LUCY VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

■他のメンバーは何かありますか?

ミイサ 最近ヘアアイロンで髪の毛を巻いていたら、手からパッと離れてしまって、膝に「ジュッ」とやってしまったんです……。それからずっとその時の火傷が治らないんですよ。本当に 「Goddamn!!!!!」です。しかもすごく痛くて……。毎日火傷がこんなに痛いとは知らなくて……。

マコフィ それで言ったら、私も衣装のトゲトゲのリストバンドがあるんですけど、それが拍手とかする時に刺さって、刺さったところが血マメみたいになっちゃっているんですよ……。しかもこれ1ヶ月前ぐらいにできたのに未だに治っていなくて……。今後は気をつけます。

■いやいや、衣装さんに言って違うのにしてもらった方がいいのでは?

マコフィ でもロックなイメージでカッコイイので。(笑)

アヤ でもマコは怪我がどんどん増えていくよね。しかも身に覚えのない怪我をしているんです。ファンの人にもいろいろと心配されているよね。

マコフィ 私は大丈夫なんですけど、怪我した覚えが全然ないのに、いつの間にか傷ができていたりして……。

■それもまたちょっと怖い話になってきましたね……。(笑)

ペリ・ウブ お祓いに行かないと……。

アヤ なんか怖い話ばかりですみません。(笑)

■ちなみにこの曲はMVも制作されていましたけど、MVの見どころや、見て欲しいポイントがあれば教えてください。

マコフィ 今作はストーリー仕立てのMVになっていて、ドラマみたいな感じで、ペリちゃんがアヤちゃんからお花をもらうシーンがあるんですけど、そこがやっぱりポイントじゃないかなと思います。

ミイサ なんか秘密基地みたいなところがあるんですけど、そこでメンバーでわちゃわちゃしたりしているところがあって。リップシーンで 1人が歌っている後ろで、ふざけてわちゃわちゃしていたり、真顔で立っていたりするんですけど、メインじゃない後ろが面白くて、そこが見どころかなと思います。ファンの人は何回も見て、後ろでこんなことをやっているんだというのを見つけてほしいなと思います。(笑)

アヤ 一番最後のシーンで私は渾身の演技をしていまして、「わぁっ……!!」という顔をするシーンがあって、そこはすごくリアリティーを出すために感情移入して頑張りました。深夜2時ぐらいだったかな?そこがめっちゃ好きです。

ペリ・ウブ それはエピソードも込みでいいシーンなんです。当時は新メンバーを発表する前で、それをサプライズとしてファンの人たちに公開する時に、この部分を切り取って、「最後に誰かが増えるのかも?」という匂わせみたいなのを、アヤちゃんのこのびっくりした顔で表現していて。(笑)

■なるほど。それでこの映像が最後に使われたんですね。(笑)

アヤ だからすごくその時のワクワクした気持ちが映像に残っていると思います。

ペリ・ウブ 私の好きなシーンは、さっき言ってくれた後ろでみんなでわちゃわちゃしているところが好きなんですけど、特に楽しかったはソファの上でジャンプしたことです。(笑) そういうのがめっちゃ楽しくて。あとは、途中でメイクチェンジがあるんですが、最初は通常のライブバージョンのメイクなんですけど、途中からのメイクは真っ黒のメイクで、ツアーのキービジュアルでも使っているメイクで、それがすごくカッコよくて。今までのLUCYにはなかったような感じで好きです。これから本当に変わっていくんだなというのが表現されているのがポイントです。

ナギムー いっぱいあるけど、私が一番好きなのは、自分じゃないんですけど、1番のサビの「(Wow wow yeah)」のところで、音に合わせてペリちゃんがグルングルン首を回しているところがあって、映像と音のハマりがすごく良くて大好きです。(笑) あそこが一番お気に入りです。

