ブルガリから、新作バッグ「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」が発売!

ブルガリ(BVLGARI)から、染織家・志村ふくみとコラボレーションした新作バッグ「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」が登場。11月に発売予定です。

傑出したクラフツマンシップには、芸術家のように才能、創造性、技術だけではなく、忍耐、細部へのこだわりが必要とされます。そして自然が生み出す素晴らしい素材が欠かせません。そこに京都にある、伝統的な染織工房の一つ「都機工房」の秘密があるのかもしれません。この「都機工房」では、人間国宝の志村ふくみ氏と娘の志村洋子氏が、1300年の時を超えて受け継がれる技術、染織のサヴォアフェールを継承しています。

この千年以上におよぶ伝統がブルガリの最も歴史あるシンボルである神話に登場する蛇と出会い、艶やかな色彩と卓越したクラフツマンシップを具現化した、息を呑むほどに美しい「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」が誕生しました。

自然がもつ色合いとその独特な美しさを捉える人の感性を賛美する「セルペンティ フォーエバー志村ふくみ限定モデル」のハンドバッグ。このカプセルコレクションは、タイムレスなフォルム「セルペンティ フォーエバー」のトップハンドルを備え、そのアイコニックなモデルに象徴的な着物生地をパネルに纏いました。

カラーは、それぞれの色彩の世界を表現した3つのバリエーションが揃います。日本語の「光」を意味する「燈(あかり)」は、イエローを基調とする輝くような色合いに包まれています。「舞姫(まいひめ)」は、ライトピンクのパステルカラーが濃いパープルへと踊るように移ろうさまを表現します。「夕暮れ時の虹」を意味する、「夕虹(ゆうにじ)」は、グリーンの濃淡に彩られた自然の光景を想わせます。

全ての工程において、人間と自然との共生を探求する「都機工房」。絹糸は人の手によって紡がれ、染織は草木の色を用いて手作業で染めあげられます。染色の工程では、動物、植物、鉱物の世界の融合を礎に、糸は蚕の繭(動物)から、色は草木(植物)から、そして色を定着させる媒染剤には金属(鉱物)も使われます。地球、水、火、空気、風の壮大な力を借りることによって、それぞれの工程が自然と人の技術の間で生み出される唯一無二のシンフォニーを見事に奏でるのです。

【商品詳細】
■ブルガリ 新作バッグ
・「セルペンティ フォーエバー 志村ふくみ限定モデル」※日本限定
価格:1,017,500円
カラー:燈、舞姫、夕虹<各限定10点>
サイズ:W18xH15xD9.5cm
発売日:2022年11月発売予定

【問い合わせ先】
ブルガリ / ブルガリ ジャパン
TEL:03-6362-0100