■それぞれのお勧め曲を教えてください。
ゆきや 僕はMVも撮った“狂愛レクイエム”です。間奏のダンスパートでは、センターに立たせていただきました。ライブでパフォーマンスをしていても、めちゃめちゃ気合いが入りますし、綺麗に動きを揃えたダンスにも注目してください。しかも、新体制になった1年後に、こういう激しい楽曲に挑戦できたことも、グループとしての成長を感じます。
ひなた マジで選べないんですけど、ちょっと異色という面で語るなら、“ラバラバ”はコミカルな曲調がベースになっていて、割とセリフも多いなど、収録した5曲の中では一番異質な楽曲です。ライブで披露していても、こういうコミカルな曲が入ることで、いいスパイスになっています。もちろん脂っこい食べ物ばかりを食べていても美味しいけど、やっぱり胃もたれするじゃないですか。だからこそ、こういう曲も重要なんですよ。“ラバラバ”は、ライブ中にメンバーとアイコンタクトを交わす部分が多いから、ライブではそこにも注目してください。
りく もちろん全曲お勧めですけど、その中でもとくにお勧めしたいのが、僕のセンター曲として作っていただいた“ギュッと♡大好き宣言っ!”です。メンバーみんなイケメンでカッコいいけど、この曲ではみんなのカワイイ面が見られるから、そのギャップを楽しめるのがこの曲のポイントです。僕も可愛らしさを全面に出して頑張っています。
たつと 僕は新曲の“狂愛レクイエム”ですね。今ではCarat×Crowの曲の中でも一番好きな曲です。この曲の中に「一生いっしょ♡」というメンヘラチックに言うセリフパートが出てきます。そのセリフをいただいてライブで披露するようになってから、より自分のキャラクターが際立ってきたし、そのセリフが見てくださる方々にもインパクトを与えているので、この曲を通して、より自分のキャラクターを印象づけたいです。
しゅん 僕も“狂愛レクイエム”が好きです。歌い出しも含めて、自分がピックアップされている場面が多いので、そのプレッシャーもありますけど、自分の歌い出しの雰囲気次第で、その日のライブの雰囲気が変わっていくからこそ、歌う度に気合いが入ります。踊りも含めてかなり攻めているので、そこにも注目してください。
りゅうき 僕は“LOVE∞”がお勧めです。曲中に「Hi! Hi!」など、めっちゃわかりやすくライブでノレるところが出てきますし、一番自由度の高い曲なので、ライブ中はメンバーそれぞれがアドリブで表現もしています。自由度が高いと言いながらも、サビではしっかり踊っているし、カッコカワイイ曲だから、本当にPERFECTです。
りた 僕も“狂愛レクイエム”がお勧めです。この9人で初めてMVを撮ったのも、この曲ですし、僕が担当しているラップの部分は、『愛の檻』というアルバムタイトルに付随したリリックの内容でありながら、そこに自分の思いも投影しているから、ぜひ注目して聴いてほしいです。
しき 僕もお勧めは“狂愛レクイエム”です。他の4曲は「青春の愛」や「運命の愛」などをポップで明るめの楽曲に乗せて表現していますけど、“狂愛レクイエム”は、相手のことを思えば思うほど息苦しくなるし、狂ってしまいそうになる思いを歌っていて、それくらい強い感情をぶつけています。僕はそういう楽曲が好きなので、この曲をお勧めしたいです。パフォーマンスをしている時のメンバーの表情も歌詞に合わせて次々と変わるから、そこも見てほしいです。とくにお勧めは、メンバー同士が絡み合う場面です。僕とひなたは、ライブ中に手を合わせて、キスを交わすほどに顔を近づけています。
ひなた いやいや、キスはしてないから!(笑)
しき それくらい入り込んでパフォーマンスをしているから、みんなもライブでは一緒に狂いましょう!(笑)
りょおくん 今作はなぜCDにしたのかというと、収録した曲順通りに聴いて、一つの物語を感じてほしいからなんです。本作は“狂愛レクイエム”から始まり、“LOVE∞』”、“ラバラバ”、“ギュッと♡大好き宣言っ!”を通して、いろんな愛の形を体験した上で、最後に2人の愛の世界をすごくわかりやすく表現した“Loving Bell”で物語を締めくくっています。僕らが何故Carat×Crowと名乗っているのか。僕はこのメンバーを見た時に、飛び立ちたいとあがく、どこか泥臭さを持ったみんなの姿がカラス(Crow)のように見えました。飛び立つために、地下の世界でもがきながら、でもみんなで気持ちを一つにした時に強烈な力を発揮すれば、それを原動力にもしていけます。Caratにはファンの方への思いや、僕たちの憧れ、カラスたちが執着している愛を投影しています。なぜそんな話をしたのかというと、“狂愛レクイエム”のMVの最初に出てくる鳥籠のシーンですが、最初鳥籠の扉は閉まっています。そこには外に飛び出したくてもがきながら外の世界を羨望している、囚われた世界の僕らの姿を投影しています。でもラスサビのシーンでは、鳥籠の扉が開いています。それは、僕らが鳥籠から飛び出して、外の世界へ飛び立つという姿を投影しました。この作品自体も、愛に囚われていた僕らが外へ飛び出し、そこから収録した曲たちを通して、いろんな愛を経験し、最後の“Loving Bell”で2人の愛を見つけ出す。つまり“狂愛レクイエム”のMVも含めて、そういう物語を描いているからこそ、この順番で聴いてほしいと僕らは思っています。
■なるほど、深いですね。ここからどんな物語を描いていくのかも楽しみになってきました。
りょおくん 僕ら自身、今作のリリースをきっかけに、さらに多くの方々にCarat×Crowの存在を知ってもらう機会をいただき、新しい出会いも増えています。だからこそ、ここを新たなスタートラインにして、さらに大きな展開を作っていきたいと思っています。今後の展開も楽しみにしていてください。メンバーそれぞれの中にも、いろんな挑戦したいことがあるみたいだし。
ひなた 僕は「仮面ライダー」シリーズが大好きなんです。いつかライダー俳優になりたいので、ぜひ僕を仮面ライダーにしてください!
しき 僕は玉置浩二さんと、桃井かおりさんと、黒柳徹子さんの物真似が得意だし、お笑いやマジックも得意だから、そちらでも芸を磨いていきたいです!
りゅうき もっと現実的な話をしましょうよ……。(笑) まずは大好きな「エガちゃんねる」にゲストとして出たいです!ぜひCarat×Crowを呼んでください!お願いします!
Interview & Text:長澤智典
PROFILE
2024年10月8日にデビューした9人組メンズアイドルグループ。メンバーそれぞれの個性が際立つ“ガチャわちゃ系”をコンセプトに、にぎやかで親しみやすい魅力を持ちながらも、ステージでは高いパフォーマンス力で観客を魅了している。可愛らしさあふれるポップな楽曲から、クールでエッジの効いた楽曲まで幅広いジャンルに挑戦し、多面的な表現力で独自の世界観を確立している。
X:https://x.com/ctcw_info
YouTube:https://www.youtube.com/@CaratCrow
RELEASE
『愛の檻』

通常盤(CD)
QARF-69323
¥1,200(tax in)
rockfield
8月25日 ON SALE






