100STARS VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

「なんかアトラクションやってる?」みたいなスタンスで訪れてくれる方が多いんです。

「全力でふざけて全力で楽しんで全力でカッコ良い」を掲げる7人組アイドルグループ・100STARS。毎週末のフリーライブとあわせて開く「めっちゃ握手会」がSNSで話題沸騰中だ。11月9日には、新体制となって初のワンマンライブ『ANIMAL MONSTAR』を新宿ReNYで開催する。
今回は三葉、奥田啓斗、碧歩の3名に、「めっちゃ」な握手会が生んだ奇跡や、珍事件などいろいろと話を訊いた。

■まずは自己紹介と一緒に、2026年にまだまだ挑戦したいことを教えてください。

三葉 100STARSのパープル担当……あ、キテレツパープルをやらせていただいている三葉と申します。2026年以内にしたいことですよね。個人的なことにはなってしまうのですが、どうにかしてオリンピックを開催したいなと……。

奥田 無理だよ!4年に1回なんだよ、4年に1回。

三葉 場所にはこだわらないので、今年中になんとか。

奥田 お前になんの権力もないから……。

三葉 それなら、健康第一でいきたいと思います。

■(笑) 続いて奥田さんもお願いします。

奥田 100STARSのホワイト担当、リーダーの奥田啓斗です。歌やダンスにトーク。アイドルとして求められることすべてはもちろん、それ以外の方法でも、みなさんを笑顔にしたいです。グループが勢いに乗っている今だからこそ、さらにたくさんの人を幸せにしていけるよう成長したいなと思っています。

■すみません、こんなに真面目な方がいるとは聞いていなかったのですが……。(笑)

奥田 いや、今日は味の濃いメンバーが揃っているので、自分だけは調整役に回ろうかと思っていて。(笑) 僕も基本的には、いつでもボケられる隙を探しているタイプです。でも他のメンバーがボケばっかりなので、ツッコミに回らざるを得ない時が多くて。

三葉 リーダーなのでね。いろんな場面でまとめてくれるのは助かっています。でも、実は口数は一番多いんじゃないかな?8割くらいは耳を貸さなくても大丈夫だったりします。

■碧さんの目標も気になります。

碧 100STARSの灼熱レッド、碧歩です。僕は年内に100キロ走るという個人的な目標を持っています。体力作りのためでもあるのですが、なにより11月9日のワンマンが終わった後でも、燃え尽きずにそのまま突っ走りたいんです!あとは、この前ちょっとミスをしたことがあって――

奥田 それは記事には載らない。謝罪会見みたいになっちゃうから……。

■SNSを中心に「めっちゃ握手会」が話題になっています。開催の度にメンバーが運営さんから怒られていると聞いたのですが……?

碧 めっちゃ握手会って、来てくれた方にありがとうの気持ちを「めっちゃ」伝える場所なんですよ。なのに運営さんからは、「動き回らない」、「割り込まない」、「奇声を発しない」など、挙げたらキリがないくらい注意されています。

■今の注意事項って、すべてお客さん側の話では?

碧 言われてみればそうですね。でも、僕は定位置があることは頭ではわかっていても、気づけば最後尾にいることが多くて。

三葉 僕が握手をしている後ろから、ニュッと碧の手が伸びてくることは日常です。

■参加した方からは、どんな反応があるのでしょうか?

三葉 もう、僕たちに負けないぐらい「ガッ!」と全力で手を差し伸べてくれています。以前、歌舞伎町で開催したのですが、もうゴジラみたいな勢いで来てくれました。

奥田 あんまりね、お客さんをゴジラって言わない方が良いよ。(笑)

■それだけ勢いがあるということですね。(笑) 初めて参加する人は躊躇してしまうのではないですか?

奥田 実際の現場では、怖いと思いながら参加する方はほとんどいません。熱気と幸せな空気であふれているので、「なんかアトラクションやってる?」みたいなスタンスで訪れてくれる方が多いんです。

三葉 最近は小さな子供だけでなく、ご年配の方もパワーをもらいに来てくれます。男性が情熱的に手を差し伸べてくれる回数も増えました。

■SNSでの広がり方も特徴的ですよね。

奥田 めっちゃ握手会ならではでいうと、「私がバズらせる!」という思いで並んでくれている方たちもいます。手を握りながらの動画撮影もOKで、SNSへの投稿も自由なので。たまに、撮れ高のある金髪(碧)ばかりを撮影している方もいます。僕のことは見ずに「金髪……金髪……」と、カメラを必死で向けていて。(笑) 「俺はここにいるよ」と思いながらも、化学反応が起きていく様子にワクワクしています。

三葉 実際にSNSの投稿がたくさんの人に観られていて、ある日を境にお客さんの数が5〜6倍に増えたことがありました。「こんな景色が見られるんだ……」と感動しつつ、その日はテンションが上がりすぎて肺が痛くなりました。

■なぜ「めっちゃ」を続けていけるのでしょうか?体力的にも絶対に大変かと思いますが……?

奥田 僕たちが「普通の握手会を知らない」というのが理由の一つです。アイドル1年生同然のメンバーしかいないので、みんなが思い浮かべるような握手会の型もインプットしていませんでした。唯一教えてもらったのが、「ありがとうを伝える場所が握手会」だということくらいで。そこに100STARSの「全力でふざけて全力で楽しんで全力でカッコ良い」というコンセプトが重なり、気づけば今のような形になっただけなんです。

■気持ちが行き過ぎて、ハプニングが起きてしまったことはありますか?

奥田 「誰の手かわからなくなる」という瞬間があるんです。並んでくれた方に、僕らの手が4つぐらい集まるのが当たり前なので。前に、気づいたらファンの方の手ではなく、金髪(碧)と手をつないでいたこともありました。(笑) そのまま2人で手を取り合いながら「ありがとね」と見送って。でも、もはやファン同士で手をつないでしまうこともあるんです。そこから仲良くなってくれるケースもあるみたいで、楽しい空間が日々生まれています。