Carat×Crow VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

Carat×Crowは、二面性どころか九面性を持ったグループです。

「ガチャわちゃ系」をコンセプトにした9人組メンズアイドルグループ、Carat×Crowが、8月25日に1stミニアルバム『愛の檻』をリリース。さまざまな愛を歌にして届けるCarat×Crowが、ミニアルバムの『愛の檻』を通して伝えた愛とは……。
今回は、りょおくん、りゅうき、ゆきや、しゅん、しき、りた、たつと、りく、ひなたの9人に、いろいろと話を訊いた。

■結成から間もなく2年を迎えます。今、感じているCarat×Crowの魅力を一人ひとり教えてください。

しき 活動を続けていく中で少しずつメンバーそれぞれの個性がわかってきて、一人ひとりの個性も活動を経ていく中でどんどんと際立ってきました。個々の魅力がわかってきたことで、自分はCarat×Crowの中でどんな立ち位置でいるのか、そういうことが見えてくる度に、自分の活かし方がわかってきました。それは他のメンバーにも言えることだと思います。それぞれが自分の活かし方がわかってきたことで、よりチームワークが強くなったし、Carat×Crowのメンバーの持つキャラクター性こそが、このグループの特色なんだと感じるようにもなりました。ライブでも一人ひとりが自分のキャラクターをしっかりと発揮して見せているところも強みだし、そこに魅力を感じてくれる人たちも増えてきています。

■それぞれの個性が見えてくるまでには、相応の時間も要したのでしょうか?

しき 僕は結構時間をかけるタイプだから、僕自身がみんなと馴染むまでには時間を要しました。自分で言うのもなんですが、結構扱いにくい性格で……。他のメンバーはそれをわかった上で接してくれるから、そこにも僕は魅力を感じています。

りた 確かにそれぞれの魅力がわかってくるほど、グループにまとまりが生まれたと思います。とくに昨年8月に、たつと、りく、ひなたの3人が新メンバーとして加入して以降は、グループとしてのまとまりが一気に深くなったと感じます。とくにこの1年間は、みんなの関係が家族のようになってきたこともあって、細かいことを言わなくてもわかりあえるようにもなれたから、とても居心地が良いです。

■3人の加入はいい刺激になったのでしょうか?

りた なりましたね。それ以前のCarat×Crowは、グループ全体というよりもそれぞれの個性の方が際立って見えていたし、そこを魅力にもしていたけど、3人が加入して以降は、「個性を活かしながらも、一つにまとまること」を強く心がけるようになったことで、より一体感を持ったグループになってきたなと感じています。

りゅうき 僕自身はグループを結成した時から、自分の性格や考え方はあまり変わっていないなと自分では思っています。だからこそ、周りの変化をすごく感じるようになってきました。2人も言っていたように、最初の頃は個性のぶつかり合いというか、個性が喧嘩している感じで、その尖った部分が魅力でしたけど、今の体制になってからは、そこを踏まえた上でみんなが協調性を持ちだしました。いわゆる癖の強い連中が一致団結したことと、プロデューサーのりょうくんのグループの進め方がしっかり定まってきたことで、一気にまとま
ってきたなと感じます。

■Carat×Crowは音楽性も幅広いですよね。

りゅうき Carat×Crowはとても幅広い音楽性を持ったグループです。1曲1曲の色が違いすぎるから、異なる曲調の楽曲をライブで連続して歌う時は、気持ちの切り替えが大変だけど、むしろその振り幅を大事にやっていきたいなと思っています。なにせCarat×Crowは、二面性どころか九面性を持ったグループなので。(笑)

しゅん 僕も結成当初からいるメンバーですけど、一つひとつの目標が明確になる度に、個性的なみんなが一致団結して、一つのチームとして関係が深まってきました。その度にグループとしての推進力が強まってきたと感じています。個人個人の成長はもちろん、それぞれが他のメンバーとの波長の合わせ方が上手くなってきたし、グループはいい方向に進み出していると思います

■九面性もあると、それぞれの個性の波長を合わせていくのは大変じゃないですか?

しゅん 最初の頃こそ個性がぶつかりあっていましたけど、プロデューサーのりょうくんの定めた目標に対し、全員が同じベクトルで向かうようになってからは、例え個性は異なろうとも、みんなが見ている姿勢や気持ちが一緒だから、そこで一体感が増していったんだと僕は感じています。

たつと 僕は昨年8月に加入したメンバーの一人でした。僕らがメンバーに加わった時点で、すでにみんなすごく仲が良くて、最初は「そこに上手く馴染めるかな?」との不安もありました。僕自身が内気で心配性な面もあるから、今でも「大丈夫かな……」と不安になることもありますけど。みんな「たつとはこういう性格だから」と、ちゃんと自分の性格をわかった上で接してくれます。ときにいじってもくるけど(笑)、みんな本当に優しいし、それさえもチームワークを作る糧にしていきます。こんな扱いにくい僕さえも、伸び伸びと活かして成長させてくれました。Carat×Crowはそういうグループです。

