UK VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

■次の4曲目“RED SUN”は、UKさん自身が作詞・作曲された曲で、先ほど話があったように全編韓国語で歌われた曲ですが、この曲の聴きどころも教えてください。

UK この曲はサビに入る前のところがポイントで、元々はサビの「내 눈을 바라봐(hey) 넌 나만 바라봐(hey) 지금부터 최면 시작 하나 둘 셋 red sun」の英語の部分の3箇所をみなさんに叫んでもらっていたんですけど、最近ではサビ前の「하나 둘 셋 red sun」のところもみなさんが一緒に叫んでくれるようになったんです。そこがポイントなので、ぜひライブではそこに注目してみてください。

■そしてラストの“Sky”も、UKさん自身の作詞・作曲ですが、こちらは日本語歌詞のミディアムバラードでした。この曲に込めた想いもお聞かせいただければと思います。

UK この曲は先ほどお話したように、一番最初に作った曲なので、時間をかけて作りましたし、気持ちも一番こもっていると思います。歌い出しの「明るい空を見上げる度に その香りが浮かんでしまう そう…always」のところですけど、空を見上げていた時に、グループ時代から応援してくれているみなさんの香りがして、「いつもみなさんが応援してくれていたな」ということに自分自身も気がついたんです。そしてサビの「いつの間にか 僕の世界に You’re my sky」のところは、「いつの間にか知らないうちに、気がついたら君が僕の空だったね」という、熱い気持ちを伝えたかったんです。気持ち的には熱いので色は「赤」ですが、僕が見上げていた空はとても綺麗な青空だったので、「青」にしました。みなさんもそれぞれの空を想って聴いてくれたら嬉しいです。

■今作のミニアルバム『vivid UK』は、どんなシチュエーションで聴いてもらうのがUKさん的にはオススメですか?

UK そうですね。アルバム全体でいうとリフレッシュが必要な時ですかね。例えば部屋の大掃除をする時とか、ドライブに行く時とか、気分転換が必要な時に聴いてもらうといいかもしれません。

■今後のライブの予定や、活動のお知らせなどはありますか?

UK まず10月14日に、青山RizMでソロライブを開催します。今回のミニアルバムの曲を披露しますので、みなさんも遊びに来て、めちゃめちゃ盛り上がってくれたら嬉しいです。

■UKさんのライブを楽しむコツはありますか?

UK やっぱりコールとか、「一緒に叫んでください!」というところで、大きな声を出して叫んでくれたら楽しめると思います。最初は恥ずかしいとかもあるかもしれないですけど、みんな叫んでくれているので、一緒に叫んでくれたらスカッとすると思いますよ。

■お仕事でもプライベートでもいいので、今後の目標を教えてください。

UK アーティストとしての目標は、全国のみなさんに会いに行きたいなと思っています。本当に小さいライブハウスでも、全国のみなさんに会って、その気持が集まれば「Zeppのステージに立つ男」にもなれると思いますし、そしてそのZeppからまた全国ツアーができるようになったらいいなと思います。今すぐじゃなくても、何年かかってでもいつかは辿り着きたいので、あきらめないで頑張りたいと思っています。

■音楽以外の活動で何かチャレンジしてみたいことはありますか?

UK 映画だったり、ドラマだったりにも出演できたらいいなと思います。主演じゃなくても友達役とかでもいいです。(笑)

■今年もあと3ヶ月を切りましたが、やり残したことなどはありませんか?今年中に達成しておきたいことなどはありますか?

UK 今年中にやりたいことがいっぱいありすぎて、何を言えばいいのか難しいですけど、まずは1曲、誰でも知っているような流行る曲を作りたいですね。Tik Tokだったり、インスタだったり、YouTubeなどでみなさんが真似してくれるような曲ができたらいいなと思います。簡単に真似できるような曲を作って、「〇〇チャレンジ」みたいな形で披露できたらいいかな。

■ちなみにUKさんは日本に長い間滞在していたとお聞きしましたが、日本で好きな場所などはありますか?

UK 僕が大好きなのは代々木公園ですね。悩みがある時とか、考えを整理したい時に行って、音楽を聴きながらゆっくり一周散歩するんです。結構いろいろな人たちがいるんだなということにも気がつきますし、ワンちゃんたちも可愛いなと思いますしね。(笑) すごくリフレッシュできるしオススメですよ。

■日本の「ココがいいな」と思ったところはどこですか?

UK タクシーのドアが自動で開くところです!韓国では自分で開けないといけないから。(笑)

■今後、日本でなにかやってみたいことはありますか?

UK 富士山に登ってみたいですね。日本に長い間いるのに、まだそういった伝統的な場所にあまり行ったことがないので、もっと日本を知りたいという気持ちがあります。また日本に長い間来られるようになって、時間が出来たら行ってみたいと思います。

■逆に韓国でオススメなものはありますか?

UK 僕はめちゃくちゃ食べることが大好きで、サムギョプサルとか、キムチチゲとかをぜひ食べてもらいたいです。日本にももちろん韓国の飲食店があると思いますが、やっぱり本場とは雰囲気も違いますので、ぜひ機会があったら韓国に来てみてください。僕がガイドになって連れて行きたいくらいです。(笑)

■最後に読者に向けてメッセージをお願いします。

UK 今作のミニアルバムも聴いてもらいたいですし、ライブにも遊びに来てほしいですけど、どんだけ頑張って準備をしても、みなさんが足を運んでくれないと僕も前に進めないので、この記事を読んでくださった人は、ぜひ一度僕に会いに来てくれたら嬉しいです。応援の声をいただけたら、絶対に僕が幸せにしますので!ぜひこれからのUKの活動や音楽にも期待していただけたらと思います。これからも応援よろしくお願いいたします!

Interview & Text:土谷拓史

PROFILE
Apeaceのメインダンサー兼リードボーカル担当。 グループ結成時よりダンスでグループを牽引し続け、常に中心的役割を果たす。今年「ヨンウク」改め「UK(ユーケイ)」(ファンからの愛称「UK(ウク)」からネーミング)として、ソロ活動を本格始動。
https://rockfield.tokyo/artist/uk/

RELEASE
『vivid UK』

Type-A(CD+DVD)
QARF-69253
¥3,250(tax in)

Type-B(CD)
QARF-69255
¥2,250(tax in)

rockfield
10月8日 ON SALE