■2曲目は1曲目とは打って変わってエモい感じの“scent of days”ですが、この曲の聴きどころもお願いします。

アヤ “scent of days”ですが、私も作詞に参加させていただいて、世界観としては大人のお別れというか、愛のあるお別れを描いています。一見恋人同士のお別れにも見えるんですけど、人と人との別れというか、いろんなシチュエーションに当てはめて聞いてもらえるのかなと思います。聴いてくれた人がそれを決めて、その感情を自分なりに噛み砕いて聴いてもらえたらいいなと思います。

■3曲目はインパクトのある巻き舌から始まる“Ancestors”ですが、この曲の注目ポイントもお願いします。

ミイサ “Ancestors”は、LUCYが始まった最初の曲でもあるんです。最初にオーディションに応募したメンバーは、この曲をアヤちゃんが歌っているデモ音源を聴いて、オーディションに臨んだので、個人的にも思い入れがあります。それに体制が変わるごとに何度も再録させていただいていて。それでLUCYの第二章がここから始まるという時に、LUCYと言えば“Ancestors”だと言ってもいいくらい、LUCYらしさを表現しているので、また新しい体制としても引き継がれていると思います。私たちの名刺代わりで、「こういうグループです」と胸を張って歌える曲です。LUCYとしての色を感じてもらえたら嬉しいです。

■今回収録されているのは、その最新版のバージョンということですね?

ミイサ そうです!ぜひ聴いてください。

■4曲目は“無意識景色”ですが、この曲の聴きどころも教えてください。

ナギムー 今回収録された曲の中で、この“無意識景色”だけ作曲家が違うので、他とはちょっと違った雰囲気の曲になっています。最初にライブで発表した時も、お客さんの反応がすごく新鮮だったのを覚えています。それにこの曲は新規のお客さんにすごくいい反応というか、ポジティブな感想をいただくことが多いので、結構私たちの曲の中でも人気曲かなと思っています。サビのメロディーもすごくキャッチーで覚えやすいし、歌詞もすごく良くて、本当にいい曲だと思います。

ペリ・ウブ 私もこの曲は本当にいい歌詞だなと思っていて。本当にいい歌詞すぎて歌えるかな?と思っていたんですよ、涙で詰まっちゃうんじゃないかなと思って。すごく感情を乗せやすい曲だし、本当に歌えるか心配なくらい熱い歌詞だなと思っていて。私的にすごく気に入っているのは、自分の歌割りのAメロのパートなんですけど、「希望をバッグに詰め込み〜」から始まるんですけど、すごく背中を押してもらえる曲なので大好きです。

ミイサ この“無意識景色”は、1番では希望を歌っていて、「そういう楽しいキラキラしたものもいつかは景色になっちゃうけど、それでも君はそのままでいてほしい」という、「自分が自分であることが大切だ」というメッセージが込められていて、2番ではその希望とは打って変わって「虚ろな目 帰り道」というフレーズから始まって、「そういう嫌な出来事とか、大嫌いことも、逆にそれもいつか無意識になっていくし、忘れられるから」みたいな内容なんです。ただ単にストレートな励ましというよりは、すごく寄り添ってくれるような歌詞だなと思って。だから、歌う側としても本当にいろんなことを思い出しながら歌えるし、聴いてくれる人たちも、そうやって自分のいろんな人生のシーンを思い浮かべながら聴いてもらえる曲だなと思います。

ペリ・ウブ 私はライブに来てくれているファンに向けて、「いつか無意識になるけど、君だけは側にいてよ」と歌っています。アイドルシーンはどんどん変わっていくじゃないですか。メンバーも変わっていくだろうし、時代も変わっていくし。「それでも君だけは変わらないでいてよ。側にいてよ」と、それをみんなの目を見ながら歌うことをめちゃくちゃ意識しています。

■ちなみに「涙で歌えないかも」と言っていましたけど、実際ステージで歌ってみて、ちゃんと最後まで歌えましたか?

