Seven Deuce VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

Seven Deuceという人生に「ALL IN」していきましょう!

グループの誕生から1年半余り。5月12日にシングル『Re:RAISE』を発売し、ワーナーミュージックジャパンよりメジャーデビューするSeven Deuce。グループ名は、ポーカー用語で「最弱の手」のこと。そこには「最悪からの逆転」「最弱の手で勝つ」。つまり「不利な状況でもひっくり返す象徴」としての意味が込められている。その言葉を皮肉るように、Seven Deuceはここまで破竹の勢いで勝ち(駆け)上がってきた。まさに、彼らの姿勢に相応しいグループ名だ。今回は、デビューシングルの聴きどころを中心に、Seven Deuceの魅力を、Juni、AKITO、KANTA、HaL、Kaito、Yuito、KaJIの7人に語ってもらった。

■Seven Deuceが本格的に活動を始めてからメジャーデビューに至るまで、一気に駆け上がってきた印象を持っていますが、ここまであっと言う間という印象ですか?

Juni 本格的に活動を始めてから1年半余りでメジャーデビューまで辿り着いたことは、素直に嬉しいです。確かにあっという間ですけど、ここ半年間ほどの動きが本当に目まぐるしくて、僕自身も変化していく環境に順応していくのが大変だったといいますか、次々と降りかかる課題に挑戦しながら今も毎日を過ごしています。ただ、「メジャーデビューするんだ」という実感はまだそこまで感じられていないのが、今の正直な思いです。こうやって取材などの露出を重ねながら、少しずつ実感が増し始めているところです。

Yuito 僕もそう思います。自分はまだ18歳で、グループの中では最年少になりますが、僕自身、グループの経験はSeven Deuceが初めてになります。でも他のメンバーには経験者も多いから、わからないことがあればいろいろと聞きながら活動ができています。このグループで活動をしていると、いろんな経験を積めるので、自分のできることが少しずつ増えていくから、そこに嬉しさや成長している実感を感じています。

■Yuitoさんは最年少ということで、得している面もありますか?

Yuito どうなんですかね……。年下ということでかわいがってもらえている瞬間もありますけど、自分の場合、ダンス歴が11年と長く、年齢は最年少ではありますが、ダンス歴に関しては、メンバーの中でも一番長いので、それもあって、難しいダンスパフォーマンスを習得する時には、他のメンバーにアドバイスをしたり、ときにはダンスのアイデアを出したりもしているから、そういった面ではグループの力になれていたらいいなと思っています。

AKITO 十分力になっているよ!

Yuito だとしたら嬉しいです。メンバーみんなすごく優しいから、いつも楽しく過ごしています。

■みなさんの一体化したパフォーマンスにすごく魅力を感じます。

Kaito 共に過ごす時間が長くなるほど、メンバー同士が阿吽の呼吸をつかんできているなという実感は確かにあります。メンバーは個性が全員バラバラだし、積んできた経験も違うのに、一体感を持って表現できているところがSeven Deuceの魅力に繋がっていると僕自身も感じています。グループとしてのまとまりはあるけど、それぞれが異なる個性を発揮してアピールもしているし、それこそ歌って踊れるだけではなくトーク力もあるから、Seven Deuceに触れた人たちが、「楽しい」と思ってもらえる印象や環境作りを、僕らも常日頃から意識しています。

■確かにみなさん個性が強そうですよね。よければリーダーのKaitoさんから、それぞれのメンバーの持ち味を教えていただけますか?

