■1stミニアルバム『未完の旋律(ラブソディ)』には、“overture”を含め、全部で6曲収録しています。それぞれのオススメ曲も教えてください。
永瀬 私がオススメしたいのは、Aproofの曲の中でも一番カッコイイパフォーマンスを見せられる“彼岸蝋”です。この曲は歌っているメンバーの後ろでセリフを語るシーンが出てきます。ライブでもそれを再現しているところが見どころになっています。レコーディングの時も歌声に緩急を付けて表現しましたが、ライブになるとまた音源とは異なる表情を毎回楽しめるから、そこにも注目してください。個人的に気に入っているのは落ちサビで、「たりない たりない たりない~!」とめっちゃ叫んでいるところです。あそこはセリフっぽい言い方をしているから、そこに注目してほしいです。Aproofにはカワイイ曲も多いですし、カワイイ曲の中でセリフを活かすことも多いけど、カッコイイ“彼岸蝋”でもセリフを活かしているから、この曲もいっぱい聴いてください。
陽山 私も“彼岸蝋”が好きです。私自身がカッコイイ曲が好きなのも理由にあるんですけど、ライブでパフォーマンスをする時、この曲だけは笑顔ではなく、凛々しい表情をしているんです。それもあって、ファンの方々もこの曲を歌っている時は、すごく見入ってくれます。その視線も私的には「気持ちいい」と感じてしまうし、いつものAproofとはガラッと雰囲気を変えていける曲だから、私も“彼岸蝋”を推したいです。
星奈 私は“DREAM IDOL”が好きです。この曲のサビの最初に「魔法がかかるよ」という言葉が出てきます。ライブでこの曲を歌う時は、その言葉を通してみんなに魔法をかけていく気持ちになれるし、歌詞にメンバーカラーも出てくるように、歌っていてすごく気持ちが入り込めるからこの曲が大好きです。
■星奈さんは魔法を使えるとしたら、どんな魔法を使いたいですか?
星奈 みんなをメロメロにする魔法を使って、みんな私のことを大好きになってほしいです。(笑)
雨宮 私オススメ曲は“うそすき”です。曲の途中に「告白選手権」と言って、一人ずつ告白していく場面が出てきます。そこを私たちは、その日のライブの内容に合わせていろいろと変えて表現しています。例えばメンバーの生誕祭で歌う時は、「大好き」の言葉を「○○ちゃん、おめでとう」と変えたり、遠征に行った時には、その地域の特徴に合わせたセリフに変えるとか。ファンの方々も、そこをどんなセリフに変えているのかを楽しみにしてくださっていますし、“うそすき”自体が盛り上がる楽曲だから、ライブで歌っていてもすっごく楽しいです。今やっているリリイベでは、“うそすき”を歌う時は撮影可能にしています。その時は私たちがステージから降りて歌ったりもしているので、そこにも注目してください。ライブでも一番遊びがいのある楽曲です。
桜木 私は“恋するオトメイド”がめっちゃ推しです。この曲の振りはメイドさんみたいでカワイイです。曲のテンポ感も好きだし、自分のセリフパートですが、「キュンキュンキュン」と言いながらポーズをする度に、私自身がメイドさんになった気持ちになれます。私は憧れてアイドルになりましたけど、実はメイドさんもやってみたかったから、この曲を通してメイドさんになった気分を味わえるのも嬉しいです。(笑)
■Aproofは今作のリリースに合わせて、9月に『Aproof 2nd Anniversary Live Tour「未完の旋律(ラブソディ)-まだ見ぬ音色たちへ-」』と題した東名阪ツアーを行いますね。
桜木 ツアーってグループが大きくならなきゃ出来ないことじゃないですか。これまで遠征はあっても、ツアーという形でライブするのは今回が初めてだから、すごくワクワクしています。もちろん初ツアーということで、挑戦する意識は強いんですけど、やるからにはいろんな人たちにAproofのことを知ってもらいたいし、たくさんの人たちに観に来てほしいなと願っています。しかも今回のツアーでは、いくつか新曲も披露します。ツアーのタイトルに「未完の旋律(ラブソディ)-まだ見ぬ音色たちへ-」と名付けたように、私たちはまだ未完成の状態です。でも、1本1本ツアーを重ねるごとにレベルアップしていくし、その成長した姿を絶対に見せていくので、ぜひ見届けてほしいです。そして、東京で行う2周年を記念したファイナル公演で、さらに大きく成長した姿を見せて、3年目へ向かっていけるように頑張ります。
陽山 今回のツアーのテーマは「未完の旋律(ラブソディ)」ということで、私たちもライブを1本重ねるごとに、曲もツアーの内容も完成させていこうと思っています。Aproofは遠征経験が少ないから、全国ツアーが決まったことを聞いた時は、「グループとしてはまだ早いのかな?」とも思いましたけど、ここまでのAproof自体が、無茶な挑戦をしながらも、それを乗り越える度に成長して、評価に繋げてきました。だからこそ、今回のツアーも挑戦や成長の場にしたいですし、このツアーを通していろんな人たちにAproofのことを知ってもらいたいです。
■ツアーも楽しみにしています。改めて1stミニアルバム『未完の旋律』についてもひと言いただけますか?
