HOP-PAS VANITYMIX WEB LIMITED INTERVIEW

HOP-PAS『LOVE TALK』

■今後YouTuberとしても活躍されていくという点を、もう少しお話を聞かせていただければと思いますが、現在はどのような方針で進めているのでしょうか?

石塚 そうですね。もう動画投稿は始まっているんですが、一つ大変なところで「毎日投稿を目指せ!」というテーマと、「登録者数1万人」を目標に、まずはYouTuberになるというよりは動画投稿、私たちのいろんな姿をYouTubeに投稿することで見てもらおうということをやっていく方針にしています。

■では、現在それぞれ直近でどんなネタを考えておられますか?(笑)

石塚 私は昔からドッキリがしたいと思っていまして。(笑) だから誰にやるかは内緒で…なんか某モニタリングみたいな感じで。HOP-PASの楽屋とかは、私たちしか知らない部分が多いじゃないですか?だからその中で、本気で驚くようなことをしてみたい。着替えの中にゴキブリを入れてみたりとか。(笑) あと迫真の演技で騙せるようなこともやってみたいな、って。でも、逆ドッキリとかされてみたいな、という気持ちも…。(笑) スタッフさん経由で「あの子ドッキリやるから、逆ドッキリしなよ」とか言ってもらって、おいしいところだけをもらうというか。(笑)

■趣味悪ぅ~。あとちょっと計算高い。(笑)

高橋 私はゲーム実況をしているんですが、出たゲームをすぐにやって、再生回数を伸ばしたいですね。そんなにたくさんゲームはやったことはないんですが…スーパーマリオとかも、クリボーとかで死んじゃうくらいなんですが。(笑)

■え、そのレベルでゲーム実況ですか…?(笑)

高橋 そんな弱々しい私が、クッパを一秒で倒すくらいまでに成長して…みたいな感じで。そういうのを見せていきたいです!ずっとしゃべってますから!(笑)

冨田 私はSHIRIN-Pと旅番組をやることが決まっているんですが、旅番組で現地のおじいちゃんやおばあちゃんとかに触れあったりしてみたいです。

■旅番組の定番ですね。おじいちゃんやおばあちゃんが喜びそうですね。

冨田 たとえば、海が近いところのきれいな場所に行って、漁師さんとかに話しかけたり、一緒に魚のさばき方を教えてもらったり、お刺身を食べさせてもらったり。そんな風に地方のおじいちゃんやおばあちゃんに触れあったりして、面白いことを一緒にしたいです。

今野 私はお料理が好きなので、お料理チャンネルをします。だからメンバーのみんなに私の料理を食べ終わるまで「帰れま10(テン)」みたいなのを、やりたいです!(笑)

石塚 いやいや、お料理が好きだといっても、スゴいのが出てくるんですよ。ハンバーグを作っているつもりが、真っ黒の物体とひき肉が散らばっている真っ赤な物体とかができてきたり。(笑)

冨田 しかもハンバーグからピンクの液体が出ていたり…。(笑)

■それは…食べ終わるまで「帰れま10」、というよりは、「食べれま10」という感じですね。(笑)

今野 いや、料理も30品くらい作って、メンバーのみんなに食べきれるまで「帰れま10」って。(笑)

一同 無理~!(笑)

■いや~それは地獄ですね。(笑) ネタ的にグロ弁みたいな感じなんでしょうか?

今野 いや、真面目に愛情を込めて作っているつもりなんですけどね…なんか形が個性的になっちゃうというか。(笑)

石塚 だったら「こんなに料理が下手でも、頑張れば美味くなる!」みたいな感じがいいんじゃない?

今野 そうですね!そういう成長過程を見せられたらいいなと。

海老原 私は先ほど言った通り、JULIAと旅番組に出る予定になっているのですが、それとは別に、私はYouTuberなんかのいろんな動画を見て思ったことがあって。ぶっ飛んだのをやってみたいと思いました。

■たとえば?

海老原 いろいろ考えたんですが「深夜の渋谷でドブネズミを捕まえてみよう!」みたいな。(笑) ちょっと飛び越えちゃって、アイドルじゃ絶対やらないようなことをやっていきたいなと。

■いや~ぶっ飛び過ぎじゃないですか?(笑) HOP-PASとしては今後新たな発表もいろいろあると思いますが、当面の活動としてはいかがでしょう?

