推しを崇める心を歌った1stシングル『Honey神』。
7人組アイドルグループ FUN×FUNが、1stシングル『Honey神』を5月26日にリリース。「キミと育てる、最高の“FUN”」をテーマとして2025年12月にデビューし、それから半年を迎えるFUN×FUN。シングル表題曲の“Honey神”は、アイドルオタクが推しに向ける感情をキャッチーなメロディに乗せた、ライブで盛り上がること間違いなしの1曲だ。今回のインタビューでは個性豊かな、藍川心、茜音良翔、楓はると、かんどん、月詠来貴、みかみそう、Zの7人を、あらゆる方向から深掘りしていく。
■まずは自己紹介がわりに「自分の人生に欠かせないもの」をひとつ教えてください。
みかみ 僕は音楽がないと生きていけないです。聴くのは男性アイドルソングが多いです。
かんどん しんちゃん(藍川)です。しんちゃんと日本語を勉強したから、しんちゃんがいないと日本語が喋れません。
藍川 僕はメイクです。中学生ぐらいから始めて、ほぼ毎日メイクしています。外出しない日でもメイクするし、真夜中から始めちゃうから、特技でもあり趣味でもあります。学校でもバレないようにずっとやっていました。
月詠 家族ですね。僕はひとりで生きていく力が無いので……。でも今はひとり暮らしです。(笑)
茜音 僕は食べることです。食に一番幸せを感じているので、ご飯を食べている時間が一番です。嫌いな食べ物は無くて、虫も食べたことがあります。
楓 僕はスマホです。世代なので、もうスマホ。(笑) 仕事道具でもありますしね。スマホがないと生きていけないです。一番容量を使っているのは写真かな。いつもみんなの写真を撮っています。
Z 俺は……俺ですね。
■オチをつけないでください。(笑) それで本当は?
Z 鏡かな。自分を見ていないと落ち着かないので。(笑)
■それは大事ですね、「ファンはグループの鏡」とも言いますし……といい感じにまとめたところで、デビューから約半年経ちますが、印象深かったライブはどれですか?
Z もちろんデビューライブです。初めてFUN×FUNとしてライブしたのが印象深いです。やっぱり初めてだったので、ワクワクと、ドキドキと、緊張と、すごく楽しかった記憶があります。
楓 自分は生誕祭です。初めてアイドルとして一からプロデュースしたんですけど、忘れる時がないくらい心に残っています。僕は人を喜ばせることが好きで、テーマパークが好きということもあり、「遊園地」をコンセプトにして、みんなを笑顔にするテーマパークみたいなライブを作りたい、というところから着想して企画していきました。
茜音 デビューライブもすごく印象に残っているんですけど、僕は野外でライブするのが大好きなんです。空がめっちゃ晴れている中でライブする時が一番楽しいです。テンションも高くなって、リハの時もひとりだけ爆音で声を出して歌っています。(笑) 夏も大好きなので、夏フェスに出るのが夢です。
月詠 僕もデビューライブですね。僕はアイドルをやるのが初めてで、ずっと憧れていたので、すごく楽しみだったんですけど、実は本番前に怖くて泣いちゃったんです……。記憶も飛んじゃっているくらいなのですが、デビューする前からSNSで応援してくれていた子たちが、今まではネット上でしか交流ができなかったけど、ライブ当日は、実際にそこにいてくれて、それを見てすごく安心した覚えがあります。
藍川 この間の大阪でのライブが記憶に残っています。「デビューライブ前からSNSで見てたけど、遠くて会いに行けなかった」と言っていた方もいらっしゃって、この半年間ずっと見ていてくれた人がいるんだな、ということを改めて実感できました。
かんどん 俺はクリスマスライブです。俺、一番好きな日は誕生日とクリスマスなんです。なので、サンタの服を着てライブしたのが楽しかったです。
みかみ 僕は名古屋公演が思い出に残っています。普段あんまりライブ中にハプニングみたいなことはないんですが、その時はステージの上が水で濡れちゃっていて、水浸しの中で歌い踊るということがあって。(笑) すごく楽しかったんですが、ちょっとドキドキしたこともあったし、忘れられません。
■みなさんの思い出のライブ、それぞれ素敵です。それでは1stシングル『Honey神』ですが、今回レコーディングしてみて一番大変だったことはなんですか?
みかみ コールをレコーディングしたことです。ひとりでマイクに向かって叫ぶので、テンション感を乗せるのがすごく難しかったです。歌だと“ふぁんさんぶる”ですね。自分のパートに「キラキラ王子」という歌詞が入っているのですが、ちょっと自分ではあんまり、なんて言うんですかね……「自分って王子なのかな?」と思ったので、キラキラ感を出すのがすごく難しかったです。(笑)
かんどん “えとせとらも!”の最後にめっちゃ高いところがあるんですよ。そこをレコーディングした時は高すぎて喉がなくなるかと思いました。(笑) レコーディングを何回もするから、「また?また……?」って。大変でした。
藍川 僕は“Honey神”の自分のパートの「好きだなんて恐れ多い まあなんていうかつまり推し?」という歌詞の部分で、「推し」という存在のことを、オタクとしての目線と、アイドルとしての自分からの目線とを考えながら歌うのがすごく難しく、一番考えながら歌ったかもしれません。
月詠 “Honey神”にラップみたいなところがあるんですが、普段の自分は、どちらかというと可愛い系の曲が得意で、カッコイイ系はキャラじゃないと思っていたんです。でも、ラップはカッコよくしなきゃいけないし、普段の自分の歌い方や表現とはまた別の歌い方をしなきゃいけないので、苦労しました。
茜音 “ふぁんさんぶる!”は自己紹介ソングなので、どこまで自分の色を出すのかというバランスに苦労しました。最終的には自分をしっかり出しました。
楓 自分は“Honey神”で「やさしいせかいです やさいせいかつなんです」という歌詞があるんですけど、あんまり理解ができなくて。(笑) 「サステナブルってことなのかな?」とも思ったけど、それもよくわからず……。ほぼ初めてレコーディングする曲でもあったので、「初めてのレコーディング」と、「歌詞の意味がわからない」が重なり、かなり苦労した覚えがあります。でも、今では結構自分なりに理解というか、歌も上達していると思うので、ぜひ聴きに来てほしいです。
Z 俺は苦労したこと無いです。歌が上手いので。(笑)
■おお!コールのテンションとかも?