ペリ・ウブ ヤバかったですね……。デビューの日は特にね。鼻が痛かったです。(笑)

アヤ たまに感極まってライブで涙が出ちゃうのは、やっぱりこの曲ですね。

ナギムー 「君だけはそのままでいてよ」というのは、逆に自分たちもそうでありたいなって思います。アイドルシーンは移り変わっていくのと同じように、お客さんもいろんなグループをたくさん見るし、いろんな音楽があって、好きなものも変わっていくけど、LUCYの音楽を好きでいてくれている人たちが大切だし、ずっと私たちも変わらずにみんなの好きな音楽を歌い続けたいという思いがあります。

■ちなみにBiS時代に応援してくれていたファンの方は、LUCYになってまた応援してくれたりするんですか?

ペリ・ウブ 本当にアイドルシーンって移り変わっていくものだから、「もう私のことを知っている人なんていないんだろうな?」と思っていました。でも発表された時に、楽しみにしてくれている応援のコメントとかをたくさんもらって。こんなに覚えてくれている人がいて、喜んでくれる人たちがいるんだと思ったら、すごく嬉しかったです。だからこそ、よりデビューライブのプレッシャーを感じました。でも久しぶりの人に会えたりして、あの頃に戻ったわけじゃないんですけど、「また新しい時代を作っていくぞ!」という気持ちになりました。何かに熱中できることって本当にカッコいいなと思うので、もう一度青春をLUCYで味わいたいし、みんなにもそういう気持ちを味わせたいなと思っています。

■7年前は高校生だった子が、きっともう社会人になって仕事をしているぐらいの月日が経ったわけですからね。

ペリ・ウブ そうなんです。みなさんも大人になっていろいろと変わっていたりして。それこそ都心にいた方が地方に行っていたりとか、嬉しかったのが、逆に地方で応援してくれていた女子高生だった子が、大人になって今は上京していたりして。当時はなかなか会いにも来られなかったけど、今は仕事もしていて、しかも近くにいたらすぐに会いに来てくれるので。そういうのも時代を感じていいですね。

■これからリリイベや対バンイベントなどにもたくさん出演されると思いますし、9月には『LUCY FES』も行われますが、今後のLUCYに期待してほしいことは?

アヤ 今は5人で活動しているんですけど、今は研究生もいて今後加入予定なんです。それに今は活動休止しているメンバーのマリリンも戻ってくるので、そうしたら7人になるんです。LUCYは結構今まで、別に意図していたわけではなかったんですけど、体制が変わってきたグループでもあるんですけど、LUCYの根本の部分は変わってなくて、その時、その時のメンバーで、同じ熱量でLUCYの音楽を届け続けてきているので、メンバーが変わっていくこともポジティブに捉えたら、毎回同じものがないと思うんです。だから今はこの5人のLUCYで行けるところまで行きたいし、すごくカッコよくいたいし、またメンバーが増えたら別の新しい化学変化があると思うので、今後のLUCYにもぜひ期待していてほしいし、楽しみにしていてほしいです。

■では最後に読者に向けて一言メッセージをペリ・ウブさんからお願いします。

ペリ・ウブ 私がLUCYに加入してから約3ヶ月ぐらいになりますが、私が入ったからには、絶対にもっともっと上に連れて行きたいと思っているし、みんなで一歩一歩着実に日々を諦めず、泥臭くもがいて進んでいきますので、これからもどうぞ見守っていてください。新体制のLUCYと一緒に楽しんでいきましょう!よろしくお願いします。

Interview & Text:土谷拓史

PROFILE
2024年7月、元BiSのアヤ・エイトプリンスを中心に開催された大型オーディションに全国から約1,000名が応募。その中から選ばれたメンバーによって結成された新世代ガーリッシュ・ロックグループ「LUCY(ルーシー)」。現在はアヤ・エイトプリンス、ナギムー、兎ミイサ、マコフィ、ペリ・ウブの5人体制で活動中。疾走感あふれるバンドサウンドと感情をむき出しにしたライブパフォーマンスを武器に、「新しいロックをここからまた始める」を体現する存在として進化を続けている。
https://lucygirlish.com/

RELEASE
『Goddamn!!!!!』

通常盤(CD)
QARF-60398
¥1,200(tax in)

rockfield
9月15日 ON SALE