■2曲目は“Bluffing”を収録しています。
KaJI この曲で印象的なのが、最初に「カチャッ」と銃を向ける振り付けがあるところです。そこが、すごくカッコイイんです。最後にみんなで乾杯をする振りも、やっぱりカッコイイです。Seven Deuceは、歌詞もそうだけど、振り付けでもストーリー性を大切にしています。中でも“Bluffing”は、起承転結を持った振りを付けているから、振り付けを見ているだけでも物語が伝わってくると思います。そこがまたこの曲のカッコよさなんですよね。
AKITO “Bluffing”もポーカー用語で、「ブラフ」という意味を持っています。まるで映画「オーシャンズ11」のような、カジノゲームの物語を題材にした振りになっているところも魅力ですし、僕たちの内なる思いを歌詞に落とし込んでいて、グループのコンセプトに沿った楽曲にもなっています。
HaL Seven Deuceが誕生した時に、一番最初にいただいたのがこの“Bluffing”でした。Seven Deuce自体に「最も勝率が低く、最弱のスターティングハンド」という意味があるので、Seven Deuceという手自体をブラフ(ハッタリ)として使い、逆に勝ちを呼び込む手にしていくという。それがグループのコンセプトであり、僕らの思いにも繋がることです。“Bluffing”はそういう思いを詰め込んだ、一番ポーカー用語の要素が強い楽曲になっています。
■3曲目は“Crow”です。
HaL “Crow”とはカラスのことです。僕らのように夢を追いかけ続けている人も、世の中にはたくさんいると思います。でも同時に、そういう姿を笑う人だって同じようにいます。どんなに嘲笑されようと、信じた夢を追い続けて、最終的には大きく羽ばたいてその夢を掴む。その思いを嫌われ者のカラスに例えた楽曲です。“Crow”も“Bluffing”も、まさにSeven Deuceらしい姿勢が見える楽曲になっています。
KANTA “Crow”の歌詞には、みんなの持つ反骨心が投影されているように、「やったるねん」とか、「今にみていろよ」という言葉から、みんなの内なる思いが伝わってくるはずです。HaLも言っていたけど、“Crow”も“Bluffing”も、今のSeven Deuceの姿勢を歌詞と曲調ともに体現した楽曲だと思います。
■そして4曲目は、“Mr.Runner”になります。
Kaito この曲は、明るい曲調なのも理由なのか、ファンのみなさんの中でもすごく人気が高く、ライブでも支持の強い楽曲になっています。Seven Deuceはメンバーみんな個性が強いから、一つの物事でも7通りの考え方が出てきます。でも、みんな根底には共通した思いがあるんです。“Mr.Runner”は、そういう気持ちを思いださせてくれる楽曲です。同時に、目標に向かって走っている人の背中を押してくれる曲だから、聴いた人たちの人生を応援していく歌でもあり、背中を押せる曲になればいいなと思っています。振り付けは僕が手がけました。目標に向かって走っていく姿を現すように、ランニングマンの振り付けも入れるなど、この曲に込めたメッセージがパフォーマンスでもしっかり伝わるように心がけました。
KANTA 今のSeven Deuceのスタイルとして捉えたら、“Bluffing”や“Crow”のようなクールで強気な楽曲こそが中心だし、自分たちの姿勢を示した曲にもなっています。でも“Mr.Runner”は、ファンの人たちはもちろん、いろんな人たちを巻き込んでいく、ライブにとても適した楽曲なんです。ライブ中にコール&レスポンスを入れられるし、タオルを振り回して一緒に盛り上がっていけるなど、そこもライブで人気が高くて支持を得ている要因になっています。初見でこの曲に触れた人たちから、「あの曲すごくいいね!」と言ってもらえる頻度が高いのも“Mr.Runner”です。それくらいカッコイイ楽曲です。
■この作品を手に、Seven Deuceはメジャーシーンで勝負を仕掛けていくわけですけど、最後に「1年後にどうなっていたいのか」も教えてください。
Juni 今以上に確固たる印象というか、「Seven Deuceは、こういうコンセプトを持って活動しているグループ」という印象が、今以上にしっかりと根付いている環境を1年後には作っていたいです。
Yuito 「こうなっていたい」という理想はたくさんありますけど、一番は1年後もこのメンバーで仲良く活動ができていることです。僕はこのメンバーでずっと活動をしていきたいからこそ、そうなっていたいし、なっていると信じています。
KaJI 僕はまだグループに参加して間もないですが、メンバーとはすでに家族のような関係で楽しく過ごしています。だからこそ、1年後もこの楽しい雰囲気で活動していたいです。それと、1年後にはアリーナツアーをやっていたいです。
AKITO 僕も1年後には全国ツアーを回れる状態にグループを持っていきたいなと思っています。今、僕らは多くのリリースイベントを行っています。そこでライブをやる度に感じているのが、毎回ファンのみんなに僕らは支えられているんだなということ。だからこそ、1本1本のライブはもちろん、一つ一つの瞬間を大切にしながら、その日々を1年後に限らず、ずーっと続けていけたらと思っています。Seven Deuceを応援して良かったと思える毎日を、1年後も思えている日々にしていく。それをずっと続けていくことを目標に僕らは日々頑張っていることも伝えたいです。
KANTA Seven Deuceには大きなステージが似合うからこそ、1年後には今以上に大きなステージでライブをやっていたいというのが一つです。1年後には、街中の至るところでSeven Deuceの楽曲が聴ける。そんなふうになれていたら、めちゃめちゃいいですよね。
HaL 今も日々忙しく動いていますけど、僕自身は「家に帰る時間もない」と言いたくなるくらい忙しい毎日を送りたいので、1年後は家に帰る暇もないような毎日を過ごしていることを目標にしています。
Kaito いくら忙しくても、やっぱり家には帰りたいよ。(笑) まずはこれからも感謝をする気持ちを忘れることなく、しっかりと地に足を付けた活動をしていくことが大事だし、1年後もそうしていたいなと思っています。その結果として、大きなステージやツアーができる規模にまで活動が膨らんでいるのが理想的です。そのためにも、ファンのみんなとの絆はこれからも大事にしていきたいです。その上で発言をするなら、いつかはSeven Deuceが国民的なスター集団として認知されるようになる。それが将来的な一番の目標です。そのためにも、メジャーデビューシングルの『Re:RAISE』を通して、本当に人生が変わるような勝負を仕掛けていきたい。まずはこの曲で勝負を仕掛け、また1年後も、さらに新たな勝負を仕掛けている。そんな刺激的な人生を送り続けたいです。
■最後はあえてポーカー用語でシメていただけますか?
Kaito 僕たちはこのグループに人生を賭けています。だからみんなもSeven Deuceという人生に「ALL IN」していきましょう。これからも応援よろしくお願いします!
Interview & Text:長澤智典
PROFILE
Juni、AKITO、KANTA、HaL、Kaito、Yuito、KaJIからなる7人組ダンス&ボーカルグループ。TOKYO MX系のTV番組「Powered by TV〜元気ジャパン〜」から誕生、番組×音楽プロデューサー『SUNNY BAEG』が手がける。2024年のプロジェクト開始以降フリーライブや各地イベントへの出演で着実に実績を積み上げ、2026年2月に念願のメジャーデビューが決定。5月12日にメジャー1stシングル『Re:RAISE』をリリース。
https://wmg.jp/seven-deuce/profile/
RELEASE
『Re:RAISE』

通常盤(CD)
QYCL-10043
¥1,200(tax in)
WARNER MUSIC JAPAN
5月12日 ON SALE