Kaito わかりました。まず、Juniはメインヴォーカルを担当しているように、歌がめちゃめちゃ上手いし、インパクトも強いんですけど、性格的にはあまのじゃくですね。例えば「みんなでラーメンを食べよう」とラーメン屋さんに行ったのに、一人だけラーメン以外の食べ物を注文しますからね。(笑) そういう不思議な個性がありつつも、感性も高いから、そこが歌やパフォーマンスに活かされています。あとは人一倍綺麗好きで、よく除菌しています。(笑) Yuitoは、最年少の18歳にしてダンス歴が11年で、グループ内で一番ダンスが上手いです。自分の中には、Seven Deuceをこうしたいという理想があるから、よくアイデアをぶつけてくれます。そういう面ではすごく頼りになります。でも18歳らしいというか、大人っぽい表情を見せようとするなど、結構背伸びしたがるんですよ。その姿を傍から見ていると、そこにかわいらしさを感じます。Yuito自身もそれをわかりつつも、本人はもっと大人になりたいと模索しているので、そういう姿を見せるところも、ファンの気持ちをつかんでいる要因かなと思います。KaJIは、2月14日から始まった、シングル『Re:RAISE』のリリースイベントからサポートとしてSeven Deuceに加入したメンバーです。彼のことをひと言で言うなら、「歌える阿呆」です。(笑) いつも意味のわからないことを連呼しているんですけど、それがグループ内の空気を柔らかくしてくれるから、ある意味ムードメイカーでもあります。というか、ずーっとしゃべり続けているからね。(笑) そんな愛されキャラだからこそ、僕らも最初からKaJIの魅力をすんなりと受け入れられたし、ファンのみんなもKaJIのキャラクターを愛しているし、楽しんでいます。もちろん、彼なりにいろいろと考えていることがあるのも伝わってきますけど。これからさらに一緒の時間を共有していければ、もっとKaJIのキャラクターをSeven Deuceに活かせそうだと感じています。僕とAKITOは、グループ内では最年長であり、同い年です。前は別々のグループだったけど、お互いにすごく有名なグループを輩出してきた場所で育ってきた同士なので、感性面では同じ匂いを感じています。だからといって全部が一緒なわけではなく、僕はクールでカッコイイ存在が好きだけど、AKITOはキラキラとした存在が好きなんです。お互いに好きなものが違うからこそ、それぞれの持つ世界観をSeven Deuceにもぶつけていくし、グループに反映もしていけるので、そこは一緒にいて勉強になるところです。見た目は綺麗ですけど、噛ますときはめっちゃ噛ましてくるので、そのギャップも魅力です。KANTAは、セクシー担当や風紀委員となっていますけど、僕はあまりそうは思っていなくて。(笑) このメン
バーの中で、一番「何を考えているのかわからない」不思議な存在です。だけど、自分なりの考えをしっかりと持っているところも、KANTAの魅力だと感じています。でも一番の魅力は、グループのことを一番俯瞰して見てくれているところです。リーダーの僕が先陣を切り、他のメンバーを引き連れて「よっしゃいくぞ!」と攻めようとしていく中、「ちょっと待って、これはこうじゃない?!」と、状況や物事を冷静に見て意見を伝えてくれるんです。そのアドバイスによって軌道修正して、結果上手くいったことも多々あるので、彼が冷静な視点を持って見てくれることで、グループとしてもすごく助かる面が多いです。

HaL KANTAは決して盲目的にならず、しっかりと現実を見据えている人ですね。そしてHaLは、このメンバーの中で一番真面目で、Seven Deuceのブレインとして欠かせない存在です。ときには特攻隊長となって先陣を切って噛ますなど、そういう柔軟さも持った人です。

Kaito そうなんだけど、正しく言うと、自ら自己紹介をしてしまうくらい、HaLはおちゃらけた面があるんだけど、それも彼なりの場の和ませ方なんです。KaJIとは違った視点で、HaLも場を和ませてくれるムードメイカーですね。あと、声が自由自在というか、本当にめちゃめちゃいい声をしているんですよ。声優としての才能もあるくらい、豊かな感性の持ち主です。

AKITO そんなKaitoは、まさにリーダー気質の人です。人一倍熱い奴なんですけど、その熱さは人間界随一の熱さと言いたくなるくらいです。人なら誰だって感情の浮き沈みってあるじゃないですか。でもKaitoは、メンバーがどんな気持ちの状態でも引っ張り上げてくれて、前に進めていく力を持っている。例え考えあぐねてしまうことがあっても、「とにかく走るぞ!俺が引っ張っていくから、みんなでついてこい!」と全員を力強く牽引していくよ
うに、リーダーらしい熱さと器の広さと深さを持っています。だから、僕らも安心して彼についていけるんだと思います。ステージ上でも、いつもメンバーを引っ張ってくれるし、何よりパフォーマンス面で一番噛ましていく奴です。“Re:RAISE”のMVを見てもらえたら、そこはすぐに伝わるんじゃないかなと思います。それくらい率先して噛ましてくれるリーダーです。

■Seven Deuceはメンバーも個性的ですが、楽曲も癖が強いというか、オラオラとした勢いを持った、クールだけどアグレッシブな楽曲が多くないですか?

AKITO 確かにSeven Deuceには強めの楽曲が多いです。曲調のみならず、勢いの強い振り付けも多いですから。今回のデビューシングルには、“Mr.Runner”のような爽やかな曲も収録されていますけどね。どの曲も聴いた人の背中を押す力強さを持っています。しかもライブ映えする曲が多いです。Seven Deuceは、「いかにライブを見てくれる人たちの心を掴むのか」を強く意識しているので、ライブで活きる曲も、ライブで映えるパフォーマンスも、日頃から意識していることです。常日頃から1本1本のライブに命を賭けている姿勢こそ、Seven Deuceの一番の魅力だと僕は捉えています。