石塚 まず大きなポイントとしては、やっぱりリリースというところですが、ゆくゆくは日本内での主催イベント、ただライブじゃなく、変わった企画をやるイベントだったりとか、そういうことを開催したりしたいです。あとは壁は高いけど、YouTubeの登録者数1万人を目指して、いろんなアイデアから動画を投稿して…その先では、海外を狙っていきたいです。

■なるほど。ではまずは日本制覇ですね。

石塚 まあいつ何があるか分からないということもありますし。一つ上げた動画がバズる可能性もあるし、逆にそれが炎上して終わることも、なんて…。(笑) でもこんなことを実施することで、HOP-PASとして新たなジャンルを築いていけるよう、頑張りたいと思います!

■では最後に、HOP-PAS=希望という言葉に引っかけて、一人一人の「希望」を込めた今後の意気込みをアピールしていただけますでしょうか?

海老原 YouTubeの動画や、今回の『LOVE TALK』、そしてライブなんかで発表していく一曲一曲まで、自分たちHOP-PASが作り上げていった作品すべてに希望希望を掛けて、一つ一つを丁寧に、大事にしていきたいと思っています。だから私たちも未来に向けていろんな想像を膨らませ、将来の自分たちに期待していきたい。そのために一日一日精いっぱい頑張っていきたいと思います!

今野 HOP-PASのキャッチコピーが、1%の可能性というのを、目標にしているんです。1%って一見、とても小さな可能性と思うかもしれないですが、この10人すべてが1%にすべてを掛けています。だからこの1%を希望にして、可能性を信じて頑張っていけたらと思います。MOONにとっての希望もこの1%がすべて。だから私もこれに向けて頑張りたいと思います。

冨田 何があるか分からない世の中だから、私は自分のやりたいことを自分で選んでやっていく、挑戦していくということに希望を感じています。それを私たち自身だけじゃなくて、普通に働いている人たちにも、挑戦していくことの楽しさや、自分の道を選んでいく大切さを、届けられたらいいなと思っています。それがまさしく私たち含め、みんなの希望になると思うので、1%の可能性を信じていろんなことにトライし、夢をつかんでいく姿をぜひ見てもらえたらいいなと思います!

高橋 私はみんなが「昔こういうことをやりたかったな」とか言っていること、やりたくてもやってこなかったこと、思っていたことに挑戦して、その姿を見てもらうことで「そうそう、こんなことをやりたかったんだよ」と、みなさんが疲れて帰ってきたときの癒やしにしてもらい、生活の中に楽しみや希望を見つけてもらえたらな、と思っています!

石塚 アイドルカレッジのメンバーを続けて、コツコツと積み上げてきたこともありますが、それでも大きく売れていないというのも現状で、そこには正直不安もありました。その中で、このHOP-PASの誕生に関わることになりましたが、たとえば私はずっとアイドルとして活動することしか見ていなかったけど、「こういう方面からの頑張り方というのもあるんだ」ということに気がつきました。一回違う道にトライしてみるということも、一つの頑張り方としてあるんだと。だから一回違う道を見てみて、違う自分に出会ってから、本当に自分がやりたいことを確認するというのも、すごく大切だなと思いましたし、やっぱり私にとってもHOP-PASそのものが希望、自分の大きな夢につながる近道になるんじゃないかなと思っています。だから私は今、ここにすべてを賭けたいと思っています。どう転んでも絶対にいい結果につながるように、私はここに希望を見出せるように頑張っていきたいです!

Interview&Text:桂伸也

PROFILE
アイドルカレッジから新チームとして誕生した、SALT(石塚)、SHRIM-P(海老原)、JULIA(冨田)、ANJU(河東)、MOON(今野)、SORA(田口)、PRINCESS(小淵)、R.E.O(白形)、NAME(高橋)、LINA(内藤)からなる10人組ガールズグループ、「HOP-PAS(ホッパス)」。グループ名の由来は、スウェーデン語で希望を意味する「HOPPAS(ホーパス)」に由来する。また「HOP(跳ねる)」、「PAS(ステップ)」には、HOP-PASが送る曲とライブパフォーマンスにおけるコンセプトも秘めている。ワールドワイドに活躍することを目標に掲げ、アイドルの範疇を超えたエンタテインメントグループとして活動していく。2019年7月2日には、1stシングル『LOVE TALK』をリリース。
https://idolcollege.com/

RELEASE
『LOVE TALK』

HOP-PAS『LOVE TALK』

CD+DVD
TRRCD-0002
¥2,000(tax in)

HOP-PAS『LOVE TALK』

CD
TRRCD-0001
¥1,200(tax in)

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