞にはてんこ盛りなんです。他にも、歌詞に「Mama」や「Besty」という言葉が出てくるところもお気に入りです。お母さんと親友って、女の子にとってはすごく大事な存在だし、お母さんは私の人生の絶対の味方だし、親友もかけがえのない存在なので。それを作詞家さんが歌詞に入れてくれたのがすごく嬉しかったです。『JUMP』は女の子のマインドを書いている曲だから、そこがいいなと思います。
NARAE 『JUMP』はすごくテンションの高い曲で、この曲の衣装からして元気さが出ているじゃないですか。(笑) 個人的には、サビの「Jump around, jump around~」の部分が印象的で、すごく頭に残るフレーズだし、ずっと踊り続けたくなるくらいテンションを上げてくれます。しかも、Dメロで楽曲が転調するところもポイントです。そこでさらに曲の魅力に惹かれるし、気分を高めてくれるから、この曲もお気に入りです。
AKARI 『JUMP』はポップでかわいい曲ですけど、歌詞に「一人じゃない」と記されているし、とても自己肯定感を上げてくれる内容です。この曲には、友達と一緒に盛り上がっていくみたいな捉え方が出来る印象もあります。サビがみんなで盛り上がれる感じなのも、好きなところです。歌詞は自分に言い聞かせているようにも捉えられるし、友達や大切な人から励まされているようにも聴こえるところに、私は魅力を感じました。
KOKORO 『JUMP』のMVもぜひ観てほしいです。映像の中にハートが出てきたり、パフォーマンスしているメンバーの頭に角が生えてくるなど、いろんなエフェクト効果の処理もしてい
ます。それがすごく新鮮でインパクトがあるから、そこも好きなところです。しかも、映像の雰囲気が海外っぽいんですよ。撮影中は日本だと感じなかったくらい、「えっ?、今、私たちどこにいるの?!」という感覚で楽しめました。
JOA 撮影は2月上旬だったから、野外での撮影は正直寒かったけど、全然そんな風には見えないくらいの晴天で、まさに『JUMP』の雰囲気にピッタリな中での撮影でした。ドローンを使
って上空からダンスシーンを撮ったので、映えた映像にもぜひ注目して観てください。
MANAMI UN1CONらしい軸を持った上で、いろんな表情を見せているところも嬉しいです。
KOKORO なんかさ、いい意味でみんなの期待を裏切っていきたいよね。
■まさに今、新たな楽曲の制作も始まっていますよね。次はどんな感じになりそうですか?
MANAMI 次の楽曲のデモ音源を聴いた時、みんなで「オーッ!!」となりました。次はKOKOROっぽい感じかな?これは大ヒントかもね。(笑) 次の楽曲は素の自分たちに近い雰囲気の曲だと思います。
KOKORO 確かに普段のUN1CONっぽいよね。
MANAMI いつもの楽しんでいる私たちが出ています。
KOKORO それ、めちゃめちゃ(次作の)答えじゃない?!
■次にどんな楽曲が飛び出すのかも楽しみにしています。最後に今後に向けての思いをそれぞれ聞かせてください。
JOA これはずっと言ってきたことですけど、UN1CONは2年以内にアリーナ規模のステージに立つことを一つの目標にして活動をしています。まずは自分たちが目標にしている場所まで、CON1Eのみんなと一緒に向かっていけたらと思っています。CON1Eのみんなと、一つ一つの思い出を次に繋げながら、みんなにいろんな景色を見せたいです。
KOKORO 今はまだパフォーマンス面でのUN1CONしか見せられてない場面も多いと思うので、普段の、素のUN1CONもみなさんに見せたいし、それぞれ強みを活かしたお仕事も含め、いろんなUN1CONをこれからどんどんお届けしたいので、これからも頑張ります!
AKARI 私は地上波の音楽番組でパフォーマンスすることを近い将来の夢にしています。UN1CONの曲って、本当にどれも良くて、クオリティもすごくいいものだし、唯一無二だと思っているからこそ、UN1CONの楽曲をたくさんの方々に届けられるようになれたら嬉しいです。
NARAE 私も一人一人の魅力をもっと見せながら、CON1Eのみんなとの距離をもっと近づけたいし、今以上にファンのみなさんと会う機会を増やせたらいいなと思います。いずれは海外の方々にも私たちのことを知っていただきたいです。
MANAMI いろんな目標を目指していく中で、CON1Eとは常に近くに、近い距離感を持って親身にやっていきたいのが私の気持ちです。まだ半年しか経っていないけど、CON1EにとってUN1CONが“誇り“に思えるグループになることが、私の中での人生の目標です。
Interview & text:長澤智典
PROFILE
Beautiful work of A.R.T.。共鳴し合う、それぞれのメンバーのストーリーと個性。オーディション番組発のグループが主流を占める現在の音楽シーンにおいて、UN1CONはその常識にとらわれず、独自のスタイルでシーンに登場した5人組ガールズグループ。彼女たちは、韓国式の本格的なトレーニングを取り入れたダンスボーカルアカデミー「SPECIAL 1 ENTERTAINMENT & ACADEMY」で3年以上にわたって実力を磨き、幾度ものメンバー編成と非公開オーディションを経て結成された。AKARI、MANAMI、NARAE、KOKORO、そして『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』で注目を集めたJOA(荒牧深愛)という5人のメンバーで構成されたUN1CONは、“コンセプト”を軸に表現力を追求。グループ結成の発表と同時にSNSを中心に話題を集め、韓国・日本のトッププロデューサーが手がけたデビューによって、音楽業界からも熱視線を浴びている。2024年10月19日、メジャーレーベル ポニーキャニオンよりデビューシングル『A.R.T.』をリリース。同日に開催された「Rakuten GirlsAward 2024 AUTUMN/WINTER」では、オープニングアクトを飾り、圧巻の初パフォーマンスを披露し鮮烈なデビューを飾った。デビュー曲『A.R.T.』には、UN1CONの信念と未来が詰まっている。《どんな世界でも塗り替えていける》《合言葉はA.R.T.》《Beautiful work of A.R.T.》——固定概念に縛られることなく、自らの表現で世界を再定義しようとするその姿勢は、まさに“アート”そのもの。音楽・ダンス・ビジュアルすべてにおいて、UN1CONは唯一無二の世界観を描き続ける。2ndシングル『JUMP』のミュージックビデオは、YouTubeで190万回再生を突破。UN1CONは、ただのアイドルではない。“アート”としての意思を持ち、メンバーそれぞれが掲げるA.R.T.という旗のもと、まだ誰も見たことのない未来をアジアへ、そして世界へと鮮やかに描いていく。
https://un1con-official.com/
RELEASE
『JUMP』

配信2ndシングル
https://un1con.lnk.to/JUMP
PONY CANYON
2月26日 ON SALE
CAMPAIGN
【UN1CON】「JUMP」ダンス動画投稿キャンペーン開催中!
ご参加、詳細はこちらから!
『A.R.T.』

配信デビューシングル
https://un1con.lnk.to/A.R.T.
PONY CANYON
2024年10月19日 ON SALE