JONAS BLUE VANITYMIX 2019-2020 WINTER COVER INTERVIEW

JONAS BLUE『ブルー -デラックス・エディション-』

“世界を彩る美しきトロピカル・サウンド”
完全盤 『ブルー -デラックス・エディション-』 登場。

全世界ストリーミング総再生数80億、シングルセールス4500万を超えるなど、驚異的なスピードで駆け上がるグローバル・スター、ジョナス・ブルー。ファースト・アルバム『ブルー』の発売から1年、ソールド・アウトとなったジャパン・ツアー2019や、フジロックへの出演などを経て、更に規模を拡大させたジャパン・ツアー2020も決定。そして満を持して、オリジナル『ブルー』の発売以降の全シングル5曲が追加収録された、日本のファンへ向けた、日本のみのスペシャルプレゼント・完全盤『ブルー -デラックス・エディション-』が発売。そんなジョナスがアルバム『ブルー』という作品について語ってくれた。

■ファースト・アルバム『ブルー』には、自身の現状が反映されているため、とてもポジティヴな内容になったそうですね。

J 僕が作る音楽には、できる限り自分の人生を反映したいと思っているんだ。そして僕は今とても満足しているし、充実していてハッピーだから。世界には、それほどハッピーじゃない人もいるよね。でも僕がこの自分のフィーリングを音楽に反映させることによって、そういう人たちにもこのフィーリングを共有して欲しいんだ。ハッピーな気持ちを伝えることで変わるんじゃないかと思うんだ。アルバムというのは、リスナーを未知の世界へと誘うジャーニーさ。僕自身の人生や体験を通して作り上げる集大成だと思っているよ。だから今こそアルバムを作るべき時だと感じたんだよ。みんなをそのジャーニーへと招待するよ!ハッピーでポジティヴな曲が満載なんだ。自分でもすごく誇らしく思っているよ。

■アルバム・タイトルに『ブルー』と付けたのはなぜですか?

J タイトルからして僕自身をすごく反映しているんだ。ジョナス・ブルーによる『ブルー』ってね。(笑)

■シングルでは出来なかったことで、でもアルバムだから可能だった、というようなことはありますか?

J アルバムには曲がたくさん収録されているから、これまでやったことがないようなソングライティングやプロダクションにも挑戦できたよ。かなり今までとは違った曲もあるよ。シングルとして発表するには躊躇したり、少し不安かなっていうような曲もね。でもアルバムなら可能だし、自由に挑戦して羽を伸ばすことができる。それがアルバムの良さだと思うんだ。だって僕が“ママ”や“ライズ”に似たような曲ばかりを10曲作って収録してもアルバムはできたと思うんだ。でも異なるサウンドやソングライティングの楽曲を収録したから、いいアルバムになったと自負しているよ。

■サプライズもありますか?

J 他とは全然違ったジャンルの曲が2曲ほどあるよ。トラップ系の曲で、これまでの僕のスタイルとはまったく違っていてビックリするよ。どんなふうに受け止められるかって、ちょっと楽しみなんだ。(笑) それから、1年ほど前にYouTube Vevoのセッションで披露した“ハートビート”という曲があるんだけど、それをアコースティックで演奏したら、みんなから「すごくいい曲」とか、「いつ発表するの?」って楽しみにしてくれていたんだ。だから、その曲を今回はものすごくぶっ飛んだクレイジーなアレンジで完成させたよ。(笑) 日本盤にだけに収録されているんだ。この曲に対する反応もすごく楽しみにしているよ!

■アルバムのテーマやコンセプトは?

J 僕のポジティヴな考え方や生き方をみんなに広めたいという目標がまず明確にあったから、ポジティブな曲が満載だし、同時にアーティストとして人々に伝えたかったのは、僕がいろんなことに挑戦したり、試みようとしている点だよ。それが全編に漲っていると思うから、そこも感じて欲しいな。