KaJI それは僕も感じています。このグループの活動の中身は本当に濃いなと実感しているといいますか、(取材時点では)グループに加わってまだ2ヶ月ですけど、体感的な意識はもう1年は経ったように感じます。正直、短い期間で歌やダンスを覚えなきゃいけなかったので、その大変さはありましたけど、メンバーみんな人柄がいいし、ファンのみんなもすごく温かいから、ありのままの自分の姿を出してパフォーマンスできる環境がここにはあります。そこが短期間で成長していけた要因になっていると自分では分析しています。

■KANTAさん、よければSeven Deuceのことを客観視した上での言葉をください。

KANTA 正直言ってまだ完成形には至っていないし、まだまだ成長の過程ですけど、この7人だからこそ、未完成ながらもその成長していく姿を応援したくなる魅力が、このグループとメンバーには備わっています。実際にファンの人たちも、グループが少しずつ成長しながら、その度に上へと上がっていく姿や、その過程を楽しんでくれています。そこが今のSeven Deuceの魅力だと、僕は客観視して思います。

HaL 僕もその通りだと思います。このグループの良さは、仕事とプライベートのバランスをメンバーみんながしっかり取れているところにあると思っていて。僕たちは普段からめちゃめちゃ仲がいいんです。仕事だから一緒にいるのではなく、本当に日頃から仲良しだからこそ、それがパフォーマンスにも出ていると思います。一体感を持ったチーム力を発揮しているのも、この仲良い関係があるからこそで。その上で、それぞれがプライベートな自分の時間も大切にしているという、そのバランス感もこのグループを魅力づけているポイントだと僕は思います。

■ここからは、メジャーデビューシングル『Re:RAISE』に収録された楽曲の魅力を伺いたいと思います。まずはリード曲でもあり、MVも制作した“Re:RAISE”について聞かせてください。

Kaito メジャーデビューを発表した場になった、2025年12月15日に白金高輪SELENE b2で行ったワンマン公演に名付けていたタイトルが「Re:RAISE」で、この日に“Re:RAISE”を初披露しました。今はリリースイベントを含め、ライブでも中心に据えながら歌っている楽曲です。この曲には、7人が新たなスタートラインに立ち、改めてここから「勝負を仕掛けにいく」という思いを込めています。ライブを重ねる度に、自分たちでも新たな発見をしているように、日々進化し続けているところもこの楽曲の魅力です。

Juni “Re:RAISE”は、ヴォーカルパートとラップのパートがくっきりと分かれている楽曲です。曲自体のボルテージが高く、まるでジェットコースターのように上がったり下がったりと、楽曲のテンションの高低差の起伏が大きくて、そこが魅力にもなっています。音数が多い中で歌うこともあれば、音数が減って落ち着いた表情の中、それぞれの歌声がより鮮明に響くパートもあります。かと思ったら、サビでは一気に盛り上がり、最後は7人でしっかりとダンスを魅せていくなど、聴いても、ライブで見ても楽しめる楽曲になっています。僕らのコンセプトであるポーカー用語も絡めたメッセージの強い歌詞にも注目してほしいですが、ライブでは頭を空っぽにして、純粋に楽しめる楽曲でもあるので、そこにも魅力を感じます。

Yuito “Re:RAISE”という言葉には、「さらに挑戦していく」という意味が込められています。歌詞にもいろんなポーカー用語が使われていますし、MVにもポーカーで勝負を仕掛けるシーンが出てくるなど、このグループのコンセプトが明瞭に伝わる楽曲になっています。パフォーマンス面でもSNSにアップしやすい振りが出てくるので、ぜひみんなにも振り真似してほしいです。

■“Re:RAISE”はもちろん、Seven Deuceのいろんな楽曲の中にポーカー用語が反映されていますよね?

Kaito それは、このグループのコンセプトになっているからこそですね。中でも“Re:RAISE”は、「勝負を仕掛ける」という思いを詰め込んでいるから、パフォーマンスをする度に、気持ちの内側から熱く込み上がる思いを感じます。この世界って、決して「確約されたものがある」わけではなく、自分たちで掴み取っていくものじゃないですか。だからこそ、“Re:RAISE”のような楽曲を通して、「常に勝負していく」気持ちにしてくれることが、自分たちの力にもなっています。「Seven Deuceのいろんな楽曲の中に、ポーカー用語が反映されているのか?」という質問ですけど、まさにその通りで、僕ら自身もいろんな人生に投影していける意味を持った言葉が多いことが刺激になっています。僕ら自身も“Re:RAISE”を通して、「この世界で勝ちにいかなきゃ」という意識を高めています。聴いてくださった方々も、この曲を聴いたことで、「何かに勝ちにいく」でも、「今日、頑張ろう」でもいいので、気持ちを高めるきっかけにしてくれたら嬉しいです。