様々なシーンで楽しんでもらえるトラックを作りたい
■DJを始めたきっかけは?
J 実はこれといったきっかけはなかったんだ。もともとは趣味半分でパソコン上でいろいろといじったり、いわゆるベッドルームプロデューサーだったんだよ。12歳の時にMartin Garrixに出会って、当時、彼も俺と同じスタイルで寝室にこもって音楽を作っていたんだ。その後、彼はSpinnin’ Recordsと契約したり、ヒット曲を出したりしているのを見ると、自分もプロデューサーとしてトラックを作りたいと思うようになったんだよ。全てはそこからだったね。
■来日した感想をお聞かせください。
J 僕にとって日本はとてもスペシャルな場所なんだ。ここで初めて自分の音楽に手応えを感じた場所でもあるからね。ファンはいつもすごくエネルギッシュで、戻ってくるたびにテンションが上がるし、できれば毎月でもジャパンギグを入れたいくらいだよ!(笑)
■好きな日本食はありますか?
J 難しい質問だね。一つをあげるとしたら焼肉かな。全てが完璧としか言いようがないね。
■日本で行ってみたい場所はありますか?
J もし長く滞在できるなら、東京を飛び出して地方にも行ってみたいね。いつも弾丸で来て、都心しか行ったことがないからさ。もっといろんな場所に行って、もっと日本を知りたいな。
■これからELE TOKYOに出演されますが、お気持ちはいかがですか?
J 今夜のギグはとても楽しみにしていたよ。クラウドはいつもエネルギー全開だし、間違いなく盛り上がると思うよ!
■意外な一面があったら教えてください。
J これは一回しか言ったことがないけど、昔からJustin Timberlakeの大ファンで、コンサートに行ったり、寝室で彼のダンスを真似したりしたんだ。(笑) もし機会があれば、彼とコラボするのが夢だね。
■今後の予定をお聞かせください。
J Shaylenとコラボした『Won’t Stop』をリリースしたばかりなんだけど、反応がとてもいいんだ!今回は初めて大手レーベルからのリリースだから、これからはもっと楽曲の幅を広げていきたいね。クラブ向けのものだけではなくて、様々なシーンで楽しんでもらえるトラックを作っていこうと思うよ!
■VANITYMIXの読者へメッセージをお願いします。
J いつも僕の音楽をサポートしてくれているみんな、どうもありがとう!そしてこれからもリリースを楽しみにしていて!
PROFILE
再生回数5,200万回を越える大作“Burn Out”を作った異才。若干14歳でキャリアをスタートさせ、驚異的なスピードでスターダムを駆け上がってきたオランダ出身の若き天才DJ兼プロデューサー。
soundcloud.com/justinmylo