Z 大丈夫です。褒めてもらいました!
■すごいですね。表情からも余裕がうかがえます。そして表題曲の“Honey神”にちなんだ質問ですが、みなさん推しはいますか?
かんどん しんちゃんと、『アイカツ!』の星宮いちごというキャラが推しです!
■おお素敵。みなさんには「推しが好きすぎてやってしまうこと」って何かありますか?
かんどん 推しが好きすぎてアイドルになりました!星宮いちごはすごいアイドルなんです。なので、俺もアイドルになりました!
■一発目からすごい回答が出ちゃいましたが、他のみなさんはいかがですか?
藍川 推しなのかはわからないんですけど、僕はめっちゃメンバーのことが好きなんです。だから、メンバーのチェキとか、プリクラをスマホケースに入れています。
茜音 食べることが好きすぎて、YouTubeで人が食べる動画ばっかり見て、「お腹空いた〜!」と苦しんでいます。(笑) 甘い系もしょっぱい系も好きです。
みかみ 自分は音楽が好きなので、スーパーとかコンビニに行った時、店内でBGMが流れているじゃないですか。それを聴いてルンルンと踊りながら買い物をしています。
月詠 自分は夏がめっちゃ好きで。暇さえあれば南の国に行きたいと思っています。直近ではグアムに行きました。
楓 推しかと言われると微妙なんですけど、お風呂が大好きなので、毎日湯船につかります。熱が出ている時でも。(笑)
■それは大丈夫なんですか……?体に悪いと聞きますが……。
楓 ダルくはなるんですけど、でもなんかいろいろと発散されるんですよ。ただ、デトックスで体力奪われます。(笑) 真夏でも湯船に入るくらいお風呂が好きです。
Z 俺は俺が推しですね。鏡を見すぎて、準備が進まずに困っています。
■Zさんはオチ担当なんですかね?(笑) ところで、歌詞の中に「同担拒否」というワードがありますよね。私は同担拒否の人の気持ちってよくわからないんです。みなさんの中に同担拒否の方がいたら、どういう感じなのか教えてほしいです。
藍川 なんというか、手が届かないようなテレビの中の人とか、あんまり会いに行けない人とかだったら諦めがつくんです。でも、友達とか、身近な推しているものだと、独占欲が出ちゃいませんか?仲のいい友達が自分よりも他の子と仲良くなっちゃったりしたら、自分のことを見てくれなくなったり、構ってくれなくなっちゃったりする可能性があるじゃないですか。それで嫌だなと思っちゃうんです。
■あ~、その気持ちはわかります。なんだか同担拒否になる気持ちがわかってきました。(笑) 話を戻して、“ふぁんさんぶる!”は、みなさんの自己紹介ソングですが、今回はあえて、今となりに座っている人のパートで「その通りだな」と思う歌詞を教えてください。
Z はるとは「幸せにするテーマパーク」ですね。人をめっちゃ幸せに、笑顔にさせたがる遊園地のような男なので。(笑)
楓 良翔の「圧倒的情熱と声量」という所は、まさにその通りです。メンバーで一番声がデカいんですよ。マイクを通さなくても「マイク通してるのか?」というくらい。人じゃないくらい声が出ます。
茜音 “えとせとらも!”の来貴のパートで魔法みたいな「キラン♪」という音が入るんですが、“ふぁんさんぶる!”にも、よく聴くとその音が入っているんですよ。それがなんだか面白くて、似合っているなと思うので、ぜひ聴いてほしいです。
月詠 心は「スキンケアも君のケアも任せてよ」というところで、スキンケア好きなのも、もちろんなんですが、心ってめっちゃ人を褒めるの上手だったり、あんまり否定しないし、ネガティブにならないから、いろんな人のケアをちゃんとできているのが歌詞になっているなと思いました。
藍川 かんどんに関しては、もう「全部」なんですけど、「お菓子」というワードとか、「ふざけたって笑えたらいいじゃん」というところです。よくふざけていて、みんなから怒られることもあるけど、結局ニコニコしているから、全部がその通りだなと思います。
かんどん (みかみには)「注射」と歌うパートがあるんですけど、ライブで急にエロい声になるんです。
■セクシーな声ですね。(笑)
かんどん そうです、そうです。それがすごくいいです。
みかみ Zは「キメ顔で歌うぜ」という歌詞です。本当にその通りで、笑顔で踊っていると思いきや、歌になった瞬間キメキメになるんですよ。だからその通りだなと思います。







