ワンマン公演は伝説の1ページになります。あなたも伝説の1ページになりに来てください!
ソロとしても活動している「ももすももす」こと「ももす」が、「ごいちー」と「ハジメタル」を誘って始めたのが、「天界ばたんきゅー」だ。2025年11月に『1%だけでも愛して』を配信リリース。当時公開になった同曲のMVが話題を集め、まもなく40万回再生に届こうとしている。4月18日には、ももすが自ら作りあげた新たなMV『おいしい牛乳』を、5月1日にはMV『クーニャン』と、立て続けにMVをアップしてきた。5月13日には、MV『天界ばたんきゅーのテーマ』のアップも予定している。すべては、5月25日(月)に渋谷O-Crestで催す、天界ばたんきゅーの初ワンマン公演『天界ばたんきゅー始音式 〜痛いの痛いの頂くね〜』に向けての戦略。他にも現在、ももすが週1回のペースでYouTube配信LIVEを行っている。なぜ、天界ばたんきゅーが誕生したかの背景も含め、ワンマン公演へ向けての思いを、グループを代表してももすが答えてくれた。
■今も、ももすももすとしてソロ活動をしていますが、なぜ、ソロ活動と並行して天界ばたんきゅーの活動を始めたのか、まずはそこから教えてください。
ももす ももすももすとしてソロ活動を始める前に、 僕はメランコリック写楽というバンドで活動をしていました。そのバンドは9年前に解散して、そこからソロ活動を始めたわけですけど、メランコリック写楽時代に作った作品が、メルカリで高額で転売されているのを知った時に、「これはよくないな」、「転売されるのは嫌だな」と思って。「あの当時に作った音源をサブスク配信したい」、「メランコリック写楽は解散ライブをせずに終わったから、解散ライブもやらないか?」と、当時のメンバーに僕が声をかけ、サブスク配信を行い、解散ライブもやりました。その時に、人と一緒にやる難しさも改めて感じたけど、「違う感性を持った人と一緒にやることが、新しいものを得る上ですごく刺激になるし、楽しいな」と感じました。そこから「自分とは違う個性を出している人と共鳴しながら、何か新しいことをやりたい」と思い、事務所のプロデューサーに相談をしたところ、紹介を受けたのがハジメタルさんでした。
■そこが天界ばたんきゅーの始まりだったんですね。
ももす きっかけになりました。その上で「歌が上手くてかわいい子はいないかなぁ?」と考えた時に思い浮かんだのが、ごいちゃんこと、ごいちーさんでした。僕はお笑いが好きで、以前にお笑い好きな子たちと一緒に「M-1鑑賞会」をした時、そこに参加していたのがごいちゃんでした。僕はごいちゃんがSNSにアップしていた部屋の写真の中に、フリッパーズギターのアルバム『DOCTOR HEAD’S WORLD TOWER -ヘッド博士の世界塔-』が置いてあったのを発見した時から、「この子とは仲良くなれそう」と思っていました。そういうご縁もあったし、「歌が上手くてかわいい子」だからメンバーに誘いました。本当はバンドにする予定が、結果的にユニットという形になりましたけど、2人には「天界ばたんきゅーはバンドだよ」と伝えて、3人ともバンドという気持ちで活動をしています。
■アーティストって癖の強い人が多いじゃないですか。それでも他の人と一緒にやる刺激が欲しかったわけですね?
ももす そうです。これは僕の偏見かもしれませんけど、誰と組もうが、音楽家って変な人ばかりなので。(笑) もちろん大変なこともあるけど、人と一緒にやることでの良いこともいろいろあるから、それを味わいたくて天界ばたんきゅーを始めました。
■フリッパーズギターに反応したそのセンスがいいですね。
ももす 私が生まれる前に解散しているから、全然世代じゃないんですけど、いい音楽を聴くのに時代って関係ないじゃないですか。フリッパーズギターのアルバムの中でも、僕はシティポップな1~2枚目よりも、サンプリングだらけの3枚目のアルバムが好きだから、そこはごいちゃんと感性が一緒だなと思って。
■天界ばたんきゅーでは、ハジメタルさんも編曲面で力を発揮していますけど、基本はももすさんが作詞と作曲を手がけ、ときには編曲も担当と、グループの中心として動いています。ももすさんはバンド活動時代から、ずっと作詞・作曲をやっていますよね?
ももす 自分が歌いたい曲が欲しくて、「ないなら自分で作っちゃえ!」と、作りだしたのが始まりでした。
■ソロも天界ばたんきゅーも、他とは被らないし、何々風という言葉が浮かばないくらい、めちゃめちゃ独創的な曲ばかりですよね。
ももす お友達にも「ももすの作る楽曲や映像って、曲の良さ以上にももすの個性が出すぎているよね」と言われて、「そうなんだ」と思ったし、「そういう感想もあるんだなぁ」と思いました。でも、他の人の(こうしなさいという)意見や、アドバイスを受け入れて曲を作ったら、それはもう、ももすじゃなくなる。曲の中に自分が無いことの方が嫌だから、それも褒め言葉として受け止めています。
■ももすさん自身は、ソロと天界ばたんきゅーでは、気持ちのベクトルをどう変えて表現しているのでしょうか?
ももす 自分の中で明確な違いとしてあるのが、天界ばたんきゅーは「アニメーションの中の生き物たちが歌っている」イメージ。ももすももすは「実写の人間が歌っている」イメージです。曲調の面でも、天界ばたんきゅーは「キャッチーでキュート」という感じで、ももすももすは、「現実的なことを表現していく」という感じでやっています。
■天界ばたんきゅーのメンバーは、それぞれ役割を担っているとも聞きました。
ももす そうなんです。作詞と作曲は僕が担当していて、曲によって編曲もしますけど、ワンマン公演に向けて披露する曲として、今回はハジメタルさんに2曲作っていただきました。編曲の面で僕も勉強になるから、天界ばたんきゅーの編曲の半分以上はハジメタルさんにお願いをしています。ごいちゃんは、僕が苦手な振り付けや、デザイン面、あとSNS回りを担当しています。先にSNSでも発表しましたが、ワンマン公演では全部で14曲披露します。そのうちの12曲の作曲と、14曲の作詞を僕が担当しています。他にも、僕とごいちゃんのソロ曲を披露します。ごいちゃんのソロ曲は、ハジメタルさんが作曲をして、僕が作詞をしています。
■どんな曲たちが飛び出すのか楽しみです。
ももす 今回は天界ばたんきゅーとしての、しかも初のワンマン公演だから、ももすももすで作るのとは違う、天界ばたんきゅーだからこその曲を作りました。とにかく「インパクトを与えなきゃ」という気持ちを持ってどの曲も作っています。







