スヌーピーのデザインホテル「ピーナッツ ホテル」が、神戸にオープン!

スヌーピーのデザインホテル「ピーナッツ ホテル」

スヌーピーやピーナッツに登場する個性的なキャラクターをテーマにした、デザインホテル「ピーナッツ ホテル(PEANUTS HOTEL)」が、8月1日~神戸にオープンします。

ピーナッツのキャラクターを随所にデザインしたホテル

場所は神戸・北野。異人館や旧居留地が立ち並ぶ異国情緒漂う神戸の街並みのなかに、「ピーナッツ ホテル」は位置します。この場所は、『ピーナッツ』原作者のチャールズ M. シュルツがアトリエを構えたアメリカ・サンタローザの街や、自然溢れるカリフォルニアの風景とどこか同じ空気感を持っています。

ホテルのコンセプトは、『ピーナッツ』コミック内でスヌーピーが放つ一言、”お客さんが心地よく思ってくれる家をもてるって素敵だね。(IT’S NICE TO HAVE A HOME WHERE YOUR GUESTS FEEL COMFORTABLE.)”です。

スヌーピーのデザインホテル「ピーナッツ ホテル」

館内の随所には、スヌーピーやチャーリー・ブラウンなど、愛らしいピーナッツのキャラクターたちがデザインされ、宿泊者を歓迎します。また、日本のモダニズムにミッドセンチュリー調の家具を融合させ、懐かしくユーモアを感じさせる空間に仕上げています。

スヌーピーのデザインホテル「ピーナッツ ホテル」

客室は全18室を用意。4階は「IMAGINE」、5階は「HAPPY」、6階は「LOVE」と、フロアごとに3つのテーマを設定し、全室それぞれが異なるコミックをイメージした内装となっています。何度も泊まりたくなるような、楽しくフレンドリーなデザインが魅力です。

4階~6階、異なるコミックをテーマにした個性豊かな宿泊部屋

4階:自在に変身できる自由なイマジネーションの世界観と、 人生で大事なことを教えてくれる、シュルツの人生哲学が込められたストーリー

部屋タイプ例 1.「暗い嵐の夜だった。」
スヌーピーの書く小説の多くに見られる、「It was a dark and stormy night. “(暗い嵐の夜だった。)」の言葉を由来にしたこの部屋には、タイプライターをもってきて、お決まりの冒頭文をタイピングするスヌーピーの姿も。これから物語が生み出される、そんなコミックがコンセプトの部屋です。
・部屋料金:38,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。
・ルームタイプ:ダブル(広さ17㎡)
・定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)

部屋タイプ例 1.「暗い嵐の夜だった。」

部屋タイプ例 2.「月へ行く世界最初のビーグル犬!」
1968年にNASAの公式マスコットになったスヌーピー。就任の翌年にはアポロ10号の月面着陸船がスヌーピーと名付けられました。まさにスヌーピーは「月へ行く世界最初のビーグル犬」。月面着陸のシーンのコミックをコンセプトにした部屋です。
・部屋料金:32,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。
・ルームタイプ:ダブル(広さ14㎡)
・定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)

部屋タイプ例 2.「月へ行く世界最初のビーグル犬!」

5階:スポーツしたりダンスをしたり、旅に出たり。様々なシチュエーションから生まれる、ピーナッツらしい楽しいエピソード

部屋タイプ例 3.「やったぜ!」
かわいいあの子に、かっこいい本物のサーファーだと見せつけるために海へ飛び込むスヌーピー。この部屋は、波にかっこよく乗れて「Cowabunga!」と叫ぶスヌーピーをみて、「君の犬、どうかしちゃったんじゃない?」とライナスに言われてしまうコミックから着想を得ました。
・部屋料金:32,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。
・ルームタイプ:ダブル(広さ14㎡)
・定員:大人1名 (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)

6階:恋愛・家族愛・友情。キャラクターひとりひとりの“好き”を感じる温かいストーリー

部屋タイプ例 4.「お客さんが居ごこちよく思ってくれるうちをもってるってのはすてきだな。」
ホテルのコンセプトコミックにもなった、スヌーピーと鳥たちのコミックをイメージしたスペシャルルーム。みんなが大好きなスヌーピーをモチーフにした、モノトーンの内装で、テラスには、世界を旅するプラントハンター西畠清順プロデュースによる緑たちが広がります。
・部屋料金:55,000円+税 ※3階「PEANUTS DINER」での朝食含む。
・部屋タイプ:ツイン(広さ1㎡+テラス)
・定員:大人1名~ (12歳未満の子どもは1ベッドにつき1名まで添い寝可)

部屋タイプ例 4.「お客さんが居ごこちよく思ってくれるうちをもってるってのはすてきだな。」

ピーナッツ カフェ&ピーナッツ ダイナーを併設

さらに、1階には東京・中目黒で人気の「ピーナッツ カフェ」を併設。テイクアウト専用のカフェスタンドとして、中目黒でも人気のドリンクや、「ピーナッツ ホテル」オリジナルグッズを販売します。

3階には、マリン アンド ウォーク ヨコハマにも店舗を持つレストラン「ピーナッツ ダイナー(PEANUTS DINER)」をオープン。神戸の食材をベースにした本格的な料理に、ピーナッツの仲間達のユニークなエピソードをモチーフにしたメニューが揃います。また、ホテル利用者以外も食事を楽しむことができます。

【詳細】
ピーナッツ ホテル
オープン日:2018年8月1日(水)
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-22-26
客室数:全18室
フロア構成:
・1階 ピーナッツ カフェ
・3階 ピーナッツ ダイナー
・4階~6階 ピーナッツ ホテル宿泊スペース
■宿泊予約
ピーナッツ ホテルサイト内にてウェブ予約。
決済方法:各種クレジットカードの事前決済のみ。現金払い、当日払い不可。
価格:30,000円+税(3Fピーナッツダイナーでの朝食を含む)~
https://www.peanutshotel.jp/
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