DOBERMAN INFINITY VANITYMIX 2019 SUMMER PICK UP INTERVIEW

DOBERMAN INFINITY

常に夢や目標に向け走り続け、次々とそれらが実現していった5年間だった

現体制となり、それを機に改名して早5年。活動に作品リリースに、常に出会う者を驚かせ、インディビデュアルを重ね、自己を更新し、走り続けてきた感もあるDOBERMAN INFINITY。そんな彼らがこの5周年の節目に、これまでのシングル曲を中心に新曲群も収めたベストアルバム『5IVE』を発表した。ベストアルバムとニューアルバムを同居させたかのような、これまでとこれからを1枚で多分に感じさせる今作。ファンの方は新曲を、これからより彼らを知りたい方々には入門編として、幅広い人が楽しめる内容も特徴的だ。そんな今作について、この5年間の活動を振り返りつつ、メンバー全員に語ってもらった。

■まずは5周年おめでとうございます!ここまで常に自己を更新し、走り続けてきた5年間だったのでは?

KUBO-C アッと言う間でした。1年1年、「突き進む」をテーマに走ってきて。いろいろな夢を叶えさせてもらえたし、去年は念願の武道館にもみんなと立てましたから。まさに充実した5年間でした。

GS 夢を強く思う気持ちは絶えずずっと持ち続けてこられたこの5年だったかなと。常に挑戦者でしたから。夢や目標はその時々で芽生えたし、それを更新はしていけましたが、逆に現実とも向き合い、リアルとも戦ってきた5年でもありました。おかげさまで今の強さを手に入れられたと思います。

P-CHO それこそ夢だったものが、どんどん現実に変わっていきましたから。とは言え、このメンバー、この5人じゃなきゃ成しえなかったことばかりだったし。中でもやはりKAZUKIとSWAYとの出会いは大きかったです。以降、自分たちの中でも革命が起こせたし、グループ名のINFINITYにふさわしいこの5年間の活動だったかなと。

KAZUKI 自分たちの中でも正解が分からないなりに、常に曲を妥協せずに届けられた5年間だったかな。聴く人の胸に刺さる曲、それを常に目指して楽曲は作ってきたし、歌ってきたし。僕らは個性やスキルもですが、曲も大きな武器だと自負しているんで。

SWAY 僕は作品や楽曲もですが、ライブが最も大事だと思いながらやってきました。ライブって実は沢山の活動のヒントがあって、繰り返す度にその時々の自分にとって必要な曲や、自分たちに不足している面を知れたりするので。そこを楽曲なりパフォーマンスなりで補完していったが故のここまでの精進だったのかなと。

■私も今回、改めて過去からの曲を聴き返し、どの曲もきっちりとライブを前提に作られていたことに気づかされました。フロアでのクラウドのリアクションが浮かんでくる曲ばかりで。

KUBO-C 常にライブを想定したりイメージして曲を作ってきましたから。それもさっきのSWAYの「ライブを経て足りないもの、その時々で必要だったもの」に気づき、そこを補完する曲を作ってきた結果でもあるんです。

■フレキシブルに柔軟に様々な要素を貪欲に取り入れてきた感もあります。あとはエンタメ性も含め、魅せる要素や意識の変化も感じられました。

KUBO-C その辺りはやはりこのメンバーになってからが大きいです。KAZUKIが入り歌という武器を手に入れて、一層視野や出来ることも広がったし。逆にそこを活かしての活動や曲作りに移ってきた面もありますから。

KAZUKI お客さんも巻き込んだり、一緒に空間を作り上げたり、ライブを完成させていく。そんな意識からでもあると思います。基本ライブの構成も一から自分たちで考えているんで。あとは最近、生バンドになったのも大きいです。臨場感やステージでの見栄えもですが、それを機に、さらに臨機応変さやフレキシブルさも出せるようになりましたから。

SWAY 「集まって下さった方々も楽しんでくれているんだろうな…」が、ヒシヒシとステージ上にまで伝わってくるし。

GS 自分が自分たちのファンであった場合、どのような見え方をして欲しいか、それを客観的に考えるようになりましたね。かつては自分が何を発信したいか、何を伝えたいかよりも、とにかく「これを見ろ!」「これを聴け!」の姿勢でしたから。改めてこのグループになった時に、その一方通行になりがちな表現の仕方から、「自分たちは何のために音楽をやっているんだ」というのを考え直したりしましたから。

■その辺りをもう少し詳しく。

GS もちろんそこには変わらず自分たちの生き様やメッセージは織り込んでいますが、聴き手がそれを受けて、何をどう感じるか、どう楽しんでくれるか、どう自身で変換してくれるのか、まで考えるようになったんです。僕らは踊れないグループですが、踊れないなりにみなさんと一緒に何か楽しめるものを作ろうと考えたり。あと作詞もほぼ自分たちでやっているので、歌もですが、人生や生き方に関しても可能性を感じていただけるグループになっていきたいんです。

■確かにリリックにも変化が伺えます。

P-CHO INFINITYになって、すごく伝え方の視野が広がった実感があります。開花したというか。

SWAY 逆に僕の場合は、リリックは常に新鮮な気持ちでいたいと挑んでいます。「書くのが上手くなってきた」というのは、自分の中ではあまり好ましくなくて。常に自分の感情のフレッシュさは大事にしたいところでもあるんです。