雨宮 この作品に収録したのは、結成1周年から2周年へ向かうまでに生まれた曲たちです。つまり、2年目を迎えたAproofの、この1年間の成長をまとめた作品にもなっています。そこを感じてほしいのが一つ。ツアーにも重なるお話になりますが、東名阪ツアーでは新曲も披露するから、この作品に収録した曲たちと新曲を合わせて、Aproofがどんな3年目の姿を見せていくのかにも期待してくれたら嬉しいです。
星奈 今やっているリリースイベントは、CD発売後も続くのでぜひ観に来てください。“うそすき”の時に、フロアに降りてパフォーマンスをする姿はリリイベ限定になりますし、その時は撮影も可能だから、リリイベだからこその姿もこの機会に味わってください。「#Aproof武者修行中」で検索していただけると、SNS上にもいろんな映像が出てくると思うので、まずはそれをご覧になってみてください。
■そして3年目のAproofですが…。
永瀬 9月からAproofは初の東名阪ワンマンツアーに挑戦します。しかもラストとなる9月28日の東京公演は、私たちのデビュー日になります。今このツアーを成功させるために、5人でいろいろと準備をしています。このツアーを成功させて、また東名阪ツアーをやれるようになりたいし、ツアー先も増やしたいからこそ、まずは今回のツアーを通して、たくさんの方々に出会いたいです。Aproofにとって活動1年目は「我武者羅に頑張ろう」という1年間だったなと振り返れます。そこで作り上げた地盤を、さらに固めながら広げていく年だったのが2年目だったと感じています。そして3年目ですが、よく「3年目は停滞に陥りやすい年」とも聞くからこそ、そこをいかに突破できるかが勝負になってくると思っています。「3年目のAproofは、2年目と何も変わってないじゃん」とは言わせたくないから、必ず新しい要素を加えながら、「だからAproofを応援したくなるんだよ!」と思ってもらえる3年目にしていきたいです。新たにファンになってくださった方々にも「Aproofは他のアイドルとは違うよね。だから応援したくなるし、ライブに行きたくなる」と、思ってもらえるようにしたいです。3年目へ向かうAproofの応援をよろしくお願いします!
Interview & Text:長澤智典
PROFILE
これまでの思い出やこれから積み重ねるファンとの思い出を、様々な活動を通してアップデートしていき一つの物語を紡いでいく。2025年9月にデビュー。永瀬かのん、陽山そら、星奈すず、桜木姫奈、雨宮あんな、5名のアイドルグループ。9月に迎える『Aproof 2nd Anniversary Live Tour「未完の旋律(ラブソディ)-まだ見ぬ音色たちへ-」』では、映画のようなストーリー性のあるライブを武器にグループ初の東名阪ツアーを行う。
https://aproof-official.com/
RELEASE
『未完の旋律』

通常盤(CD)
QARF-60397
¥1,200(tax in)
rockfield
9月8日 ON SALE