りく 自分も新メンバーとして加入した1人です。2人は経験がありましたけど、自分は、Carat×Crowが初めてのアイドル活動になります。新メンバーとして3人加入したと言っても、2人(たつと・ひなた)はダンス面も含めて、スキルがあったからすぐに馴染んでいけたけど、自分は未経験だったから、「早くみんなに追いつかなきゃ」と、毎日本当に必死でした。正直言って、今でも「ちゃんと出来ているのか?」と不安な面はありますけど。(笑) でもここのメンバーはすごく優しいんですよ。昔も今も、いつだって一緒に横に並んで、寄り添いながら「こうすればいいよ」とわかりやすく教えてくれるんです。だから、自分はこの8人をすごく尊敬しているし、この8人と同じグループのメンバーとして活動ができて、本当に良かったなと思っています。

ひなた 自分も新たに加入したメンバーですけど、2人(たつと・りく)とは違って、僕は以前から今のメンバーのことも、Carat×Crowのことも知っていたし、最初から関係値があった分、始めから意気投合していました。もちろん一緒に加入した2人との関係性も、そう。僕自身がどんな環境にもすっと入り込める性格だからなのか、最初からPERFECTな関係でした。(笑)

■外から見ていた印象と、実際にメンバーになってからの印象の違いはありましたか?

ひなた あっ、そこは良い意味で感じました。やはり外部で接しているのと、同じメンバーとして過ごすのとでは、お互いに触れ合う時間の濃さが全然違うじゃないですか。しかもこのメンバーとは、よくご飯を一緒に食べに行く機会も多いから、話をする時間も多いし、それがお互いの関係値をどんどん深めあっていく要素にもなりました。おかげで今じゃ、みんなとはFAMILYな関係です。僕はハモリを担当することも多いんですが、嬉しいのが、自分の個性を活かした上で表現ができていることです。なので、より一層表現もライブ自体も楽
しんでいます。

ゆきや 僕は最初からいるメンバーなんですけど、みんなも言っていたように、新メンバーとして3人が加入する前と、加入した後では、良い意味でグループの雰囲気が違ってきたなと感じています。僕の場合は、グループ内に後輩が生まれる経験が今までなかったので、3人が加入した時は、仲間ではあるけど、「3人には負けられない」という気持ちも強く芽生えましたし、それが自分を成長させてくれました。そういう面でも、僕自身、3人の加入がいい刺激になりました。プロデューサーでもあるりょうくんとは、以前にも一緒に活動をしていた関係で付き合いも結構長いんですけど、いつだってグループのことを深く考えて引っ張ってくれます。だから、僕らも安心してついていけるし、それが一つにまとまる力や魅力にもなっていると思います。本当に頼もしいプロデューサーです。

■頼もしいという言葉をいただいたプロデューサーのりょうさんですが、最初から明確な指針を持って活動をしてきたのか、次第にグループとしての方向性をまとめだしたのか、その辺も気になります。

りょおくん 僕自身としては、「グループとしてこう進みたい」というのはもちろん、「このメンバーなら、こうすればもっと活きる」など、グループとメンバーそれぞれの才能をどう活かすかを、常に一番に考えています。Carat×Crowの場合、それぞれの個性が強いからこそ、最初から仕掛けるのではなく、活動をしながら個々の個性をつかんでは、その度につかんだものを楽曲に投影してきました。結果、おもちゃ箱みたいにいろんな魅力を詰め込んだグループになりましたし、さまざまな角度から魅力を見せていけるようにもなりました。とくにそれを活かし始めたのが、新メンバーの3人が加わってからです。それぞれの秘めたポテンシャルを引き出すのみならず、挑戦させることでさらに伸びしろを作るなど、徐々にグループを作り上げていったことで、今のCarat×Crowへと繋がりました。

■メンバーの個性を活かして楽曲を作ることもあるのでしょうか?

りょおくん もちろんあります。「このメンバーが見せるこういう面を楽曲に投影したら面白いだろうな」ということは、よく考えています。

■Carat×Crowは、8月25日に1stミニアルバム『愛の檻』を発売しますが、本作を作る上で心がけたことがあれば教えてください。

りょおくん タイトルに『愛の檻』と名付けたくらい、Carat×Crowは、「愛」を題材にした楽曲がとても多いです。今作のミニアルバムに収録した5曲では、先に“ギュッと♡大好き宣言っ!”、“ラバラバ”、“LOVE∞”、“Loving Bell”を収録曲として選びました。そこで見えてきた、「いろんな視点から捉えた愛の形」。その上で攻めた愛の姿勢も打ち出そうと、新たに“狂愛レクイエム”という楽曲を作り、表題曲として収録しました。ミニアルバムのタイトルに記した「愛の檻」という言葉は、“狂愛レクイエム”の中に出てくる言葉です。その言葉が、結果的に作品を象徴しているなということから、このタイトルにしました。

■“狂愛レクイエム”は、かなり激しく攻めた楽曲ですよね。

りょおくん 狂ったような愛というか、ちょっとメンヘラチックな方向性というのは、僕らにとって挑戦となる面でしたが、すごくいい刺激を与えてくれました。