マザーハウスから、1枚の型紙から生まれたつなぎ目のない新作バッグ”Sou”が発売!

マザーハウスから、1枚の型紙から生まれたつなぎ目のない新作バッグ”Sou”

マザーハウス(MOTHERHOUSE)から、2022年春夏の新作バッグ”Sou“を発表、全国の直営店およびオンラインストアにて発売されます。 新作バッグ”Sou“ は、チーフデザイナー・山口絵理子の「今の時代に、すべてが繋がっている世界を表現したい」という想いに端を発し、本来は非合理的な、1枚の型紙でバッグを作ることに挑戦しました。レザーの柔らかさと相まって、緊張感のある日々の中でもどこか肩の力が抜けるような、マザーハウスらしいデザインのバッグが誕生しました。

多くの場合、複数のパーツを組み合わせてつくられるバッグの型紙ですが、”Sou“はつなぎ目がない1枚の紙によって形づくられました。”Sou“の創作の原点となったのは、「今は力を入れるよりも、力を抜く方が良いんじゃないか」、「外は制約だらけの世界の中で、内面的にはすごく自由でありたい」という時代に対する考えと、今この時代に「すべてが繋がっている世界」を表現したいという、デザイナー・山口の哲学でした。子供心を持って、大きな紙を自由に広げてみたり、折ってみたりすることを繰り返す中で、モノづくりの新たなプロセスと表現に辿り着きました。

このような作り方により、立体的な柔らかさを演出することが可能となり、マチの前後で美しい陰影が生まれるような、デザイン的にも個性的なバッグが誕生しました。

「Sou 2 Way Tote」
13インチ程度のPCが収納できる容量を持ちながらも、前から後ろ側にかけて広がるようなフォルムにすることで、すっきりとした佇まいを演出。前後で生まれる絶妙な差異が、大きく見えがちなバッグをスマートに見せ、小柄な女性でも持ちやすいデザインに仕上がっています。柔らかなレザーが醸し出す軽やかな印象は、オフスタイルにもマッチ。オンオフ兼用で、持つ人の日常に寄り添います。

「Sou 2 Way Hand」
休日のお出かけにピッタリなミニマムなサイズ感でありながらも、長財布がキチンと収納できます。ふわっと膨らむような丸みのある可愛らしさを持つ一方、きめ細かで洗練されたシボ感を持つレザーの上品さが合わさって、甘すぎず、堅すぎない、絶妙なバランスのバッグが生まれました。付属のショルダーストラップを使うことで、その日の服装に合わせたスタイリングをお楽しみいただけます。

チーフデザイナー・山口絵理子のスペシャルインタビューを公開中

”Sou“の発売を記念し、デザイナー・山口が、開発ストーリーやバッグに込めた想いを語る、スペシャルインタビューを公開しております。ぜひご視聴ください。

PROFILE
山口絵理子(代表取締役 兼 チーフデザイナー)
1981年埼玉県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワシントンの国際機関でのインターンを経て、バングラデシュBRAC大学院開発学部修士課程に留学。2年後に帰国し「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をミッションとして、株式会社マザーハウスを設立。経営とデザインの両方に携わる。Young Global Leaders(YGL)2008選出。ハーバードビジネススクール「クラブ・オブ・ジャパン・アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2012」受賞。WWDジャパン「NEXT LEADERS 2020」選出。MBS「情熱大陸」(2008年)、テレビ東京「カンブリア宮殿」(2017年/2020年)、NHK「NHKスペシャル」(2020年)などに出演。

【商品詳細】
■新作バッグ”Sou“
・「Sou 2 Way Tote」
価格:39,600円(税込)
素材:(外装)牛革/(内装)牛革、綿
重量:約860g
サイズ:25×34×13cm(高さ×幅×マチ)
色展開:3色(グリーニッシュブルー/ベージュ/ブラック)
・「Sou 2 Way Hand」
価格:33,000円 (税込)
素材:(外装)牛革/(内装)牛革、綿
重量:約415g
サイズ:14×20×10cm (高さ×幅×マチ)
色展開:3色(グリーニッシュブルー/ベージュ/ブラック)
特設ページ:https://www.motherhouse.co.jp/event-campaign/sou/