■では先行配信した“ポラロイド”についても教えてください。

J “ポラロイド”には、リアム・ペインとレノン・ステラの2人がゲスト参加してくれたんだ。リアムは、ずっと以前からコラボしたいと僕が願っていた人で、ワン・ダイレクションの時代から、彼の声が大好きで、素晴らしい声だと思っていたよ。カッコいいしね。イギリスでのラジオ局主催のイベントでなん回か会ったことがあったんだ。その時に一緒に撮った写真を見て、みんなから「僕らがコラボすんじゃないか?」って噂にもなっていたんだけど、僕としては「勿論やりたい!」って思っていたんだ。(笑) “ポラロイド”という曲が出来た時に、すぐさま思ったんだ。「この曲はリアムに歌ってもらうべきだ」って。「リアム以外には考えられない」って。実際にリアムに曲を送ったら、彼もすごく気に入ってくれたんだよ。一緒にレコーディングをして、MVも作ったよ。ニューヨークのセントラルパークが舞台のMVなんだ。とにかく素晴らしい体験だったな。ずっと周りのスタッフたちから、そろそろ超ビッグなアーティストとコラボする時期だと言われていたから、その条件にもリアムはピッタリ当てはまるしね。しかもこの曲は彼にすごく合っているしね。すごくワクワクしているんだ。

■リアムにデュエットで参加してもらうアイデアは、ずっと以前からSNSに書き込んでいましたよね?

J リアムとレノン(・ステラ)じゃなくて……そうそう、リアムとシェリルね!当時の彼の妻のシェリル・コールのことね。(笑) もう2年くらい前の書き込みかな?「夫婦で僕の曲にデュエット参加してくれたら最高!」って思っていたんだ。どうやらそれは叶わなかったようだけど。(苦笑)

■リアムとデュエットしているレノン・ステラについても教えてもらえますか?

J レノンは新人アーティストなんだよ。といっても、彼女はアメリカ本国ではけっこうビッグなスターだよ。TVドラマ『ナッシュビル』に出演しているし。妹のメイジー(・ステラ)と一緒に女優としてね。それに素晴らしいアーティストだよ。彼女を知ったのは、友人を介してなんだけど、実際に彼女の声を聴いて素晴らしいって思ったよ。“ポラロイド”ではリアムが1番のヴァース、レノンが2番のヴァース、そして3番のヴァースでは2人で一緒に歌うという構成なんだよ。2人の息もピッタリだし、彼女の歌声はとにかく素晴らしいよ。片や既に大物で実績もあるリアムと、片やフレッシュな新人のレノン。そんな2人の組み合わせも最高じゃないかと思うんだ。

■“ポラロイド”の歌詞は、どういう内容ですか?

J インスタントな恋についてだよ。出会った瞬間に芽生えた愛についての曲さ。MVでは、まず男女が出会って、パーティで男の子が女の子の写真をポラロイドで撮るんだ。よくやるみたいに彼女がその写真にサインをしてね。でも、そのポラを彼は財布に仕舞い込んじゃったまま、すっかり忘れてしまうんだ。何年も経ってからその写真を彼が発見して、やっと思い出す。あの日の夜のこと、彼女のこと。すっかり色褪せた写真を眺めながら、「彼女は今どうしているんだろう?」って思い巡らせるんだ。実は2人はずっと同じ街に住んでいたけど、お互いを忘れているし、すれ違っても気が付かなかった。ところがずっと後になってから、子どもたちを介して2人は再会する。そして「あの夜のこと覚えているよ!」って思い出すストーリーなんだ。すごくロマンチックだろう?

■アルバムには(既発シングル以外では)、新たにどのようなメンツが参加していますか?

J ジェシー・ライズというアーティストにも参加してもらったよ。“ホエアエヴァー・ユー・ゴー”という曲でね。僕はずっと彼女の大ファンで、1年半ほど前に曲は出来ていたんだけど、ずっと温めていたんだよ。今回やっとアルバムで完成させることができたよ。この曲はアルバム中でも特にお気に入りなんだ。ジェシーはきっとすぐに超ビッグなスターになると思うんだよ。カルヴィン・ハリスの最近のデュア・リパとのコラボ“ワン・キス”や、サム・スミスとのコラボ“プロミセズ”にも彼女はソングライターとして参加しているよ。彼女自身が歌ったオリジナル曲も、当然ながら素晴らしいし。アルバムに参加してくれて、すごく光栄だよ。あと他にもフアン・マガンは、ラテン・シーンで活躍する大物DJ /プロデューサーなんだ。彼もその曲“ホエアエヴァー・ユー・ゴー”でコラボしてくれたんだ。すごくクールだよ。それからオープニング曲の“ドリンク・トゥ・ユー”には、イギリスから出てきた新人シンガーのザック・エイベルが参加してくれたよ。新人から大物まで、様々なアーティストが大勢参加してくれたんだ。